goo blog サービス終了のお知らせ 

口からホラ吹いて空を飛ぶ。

 twitter:shirukozenzai 

絞り込んで狙ってみたい。ジャパンカップ

2006-11-26 | 競馬
最小頭数での、ハイレベルな実力勝負のレースになるでしょう。
他国の馬が皆辞退するのもしょーがないやね~。

でもその中で参戦してきたウィジャボードは流石。
去年のジャパンカップのラップを調べたのですが、最初と最後が12.5-12.4のだけで、後は11秒台か12.0の恐ろしく厳しい流れ。

この時の上位陣は問答無用で強いよね。

中心はウィジャボード。
2強がホームで待ち構えるのに対し、それでも勝機有りと陣営が乗り込んでくるというのは相当な自信と見ます。昨年馬体重が456だった(ガレていた、という話)に対して今年460台なら昨年より確実に好調と見たいですね。

対抗にハーツクライ。
喉鳴りが気になるのですが……詰めの甘さが出るかも、と2番手評価に。

三番手にディープインパクト。
薬物問題を絡めて考えるのはナンセンスでしょう。むしろ気になっているのは馬体重なんです。凱旋門賞の時は研ぎ澄まされていたイメージを受けたのですが、絞りすぎた?という印象も受けました。その時は酷量の59.5を背負ったのですが、この馬体重と斤量の差がディープが「飛ぶ、飛ばない」に関係するのかな、などと思ったのです。
国内レース時で最低体重と斤量の差が大きいのは春天の時の438、斤量58。
凱旋門賞時点で何キロだったのか推測してみて買いか消しか考えたいと思います。

基本的にはこの3頭で硬いでしょう。レースとしては興味深いのですが馬券的には厳しいですね(笑)

ありえる展開として、逃げるハーツ、付いていくディープ、ウィジャ、3頭で他馬を無視して超ハイペースのサバイバルレース。実質3頭立て。なんて。
友人に話したら「夢の無い話をするな」と怒られたのですが(´・ω・`)


そこで穴にこの馬を。

トーセンシャナオー
菊花賞からの臨戦組で例年の傾向を調べてみると、面白い事に持ちタイムが速い馬に対して着順の逆転現象が起こっているのですね。
菊で遅れを取った馬が巻き返す。シャナオーは流石に買いにくいとは思いますが、これとメイショウサムソンと考えると馬券的には少しは面白いかもしれませんね。


ではでは皆さんがんばりましょーね~。

どーにも切りにくいな。マイルチャンピオンシップ

2006-11-19 | 競馬
メンバーが割と微妙な今回。
レベル的には毎日王冠、秋天組で安定の感があります。

で、どーも天気が思わしくないようで、良発表でも雨、もしくはやや重かと思われます。
今の京都の馬場、相当な高速馬場のようなんですがそこに雨が降ると相当に走りにくくなりそう。
なので、雨適性の高いであろう馬を中心に選んでみました。

・コートマスターピース
欧州馬なら勿論適性は高い(陣営は硬い方が、とは言っているが京都の硬い良馬場にはさすがに無理でしょう。雨が降ってちょうどいい?)のと、鞍上は魔手デットーリ。ここは切れません。

・ダンスインザムード
勿論重巧者。実績的にも無視はできません。ただ、秋天が案外だったのと、調教で格下馬に首差とはいえ遅れたのが気になります。体調的には問題なくても、闘争心、勝負勘が衰えて……?

・ダイワメジャー
ここも一番人気で特に切る理由もありません。ハイペースの流れになれば勿論勝ち負けでしょう。

・マルカシェンク
雨の適性もそれなりで、毎日王冠でも4着とはいえ0.2秒差。菊花賞は度外視で買ってみたいですね。


今回の穴。
・ロジック
NHKマイルカップ1着(良発表でも雨)、前走カシオペアSで8着とはいえ0.5差
しかもメンバー中ハンデ最高重量の57キロで上がり33.4(メンバー中5位)
陣営は馬体が絞れないとぼやいてますが、中1週でもびっしり調教して変動が無い、もしくは増えるようなら好勝負しそう!?鞍上がルメール騎手というのも…。
外国人騎手で1.2まであるかも。


