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団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

イヤホンあれこれ

2013-12-03 09:26:36 | Weblog
 最近、外出する時は必ずMP3プレーヤーを持ち、ほとんど音楽を聴いている。中身は私が歌っている歌であることは、このブログでも書いたことがある。
 よく自分の歌なんか聴いて、飽きないね、自己嫌悪にならないか、という声もあるが、やってみると意外とそうでもなく、聴いていると、いい悪いがよく分かって参考になるのである。
 本題はそれとは違って、MP3プレーヤーに付属するイヤホンのことだ。たいていの人は、MP3プレーヤーを買えば、それに付属しているものを使おう。しかしよほどの高級品のMP3プレーヤーでなければ、多くの付属イヤホンはあまり音は良くない。
 イヤホンを単体で買えば、下は500円ぐらいから上は数万円のものまである。だから5000円程度のMP3プレーヤーに付属しているものなら、程度が分かるだろう。
 当初、私は気がつかずに付属のイヤホンを使っていた。耳栓式で長時間の使用では耳が痛くなるので、インナータイプの3000円程度のものを購入。聴き比べてみたら、音が格段に違った。そもそも出力さえも違う。
 こんなに違うんだ、と改めてびっくりした。それでずっと使っていたのだが、泥酔してどこかで紛失してしまった。コンチクショーと思い、ネットであれこれ探してみた。ただどの程度のものを買ったら、自分の満足いくものが入手できるのかが分からない。
 仰々しいヘッドホンを使う気になれず、小さなイヤホンだから、音さえ良ければこだわりはないのだが、その判断する材料がない。
 メーカーのウェブサイトを見ても、きれいごとしか書いていない。たいていは高音質、重低音、キレのある音質などなど。ま、高級なオーディオ機器で録音したわけでもなく、いい加減な録音なのだから、それほど高いものでなくてもいいのだろう、と思い結局、オーディオテクニカの1300円程度のものをアマゾンで買った。
 送料無料で翌日に届いた。早速聴いてみたが、まあ、以前のものと遜色なくてホッとした。ただMP3プレーヤーの付属のものよりは格段にいいことは確かだった。
 イヤホンひとつで、けっこう音が変わる、ということが、こうした経験からよく分かった。イヤホンはスピーカーで、最終的な出力部品だから、大切にするべき部分であるだろうが、私の場合はそこまで音の特性を理解してはいない。
 ただ自分の歌った歌をMP3プレーヤーで楽しんでいるだけだ。それでも常に持って歩いていると、紛失やコードの内部的な切断などがあり、ここ3年ぐらいで5つ目ぐらいになっていよう。安いからというわけではないが、意外と脆い。特にコードが弱そうだ。日常的に使うものは、やはり丈夫なものが欲しいところだが、どうも3000円以上は払う気になれない。またなくすのがオチだろうから。

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