心人-KOKOROBITO-

亡き先人と今を生きる人に想いを馳せて
慰霊活動や神社参拝で感じ取った事を書き綴った日記と日々の雑感コラム

どちらでもよろしいこと、そうでないこと。

2011年02月07日 | 思索
全体を10とすれば、8は、どちらでもよろしい。
残りの2のうち、1はよく考えて次に繋ぐ。
最後の1は、大切にしなくてはならない。

ここでいう『どちらでもよろしい』とは、
気に留めても、気に留めなくても、差異が生まれても、
状況的に次への悪い影響を及ぼさないということです。
その代わり、次への良い影響もそれほど生まれません。

どちらでもよろしいとは言い切れない事柄。
これが、よく考えて次に繋ぐということです。
どちらでもよろしいことと、そうでないことの分別。
ここを持っていますか?
全ては繋がっているということを、気付いてますか?


人は、ほんの小さな事を気付かず、
人は、ほんの小さな事を見逃し、
人は、ほんの小さな事を後回しにする。


どちらでもよいことと、そうでないことの分別の前に、
いつも遮るのは、
無意識に判断される自我なのかもしれません。
どちらでもよいこと、そうでないことの分別を、
大人になれば、身に付けておきたいですね。
1つ1つ階段を登っているのですから。



わたしは、
小さな事でも、
出来るだけ良い事を積み重ねて、
死にたいと思います。
残された時間には限りがあるのですから。

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