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口からホラ吹いて空を飛ぶ。

 twitter:shirukozenzai 

「大奥す」て書くとなんとなく怖いよね。「優駿牝馬”オークス”」

2006-05-21 | 競馬
さてさて牝馬クラシック2戦目、オークスです。
この牝馬で2400mと言う距離。牝馬で言えば、馬によっては「一生に一度しか走らない距離」ですよね。これ以上の条件で走るとするともう、同距離でジャパンカップ、2500で有馬記念のように、もう牡馬の一線級と勝負しなければいけない。

それだけにこのレース、予想がかなり難しい。一番人気の連対率が40%だそうで。
俺もなあ…ウメノファイバーとかチューニーとかチャペルコンサートとか突っ込んでこられて「ギャー」てガックリきたりしたしなあ……。

でもそれでめげてもいられませんしね。予想してみましょう。

えと、とりあえず前走評価なんですが、こんな感じ。

フローラS>矢車賞>桜花賞=スイートピーS>忘れな草賞

毎年桜花賞組から連対馬は出ているのですが、今回はちょっとレベルが低いかな、と感じました。2002年並?この2002年、

スマイルトゥモロー   桜花賞6着→オークス1着
チャペルコンサート   桜花賞7着→オークス2着

と、下位着順の馬が巻き返してきました。もしかしたら今年も……。
なので今回は桜花賞からは
フサイチパンドラを。出遅れ~慌てて前半脚を使って後半14着。競馬になってない感じですね。この馬も人気でしょうけど抑えておきたいと思います。

それと今回はフローラS組を中心に。
ヤマトマリオン(雨で馬場が渋れば怖い、父オペラハウス)
ブロンコーネ (使われると調子を上げる、ブライアンズタイム。勿論重も得意)
テイエムプリキュア(阪神JFで重での強さは実証済み。真面目に走れば)

それと矢車賞からブルーメンブラット。1800~2000中心に使われて陣営がここを見据えているのが判ります。
後個人的に怖いのがボス騎手騎乗のシークレットコード。久々過ぎますが、いきなり突き抜けても驚きません。

ではまとめると、
ブルーメンブラット
フサイチパンドラ
シークレットコード
テイエムプリキュア
ブロンコーネ
ヤマトマリオン

この6頭。勿論馬体重などで結論は変わってきますし、人気のアドマイヤキッス、キストゥへブン、コイウタに絡めるのもありでしょう。
今回も難解ですね。

ではでは皆さんがんばりましょーねー。




レース後、追記。

井崎修五郎先生、おみそれしました。
カワカミプリンセスかーーー。
 http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/keiba/jouzu/ (毎日新聞の氏のコラム)

かなり迷ったのですけど「スイートピーSだしなー」と切ったのですよねー。
3着のアサヒライジングは騎手を見た時点で切ったのですが(笑)

上位人気3頭は自信の切りでパンドラ流しで買ったのですけどね。

今回のポイントは単騎で暴走逃げを打ったヤマニンファビュルですね。
前半1000mが58秒という相当なハイペース。後続は離れてついていった感じですがそれでもハイペースには変わりなく、スタミナ勝負の厳しい流れになりました。
上がり3ハロン、勝ったカワカミプリンセスは35秒5。
メンバー最速でもマイネジャーダの35秒2でした。
ここから言えるのは、今回上位に来た馬は長距離適性がかなり高いと言え、秋華賞は逆に人気過ぎると却って危ないかも、なんて思ったりします。
むしろエリザベス女王杯で信頼できそうかも。古牝馬の上位で怖いのはエアメサイア位で、充分通用するのではないか、などと思います。

さてさて、次回はいよいよダービーです。
人気処で決まるか伏兵が横からかっさらって行くのか。
楽しみですね。

それでは~。

ヴィクトリアマイルってネーミングかっちょいいよね。

2006-05-14 | 競馬
さてさて第一回の開催となります古牝馬GⅠヴィクトリアマイルです。
メンバー的に3強のイメージなんですが、さてどうなんでしょうか?