こんな感じで。後はデアリングハート、アグネスラズべりなども気になるのですが、後はパドック、馬体重などと相談で。

ではでは皆さん頑張りましょ~~ね~~~。

史上最高レベルかもしれない。エリザベス女王杯

2006-11-12 | 競馬
そーゆー訳で。
今回はハイレベルです。
特に秋華賞組。
ラップタイムを調べて見たのですが、2002年(ファインモーション)並。
この時はファインモーションが1頭だけ圧倒的な強さを見せたのですが、今年は上位に差が無い。世代的に恐ろしくレベルが高いのかもしれません。
2002年との差といえば、若干ではあるのですが
2002→前半~中盤平均~ラスト11秒台の切れ勝負(1.58.1)
2006→全般的に11秒後半~12秒1,2の休みの無い厳しい流れ。(1.58.2)
むしろ今回の2200戦では今年の方が向いてるかもしれません。

対する古牝馬なのですが、
府中牝馬S組はラップが例年よりちぐはぐな印象を受けます。
もとよりこの臨戦組は連対はしているのですが勝ちきれなく、複勝を考えるには良いのですが今年の他の路線組に対していまいちな印象を受けます。
ディアデラノビアなどはオールカマーなどでも良績を残してオールラウンダーぶりを見せていますし、堅実さを評価して買っておくのは良いと思いますが、他馬に関しては疑問符が付きます。

で、恐らくカワカミプリンセスと人気を分けるであろうスイープトウショウなのですが。
今回は大丈夫でしょう。
もとより俺としては「おまえさんここは普通ジャパンカップ行くんじゃないの?」と思う位なのですが。
前走、秋天では、
・休み明けの超スロー→ハイペースの急激なペースの変化(馬自身のカンの狂い?)
・大幅馬体減
で無印にしたのですが今回は恐らく平均ペースで流れるでしょうし、馬体も回復していれば(ただしまた10キロ台なら要注意)普通に勝ち負けでしょう。


では今回は
カワカミプリンセス
スイープトウショウ
ディアデラノビア
シェルズレイ(ルメール騎手が怖い)
ディアデラノビア
サンレイジャスパー(ディア~とこの馬は堅実さを評価)

今回はハイレベルなんでパンドラやアサヒ、アドマイヤキッスも怖いのですが、



とりあえず人気上位5頭でボックス組んどけばいけるんでねーの?




ではでは皆さんがんばりましょーねー。







秋華賞上位4頭とスイープでボックスとかな。

悠仁親王殿下御誕生慶祝第134回天皇賞(秋)  だから長いっちゅうねん!

2006-10-29 | 競馬
今回も難解ですね。
レースレベルなんですが、京都大賞典遅すぎ。参考になりません。
1000m64秒、残り600までの平均ラップが13秒後半てどんだけスローなんだよ。映像も見たのですが本当に直線だけのレースでした。

ただ、こうして見ると、こういったスローの上がり勝負だと、確実に瞬発力のある馬が来る。今回もスローといった予想が大半なのですが、そうなるとスイープトウショウが人気なのも分かる気がします。
そう考えると、瞬発力よりも持続力タイプの馬はそんな展開は歓迎できない。


もしかしたらとんでもないハイペースになったりしませんかね?


ここからは半分妄想と解釈してお読み下さい。


メンバー的には確実な逃げ馬は不在。
それを逆手に取り大逃げの奇襲を打つ馬が。
佐藤哲三騎乗、佐々木晶三厩舎インティライミ。
どーもこの厩舎は「逃げ馬最強」と考えているフシもありまして。タップダンスシチーと重なるようなイメージがあるんだよなー。
サバイバルレース、それも半端な差し馬では付いて行けないペースで。
そこで。
今回は先行力、持続力勝負で魅力のある馬をチョイスしてみました。

インティライミ
ローエングリン
コスモバルク
ダイワメジャー
オースミグラスワン

切れるタイプの馬はことごとく切りました。
雨で渋ればカンパニーも面白いかもしれません。

今回は完全に博打馬券です。本気にしないように。

ではでは皆さんがんばりましょーね~~~~。

菊花賞荒れそうだよ菊花賞

2006-10-22 | 競馬
さて……今年の菊花賞なんですが……
三冠獲れるんすかね?サムソン。
最近はディープの例の騒動で菊花賞の話題がかすれがちなんですよねえ……。
去年はまあ1着の馬は大例外として、伏兵のアドマイヤジャパンが2着に突っ込んできました。
その時に書いたのが、「神戸杯組で2分を切っている馬はことごとく菊花賞で負け」なのですが。
今年は阪神競馬場が工事の為、中京開催。
さて、どう分析しようか?

そこで今回は(中京、阪神の)過去の芝2000オープン特別以上の平均タイムを出して比較してみました。
そうするとですね、

神戸杯上位馬は厳しいかもしれない。

少なくともドリームパスポートは危ない。サムソンは判断に困る所ですが…血統的にこなせない訳が無いですし……
面白いのがアペリティフ。過去に2500などで長距離実績があるのも面白いですね。

セントライト記念組は今回切ります。ラップタイムが2000までが例年並なのですが最後200でガクッと落ちてます。短距離に近い適性のレースだったと判断します。
他の路線組を加えて考えたのですが結論としては、

トーホウアラン(父ダンスインザダークは菊花賞で特注)
アドマイヤメイン(巻き返しありそう。ただ、「アドマイヤ」て”勝ちきれないイメージ”があるの俺だけ?)
ネヴァブション(前走のラップは2004デルタブルースと酷似。真面目に走れば)
マルカシェンク(異例のローテ。勝算があるから出走してきたと思いたい)
メイショウサムソン(2冠馬であるし敬意を払って)
アペリティフ(鞍上込みで面白い)

この6頭で。
更なる伏兵が突っ込んできそうで怖いけど……

ではでは皆さんがんばりましょーねー。

秋華賞。

2006-10-15 | 競馬
え~、今回は硬めです。
レースレベルとしては
  
  ローズS>クイーンS>紫苑S

ローズSは例年並。今年は中京開催でしたが、阪神コースとの平均を考えても例年並と考えて良いかと。
クイーンSはラップが前半速く、後半急速に遅くなっています。スプリント向けの傾向なんじゃないかと。
紫苑Sも例年並なんですが、そうなると分が悪い。

今回面白いと思ったのがセントライト記念からのキストゥへヴン。
セントライトの上位馬というのはほとんど菊花賞に出走して良績を残してるのですが(勝ちきれないけどね)、春に距離限界があったのではないかと言われたキストゥへヴンが5着とはいえ0.4秒差で走破した、というのは距離に対する良い判断材料なのではないでしょうか。

後オークス直行組はさすがに無視はできないでしょう。
オープン特別組はちょっと足りない印象です。不気味ではありますが切りたいと思います。

では今回は余り時間がないので結論を。

キストゥへヴン
シェルズレイ
フサイチパンドラ
アドマイヤキッス
カワカミプリンセス

今回はそれ程荒れないでしょう。
それでは皆さんがんばりましょーねー。

不安定要素ばかり。スプリンターズステークス

2006-10-01 | 競馬
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
秋GⅠキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

夜には凱旋門賞ですよ。
で、その前にまずはスプリンターズSでホクホクと行きたいもんすね。
ただ今回は散々言われてるけども難しい。
人気程実力差は無いと思われるから下位人気の馬があっさり、でも「あー、それもアリだねー」てな印象です。
それだけ荒れる(荒れる、てな表現も今回はピンとこないんだよなあ…)要素が多いのですけども。

レースレベルも今回は明確な傾向が見られませんでした。北九州記念なんかは前年まで1800だったのが今年から1200に。どういった傾向になるかは走ってみないことにはなんとも。今回3頭出走してきたキーンランドC組も例年は他のローカルな路線に行く馬が殆どの為、判断が難しいです。
直結するレースとなるセントウルSも、今年はやや重でのレースでした。それが今回どういった影響があるか判断を難しくしている要素になっています。

ですが泣き言をいっても居られないので、頑張って絞り込んでみました。
今回もしかして穴になりそうなのがキーンランドC組。
ビーナスライン:父フジキセキがどうでるか…GⅠではいまいちなんだが。

ブルーショットガン:明確な欠点が見られないけども勝ちきれない印象があるのも確か。

チアフルスマイル:短距離適性は高い。後は人気馬との力関係?シーイズと0.1差は価値が高い勝利と見るべきかも。

シーイズトウショウ(1つ前のレースがキーンランドC):もう馬体重が全てだと思う。前走セントウルSより、キーンランドCの時の方がベストの状態だった、と仮定すれば、上記3頭の価値も格段に上がると思うのだが。それだけに今回更に馬体減なら危ない。


そのセントウルS組からは
メイショウボーラー
キーンランドスワン
この2頭を。追い切りからもしかしたら復調してきているかも。キーンランドスワンの鞍上が乗り変わっているのも気になります。陣営、勝負賭けてきた?