まず今回、先週のNHKマイルCと違い、雨、重馬場での開催となりそうです。

第一回とあって、適性も傾向もなんも「走ってみなくちゃわからねえ」もんですしアレなんですが、天気、馬場も考慮して
   
    「スピードとスタミナの持続」(基本的ですが)

を前走評価で考えてみました。
個人的にレベルが高いかな、と思ったのが


マイラーズC
中山牝馬S


この2レース。
他のレース、阪神牝馬Sは後半3ハロンのラップが伸びを欠いてるようなイメージが。勝ったラインクラフトは「マイルもこなすけど、現在はスプリンター」なのではないでしょうか。
2着のエアメサイアは距離延長は歓迎ですけども、その前走中山記念(1800m/重)で1着バランスオブゲームに対して1.1秒差の3着。重馬場に切れを殺された印象で「一瞬の切れ」が身上のこの馬にとっては今回は厳しいかもしれません。
なので阪神牝馬組は評価を下げます。

福島牝馬Sもラップタイムを見る限りにはダラッとした流れで、後半3ハロンも脚が上がっている感じです。ここもちょっと足りないかなーと評価しました。

500万、オープンクラスもちょっとここでは上位に歯が立たないと考えます。

中心はダンスインザムード。
戦績を見ると、牡馬一線級と戦ってきたのが光ります。ゼンノロブロイ、デュランダルの2着というのは他馬を圧倒しています。
昨年の不振の原因はおそらく「馬体重」。どうやらこの馬「ベストの馬体重」がピンポイントのようで、3歳時では460キロ台がベスト、昨年は変動が激しく460~480で調子がのらず、今年に入って470キロで安定した感じになりました。今回0~-3.4キロなら好勝負。重馬場も苦にしないので軸にできるのではないでしょうか。

相手にディアデラノビアとヤマニンシュクル
他にヤマニンアラバスタと京都牝馬S勝ちのマイネサマンサ

この5頭で。
ただ、怖いのが「横山典」「安藤勝」両騎手。乗り替わりの意味は……。陣営に「自信、秘策有り」の騎乗依頼だったら怖いなあ。

ではでは皆さんがんばりましょーねー。


レース後、追記。
えーとですね、上であんな事書いてたりしますがすいません。

    獲りますた

馬体重でマイネサマンサが-16。(減りすぎ)
ヤマニンシュクルが+12。(増えすぎ)
この時点でこの2頭バッサリ切り。変わりに
エアメサイア+12……ただし、調教で猛時計。
「あ、オークス時のベスト状態では!?」
で、ダンスからの馬連5点でダンス・エアで獲り、
三連複でダンス・エア・ディアデラノビアの1点勝負で的中。

とても美味しゅうございました。

でも毎回こんな上手くいく訳がないんだよなあ……。

今回は大混戦。NHKマイルカップ

2006-05-07 | 競馬
あー全然わかんねー。
NHKマイルC、て年間で一番苦手なGⅠなんすよ。
今の今まで獲ったためしがない無い。
前評判なんかが当てになる馬って基本的に
「クラシックから意図的にこちらを狙ってきた馬」
に限定されるんですよね~。
「押し出された人気馬」「クラシックを狙えない(距離適性が苦しい)馬」
が多いもんだから人気に対して結果が荒れる荒れる。
しかもこのレース、勝った馬のその後を見ると……



このレース、「勝ってはいけない」レースなんじゃないすか!?



え~と、ちょっと前走のレースレベルを調べて困惑したんですけど、

マーガレットS=橘S>>皐月賞=NZT=スプリングS

こんな感じ。
俺が挙げるレースレベルて、対象レースに対する適性も見るんですけど、有力馬の前走がどれもこれもズレまくりのような印象が…

まあ重馬場だと全然別の適性が要求されるんですけど。
なので、色々ひねくりかえして考えたんですけど、
皐月組もNZTも後ろの着順から。それとちょっと他の路線もあわせて


エムエスワールド
ダイアモンドヘッド
タガノバスティーユ
ユウカージナル
アドマイヤカリブ
ドラゴンウェルズ

この6頭。あえて中心視するとすれば、ダイアモンドヘッドかなー。
ここからの馬連、ワイドの流し?
BOXで15点。
まあその辺は……外す気まんまんだし(藁)

それでは皆さん、がんばりましょーねー。

天皇賞(春) とりあえず鉄板。

2006-04-30 | 競馬
       ディープインパクトから総流し。終了。







うおおーい!終わるなー俺ーーー。



いやだってねえ……。ここまで逆らえないっぽい感じってねえ……。


そんな訳で今回は簡単に。
前走のレースレベル、俺としてはこんなイメージ。

阪神大賞典=>日経賞>大阪杯>大阪ーハンブルクC
         ↑
   ここはディープ補正がかかってるかも。

阪神大賞典はやや重で強風のおまけつきというコンディションだったのですが、過去と照らしてもタイム的には速いかも。一着の馬は別としても、3着デルタブルースまでは信頼できるでしょう。
例年並は日経賞。イメージとしてはマンハッタンカフェの2002年に近い感じが。