外国馬なんですが、ベンバウンだけでいいかも。

サイレントウィットネス:昨年勝利時の馬体重が558。今年、今週の頭に計測されたのが575だそうな。調教も軽いメニューに終始している点をみてもベストか?と考えると首を傾げざるを得ない。

テイクオーバーターゲット:セントウルS2着で人気(来日直後、という要素もあって)のようだけども、高速決着だとどうか?

レザーク:テイク~と同様。典型的なヨーロピアンの馬。雨で馬場が渋れば。

ちょーっとコレを傾向といって良いか迷うのですが、セントウルS組の取捨の基準に、1000M時点でのラップタイムがあるような気がします。
1000Mで55秒の時は複勝圏に確実に入着馬が。
56秒以上の時は惨敗している印象です。今年はやや重、という事もあってどうか、とは思うのですが、0.5秒補正してみても56.5。思い切って全部切ってしまう(テイク~もシーイズも)のもアリかもしれません。

とりあえず今回、現時点(今朝8時)での結論
メイショウボーラー
キーンランドスワン
ビーナスライン、ブルーショットガン(どちらかに絞りたい)
ベンバウン
チアフルスマイル

テイク~、シーイズ、サイレント~は馬体重やパドックなどで要検討。
難しい~けどこういったのを獲ると気持ちいいですよね~。

ではでは皆さんがんばりましょーねー。

ヅカっすよヅカ。宝塚記念

2006-06-25 | 競馬
春GⅠ、最後となりました、宝塚記念です。
しっかしメンバー揃わねー。回避し過ぎだっつーの。
皆ディープ怖がってるのね……

さてさて今年は11年ぶりに京都開催です。コース替わりは予想を難しくするのですが頑張ってみましょう。
レースレベルはこんな感じ。

天皇賞(春)>安田記念>目黒記念

目黒記念は例年並。
過去5年での連対は2001年のホットシークレット(3着)のみ。
その年のラップは例年より明らかに速い(2.30.8)
今年はちょっと足りないでしょう。

安田記念も例年並なんですが、このレースからの臨戦組は距離実績の方が重要な気がします。
この組で2000以上で良績をを上げてるのは
ダイワメジャー(皐月賞のパフォーマンスが出せれば)
この1頭を。

一番連対が多い天皇賞組なんですが、1着の馬は別格としても面白い傾向が。
持ちタイムが大体3.16秒台~18秒台に固まってる感じなんですね。
今年は雨のようですし、天気予報も弱い雨のようですから、少々馬場が渋りそうです(やや重までになるかは微妙)
ここは思い切って前走で速いタイムの馬は切ってみたいと思います。
なのでここからは
ナリタセンチュリー(良積が京都に集中。)
シルクフェイマス (馬場が渋らなければ実は相当強い)


では結論
ディープインパクト
ダイワメジャー
ナリタセンチュリー
シルクフェイマス
コスモバルク(とりあえず抑えときたい(笑)ただ中央での良積は中山に集中。信頼は置けない。)

ディープ1着固定とすれば、残り4頭での組み合わせの3連単、6点てな感じでどうでしょう?オッズ次第では投資額1000円程度で済んで経済的。
バルクも切って4頭に集中するのも有りだと思います。


ではでは皆さん、がんばりましょーねー。

5週連続もようやく終了。安田記念。

2006-06-04 | 競馬
いや~、よ~やく一息つけますね( ´ー`)フゥー...
最後位はきっちり獲りたいですね。
それでは安田記念です。

まずはダービーは素晴らしいレースでした。勝ったメイショウサムソンは好位置からの差し切り勝ち。しかも追い出しをギリギリまで待ち、2着のアドマイヤメインから頭出た所でキッチリ勝つ。
大差で勝ったりすると派手で判りやすいのですが今回は着差以上に強いと思いました。菊花賞は別の新興勢力か、現状のメンバーが急激に力をつける事がないと逆転は難しいかな、なんて思います。