逆に今年はいらないかな?と思ったのが他の阪神のレース。
ラスト3ハロンのラップがガクッと落ちています。
ハイペース必死の長距離戦では持たないかも…。
では結論。

ディープインパクト
トウカイトリック
デルタブルース
リンカーン
ストラタジェム
ブルートルネード


今回は2着選びだと思うけども、上位人気で安定のような気がします。

ではでは皆さんがんばりましょーねー

皐月賞ちょい回顧

2006-04-17 | 競馬
皐月賞ですが、駄目でした~。
結果的には選んだ馬は1,3,5着でした。
最終決断で、アドマイヤムーンを切り、フサイチジャンクを選択。
メイショウサムソンかフサイチリシャールの軸で迷ってリシャールを軸に。

うーん、詰めが甘かった。
ドリームパスポートをどうしようか迷ったのですよね……。
で、後で思い出したのが、割とフジキセキ産駆ってダート、芝でも重馬場をこなせる、て事で。スプリングS上位馬を素直に信用すれば良かったなあ…。

で、レースなのですが、今回は前半1000が60秒という平均ペースで、全体が固まった状態で流れて行きました。先行馬が無理に競り合わなかった感じですね。
それでペースアップしたのは3コーナーから。
フサイチリシャールがそこから追い始めました。
俺は「ああっ、早い(仕掛けが)」と思ったのですが、案の定最後に踏ん張りきれず5着。距離限界が明確にみえましたね。
NHKマイルCに回るそうですが、こちらなら好勝負できそうですね。
メイショウサムソンは理想的なレースですね。パンパンの良馬場ならどうか判りませんが、ダービーも雨なら好勝負でしょう。
フサイチジャンクは最初軽視していたのですが、調教(きっちり鍛えられて好タイム)を調べた後、馬体重が+6。
「あ、やべえ、ジャンク化けたかも」
結局、0.4秒差の3着。距離が大丈夫なら逆転可能。更に成長するなら世代屈指の存在になるかもしれませんね。

レースラスト3ハロン(600m)最速はサクラメガワンダーでした。
ダービーは最後の直線が500m余りと長いため、途中スローの直線勝負になると、この脚が生きてくるかもしれません。この馬も逆転可能だと思います。
アドマイヤムーンはどうなんだろう……ちょっと使い詰めだったのかもしれませんね。ダービーの出走権は手に入れましたが、もしかしたらまた4着なんて事も…。

では次は中1週で天皇賞(春)です。

ディープで鉄板なんだろうな……。


今日も混戦か・・・皐月賞

2006-04-16 | 競馬
また今回も難しいですよ。
俺のイメージでは前走のレースレベルは、

スプリングS=毎日杯=アーリントンC>弥生賞>若葉S=すみれS

こんな感じ。
人気のアドマイヤムーンはいまいち届かないイメージが。2,3着でよいかもしれません。
皐月賞で問われるのは「先行力」。後方からは届きません。ディープインパクトはあくまで例外です。
今回のメンバーも先行馬が多いですから、ペースは恐らく速くなるでしょう。
今回面白いのがアーリントンC組。
通常このレースからは、この後はNZTなどに行く馬が大半です。皐月に出る馬自体が少ないですから、面白いかもしれません。
で、雨、やや重から重の馬場予想ですから、こういった時に怖いのがヨーロッパ血統や、ダートに実績のある血統です。
もしかしたらスプリングS1,2着でそのまま決着、と言うのも有り得るかもしれません。
メイショウサムソン(父オペラハウス)
フサイチリシャール(父クロフネ)
その意味で言うと、
ステキシンスケクン(母父ミスタープロスペクター)
サクラメガワンダー(父グラスワンダー)
なんかも怖いかもしれませんね。

では時間もないので結論。
フサイチリシャール
メイショウサムソン
ステキシンスケクン
サクラメガワンダー
インテレット(毎日杯2着でもなぜか人気薄。)
アドマイヤムーン

これでどうだ!?
ではでは皆さんがんばりましょうーねー。

桜花賞……東北は寒いんすけどね。

2006-04-09 | 競馬
えーと、今回も「例年よりレベルが低い」と言われているレースです。
ちょいとレースのレベルを比較してみたのですが、
俺は

フラワーC>ファルコンS=フィリーズR>アネモネS>チューリップ賞

こんなイメージです。
今回人気のアドマイヤキッスなのですが、前回大幅馬体増(+18)でした。
それでも勝てたのは、レベルが低い所に抜けた力を持っていたからなのではないか?と思います。なので今回の取捨は「馬体重が-か0なら買い、+なら切り」と判断したいと思います。-8~10までなら勝負なのではないでしょうか。

この時期の牝馬は不安定要素が多すぎて、荒れる傾向が強いのですが、それも考え始めると結論が出ません。なので、予想としては安定感を重視したいと思います。

それでチューリップ賞組として後注目はラッシュライフ。この馬は逆に馬体減でした。+なら注意です。

アネモネS組は今回はレベルが低い、と見たいと思います。2頭とも切りです。

ファルコンS組の2頭はどちらも短距離馬のイメージがあります。経験が無いのはどうにも無理がありますし、ウェスタンビーナスも良績は短距離に集中しています。レースレベルはそれなりでも、距離延長を見据えた調教とは言えないと思うので、2頭とも見送りたいと思います。
さてここから悩む所です。
距離経験、馬体重の変動を考慮すると

ラッシュライフ(馬体+なら)
ダイワパッション(調教良い感じ、距離対応できれば)
アドマイヤキッス(馬体重注意)
シェルズレイ(馬体+なら)
キストゥへヴン
フサイチパンドラ(この2頭が一番安定してるかも)

こんな感じでどうでしょう?

ではでは皆さんがんばりましょうね~。



春GⅠの季節ですね~高松宮記念

2006-03-26 | 競馬
えと、2006春GⅠが始まりました。
まずはちまたでは「GⅢ級」とか言われちゃってたりする高松宮記念です(笑)

ところがところが。
それ故か予想が難しい。つか、どんぐりのせいくらべ?
混戦模様なのですが……
なので。
一応は予想してみますが、俺もできればギリギリまで考えて買いたいので「一時的な」物としてお読み下さい。では以下硬い文体で。


では、年間で唯一の中央ローカルGⅠである。
舞台となる中京競馬場というコース、特徴的なのは直線が極端に短い、特に最後の直線が300m程しかなく、しかも中山のような急坂がある訳でもないと言う点にある。
傾向的には……

   極端なハイペースで先行しても逃げ切れない
   最後方からの追い込みも届かない

そこで、前走までの各馬の位置取りを見てみよう。
逃げ馬を見てみると、
ギャラントアローが該当する。
先行ぎみ(2~4番手)の馬では
トウショウギア
ラインクラフト
コパノフウジン
後方からの馬としては、
シンボリグラン
カネツテンビー
ウインクリューガー

ペースの予想としては前半ハイペースで後半がスタミナ勝負と見る。とはいえ、後方一気は届きにくい。過去5年で3着以内に入ったのはスティンガー(17番手)、デュランダル(17番手)の2頭。ただし勝ちきれていない。人気のシンボリグランは2、3着で抑えるべきか?
先行勢で人気のラインクラフトは休み明けで本調子にいまいちと見る。これも2、3着か?
前走の評価、過去の成績を考えると、

  阪急杯<シルクロードS<オーシャンS

レースレベルは、オーシャンSは例年並。
阪急杯は200m距離が伸びたがむしろ適性としては近くなったと見る。
シルクロードSも例年並とみると、狙うは、

マイネルアルビオン
ブルーショットガン
少し評価下げて
シンボリグラン
ラインクラフト
評価未知数で抑えておきたいのがダートからの2騎、
トウショウギア(ダート1400をこなせるスタミナなら先行押し切りしても驚かない)
プリサイスマシーン(短距離に適応できるかが鍵。芝ではマイラーの適性がある)

この6頭を押してみたい。後は馬体重。極端な変動が無いか注意したい。






それでは皆様、頑張っていきまっしょい!