で、なんでダービーの話かというと、現在の東京コースの状態なんですけどね。
やっぱり先週も上がりのかかる状態でした。
晴れたとはいえ鞘重だった訳ですが、今週はどこまで回復しているかが問題です。
晴天のようですが、デコボコがどの位整備されてるのかなあ……。
できれば今日の他の芝レースもチェックしておきたい所ですね。

では今回の前走評価を。

ヴィクトリアM=マイラーズC>京王杯SC>大阪杯

こんな感じです。
例年出走数の多い京王杯なんですが、今年は少々レベルが低いかもしれません。
過去5年の勝ちタイムは1分20秒、やや重でも1分21秒0なのですが、今年は1分21秒8。
ちょっと買いにくいです。
大阪杯もここは厳しい感じです。カンパニーは連下なら、といった感じで。
マイラーズCは判断に迷うのですが、4月上旬の阪神の馬場は相当上がりのかかる状態だったらしく(それでも大阪杯は遅すぎ)例年並、と判断しました。
ダンスインザムードのヴィクトリアMは今回と同舞台の為、安田記念の過去5年と比較してみたのですが、充分勝負できるかな、と判断しました。

外国馬なのですが、今回は押さえた方が良いのかな、と思いました。
馬場を考えると日本馬よりむしろ外国馬の方に適性が向いているのかもしれません。
では今回は、

ダイワメジャー
ダンスインザムード
ブリッシュラック
ハットトリック(ロングスパートで押し切る競馬ができれば)
ザデューク
ジョイフルウィナー

この6頭で。もう少し考えてバランスオブゲーム、グレイトジャーニーと入れ替える、てのも考えていたりして、少し迷ってます。

ではでは皆さんがんばりましょーねー。

日本ダービー

2006-05-28 | 競馬
さてついに来ました日本ダービー!
バービーでも
ブービーでも
モービーでもなくダービー。

今回は混戦なんですよね~。
前哨戦のラップタイムを調べても今年は妙な傾向が。
とりあえずはこんな感じ。

青葉賞>皐月賞=NHKマイルC>プリンシパルS   京都新聞杯(よくわからん(笑)

一応こう不等号で表してますが実際には明確な差は無いです。
更に特異なのが京都新聞杯で、例年では比較的速い流れで、ラスト3ハロンが11秒台後半でまとめているのですが、今年は遅い流れで、ラストだけの切れ勝負になっています。京都杯組のスタミナを問題なしと見れば、

マルカシェンク(京都コースである事を差し引いても上がり33.0は驚異的)

更に怖いのが

アペリティフ(上がり33.2、更に父エルコンドルパサー)

今年の東京はどうやら重い馬場状態らしく、先週の東京芝レースでも軒並み欧州系、もしくはアメリカのダート血統が上位に来ていました。アペリティフの重適性は高いのではないでしょうか。

青葉賞組もラップを見ると2004年並に思います。ただ、ラスト3ハロンが脚が上がっている印象で、あまり強調できません。

NHKマイルCは2002年並です。
2002年といえばタニノギムレットがダービーを獲っていますが、この組は重馬場に対する適性がどうか、がポイントでしょう。ただ、

ロジック(アグネスタキオンに重はキツイか…?)
フサイチリシャール(マイラー。更に使われすぎ。着順が落ちてきている。)

この2頭は厳しいかもしれません。

さて、一番取捨に悩む皐月賞組です。
今年はあまり上位に差が無くて難しいのですが、馬場適性を考えると、

メイショウサムソン(父オペラハウス、安定感では一番か。)
サクラメガワンダー(父グラスワンダー、上がり最速の脚があれば)

この2頭で。
最後は適性の差が出るのではないか、そんな気がします。

では結論。
メイショウサムソン
マルカシェンク
サクラメガワンダー
アペリティフ

この4頭で。あと一頭ほど加えても良いとは思うのですが、この辺は馬体重、調教なんかと相談で……。


それでは皆さん、頑張りましょーねー。