今年のGⅠ一発目、フェブラリーステークス

2006-02-19 | 競馬
さ~て今年最初のGⅠなんですが、ダートレースて難しいんですよね~。
今年は昨年のジャパンカップダートを見る限り、ほぼ横一線。

一番人気はカネヒキリだと思いますが…


   「思い切って切る」


この馬やっぱり根っからのダート馬のようですから、芝は苦手のよう。ど~にもスタートの芝部分で出遅れそうなんですよね~。
もしくは3着固定。

馬柱をざっと見て……イラネと思ったのは
タイキエニグマ
ユートピア
ニホンピロサート
スターキングマン
サカラート
メイショウボーラー
トウショウギア
タイムパラドックス
カネヒキリ
サンライズバッカス

こんな感じで。残った馬で、さらに「馬体重がプラスの馬」は迷わず消しでいきたいと思います。つかですね、前走大幅馬体増の馬が多すぎ。
今シーズンの冬は寒すぎたのはあるのでしょうけど(毎日新聞:井崎修五郎氏のコラム参照)
ヴァーミリアン
ブルーコンコルド
この2頭は注意です。

こうして見ると、川崎記念上位の馬に他路線の馬を絡める……
1着狙い

 タガノゲルニカ
 アジュディミツオー
 シーキングザダイヤ

2,3着に振る

 リミットレスビッド(マイルはどうか?)
 ヴァーミリアン  (馬体絞れたら・プラスか0ならイラネ)
 ブルーコンコルド (馬体絞れたら・上と同じ)

あ、結構絞り込めるかも。
今回は三連単よりも馬連でのほほんと見守る気がします(笑)
それでは皆さんがんばりましょうネーーーー

今年の走決算グランプリ、有馬記念

2005-12-25 | 競馬
有馬キネーンって書くと外国人騎手みたいでステッキーですよね<素敵です。
さて今年の最後のGⅠ、有馬記念です(本当は東京大賞典が残ってるんですけども)
有馬記念は過去を振り返ると本当に記憶に残る数々の死闘、熱闘、名勝負が沢山ありますよね。近年でも、

”4cmの死闘”(スペシャルウィーク、グラスワンダー)
”化物二騎のマッチレース”(ゼンノロブロイ、タップダンスシチー)
などなど。
今年も素晴らしいレースを期待したいですね。
ではでは今年の有馬の予想なんですが。
有馬のポイントとして、「消耗と回復」という点があります。
年間の最後の大勝負なのですがどれだけ体力を残しているか、回復できるかがカギとなります。
1番人気は勿論ディープインパクト。基本的に硬い軸馬と言って良いとは思うのですが、古馬の壁はそうそう容易くないでしょう。
ディープの体力面では不安は無いと思います。ジャパンカップを使わず、休養に当てたのは正しい判断なのでしょう。ただし、そうなると「休み明けの仕上げ」が問われる事になります。これをどう判断するか?

それと古馬勢なのですが、今年のジャパンカップ、これをどう見るか?
ジャパンカップは素晴らしいレースでした。いや、
「素晴らしすぎた」
と言えます。上位9頭が2分22秒台。各馬の限界が引き出された極限のレース、と言って良いと思います。それだけに、この有馬記念で余力が残っているか?
展開を考えても先行馬が揃っていますし、澱みの無いハイペースが予想できます。
ジャパンカップの様なレースをもう一度できるか?多分無理。普段からそんなレースを続けてこないと。
そこで「そんなレースを続けている馬」
3度目の正直。
タップダンスシチーを狙います。
JC上位馬はバッサリ斬ります。
9着のスズカマンボとタップ。
後は他の路線組で。

結論。着順は別として。
   ディープインパクト
   タップダンスシチー
   デルタブルース
   スズカマンボ
   コイントス
   グラスボンバー

この6頭。個人的にはタップからの馬単流しなんて……(笑)
さてさて皆さん、勝って新年を笑顔で迎えたいですね!
頑張っていきまっしょい!

レース後追記。
予想しといてなんですが、

馬券買えませんでしたーーーーーーーorz

なんでかっつーと、天気予報を見られるとお判りかと思いますが、とんでもない大雪。俺は盛岡競馬場で買うのですが、そこまでが

大渋滞。

午後1時に出発したのですが、競馬場について3時20分!!しかも雪が多すぎて2車線あるはずの道が1車線に!駐車場も近い所なんか無え!
入場口の横にタクシーのロータリーがあるのですが大雪に当て込んで強引に駐車!

競馬場に突貫!!!

しかし!馬券機の前に来た時「びーーーーー」という発売終了の音と共に機械には
「発売終了」の文字が。
終~~~~~~了~~~~~~~。

結果的には予想は外れたから良かったのかも……



ぢゃねえよ!!!
勝つかどうかなんてのは瑣末な事なんだよ!
勝負する事自体に意味があるんだよ!
競馬場に来たのに馬券が買えない悔しさよ。買えない人多数。
この辺、もうちょっと考えた方がいいんじゃねーの?
岩手県競馬共同組合。