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大阪大学メールマガジン 第108号 ★

2011-03-24 10:36:21 | 用語集
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高校生新聞(大学受験ニュース)

学生街 gakuseigai



==大阪大学メールマガジン ==================================== 2011/3/23



★ 大阪大学メールマガジン 第108号 ★



========================================================================



 いつもメールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。





◇ 目 次



☆ 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ



<東北地方太平洋沖地震への取り組み>



◆ 被災された本学関係者の皆さんの情報を求めています

◆ 義援金へのご協力のお願い



<記念事業の中止・延期>



◆ 大阪大学創立80周年記念式典、記念祝賀会、記念公演(文楽上演)の中止について

◆ 「あしたへの夢~小中高生の未来予想のコンテスト~」応募期間の変更



<大阪大学からのお知らせ>



◆ 平成23年度大阪大学入学式のお知らせ

◆ 平成23年度入学者選抜に関する情報について

◆ 大阪大学外国語+IT講座 平成23年度第1学期受講生募集

◆ 大阪大学創立80周年記念展

  「阪大生・手塚治虫-医師か?マンガ家か?-」開催

◆ 「植物探検隊@春の待兼山を訪ねて」参加者募集



------------------------------------------------------------------------

☆ 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ



  言葉を絶する災害が起こってしまいました。

  まずは、このたびの地震により甚大な被害を受けられ、「人」として重すぎる

 苦難に耐えておられるすべての方々に、心からお見舞い申し上げます。また、み

 ずから被災者でありながらも救援に身を砕いておられる方々、そしていまこの時

 も「命を懸けて」救出活動、冷却活動にあたっておられる方々に、これ以上の被

 害が及ぶことのないよう、衷心よりお祈り申し上げます。

  被災の報を受けたその瞬間、わたしたち「関西人」は16年前の阪神・淡路大震

 災を思い起こし、慄然となりました。想像を絶する被災状況に身を震わせるほか

 ありませんでした。

  被災状況が少しずつ明らかになるとともに、わたしたちはかつての「被災経験」

 をどのように活かし救援活動に取り組めばよいか、ひとりの市民としていまでき

 ることは何か、大学人としてどのような「英知」を差し出せるかを、教員、職員、

 学生が懸命に相談しております。

  大学内の医療スタッフや、原子力・放射能の研究者などの一部はすでに現地入

 りしており、災害ボランティアの専門研究者も次段階の救援活動をめざして取り

 組みを進めております。大学としては、他大学、国立大学協会などと連携しなが

 ら、救援物資・義援金の取りまとめを開始し、また被災された学生・研究者・教

 員の本学宿舎等への迎え入れ、ボランティアの登録など、いま考えられるあらゆ

 る支援活動の検討を進めているところです。

  大阪大学といたしましては、これらすべての作業を一刻の遅滞もなく進めると

 ともに、大学の総力をあげて支援にあたらせていただく決意でおります。



                       大阪大学総長 鷲 田 清 一



 <東北地方太平洋沖地震への取り組み>



◆ 被災された本学関係者の皆さんの情報を求めています



   被災された本学学生・教職員・保護者のみなさん、本学(学部・大学院)への入

  学手続を完了された方の情報を求めています。

   該当するご本人または関係者から、所属部局・各入学予定学部等へ情報提供をお

  願いいたします。



  大阪大学豊中キャンパス代表 06-6850-6111

      吹田キャンパス代表 06-6877-5111

      医学部附属病院代表 06-6879-5111

      箕面キャンパス代表 072-730-5111



  各学部等の連絡先はこちらへ

  → http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2011/03/20110317_1



◆ 義援金へのご協力のお願い



   被災地域支援のための義援金を受け付けています。

   皆様の温かいご協力をお願いいたします。



  詳しくはこちら

  → http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2011/03/20110317_8



  【問い合わせ先】 大阪大学基金事務室 TEL:06-6879-8327





<記念事業の中止・延期>



◆ 大阪大学創立80周年記念式典、記念祝賀会、記念公演(文楽上演)の中止について



   このたびの「東北地方太平洋沖地震」による未曾有の被災に対する救援及び国を

  挙げての復興に、本学としても全力を尽くすことを最優先とするため、予定してお

  りました創立80周年記念式典等を中止することといたしました。

   記念式典等へのご参加を予定されていた皆さま、関係者の皆さまには、多大なご

  迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。



  【問い合わせ先】 大阪大学総務部総務課 TEL:06-6879-7013





◆ 「あしたへの夢~小中高生の未来予想のコンテスト~」応募期間の変更



  「あしたへの夢~小中高生の未来予想のコンテスト~」は、応募期間を延長して実

 施することといたしました。このような困難な時期であるからこそ、日本を元気づけ

 る「あしたへの夢」の作品が多く集まり、被災地の方々の復興に向けた希望の一助に

 もなればとの思いで“延期の上実施”を決定いたしました。



  <変更前>

  【応募期間】   平成23年 3月31日(木)

  【表彰式・展示】 平成23年 5月 5日(木)

  【場  所】   京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1



  <変更後>

  【応募期間】   平成23年5月31日(火) *当日消印有効

  【表彰式・展示】 日時、場所ともに現在検討中

           ※新しい日程は下記の大阪大学HPにてご確認ください。



  詳しくはこちら

  → http://www.osaka-u.ac.jp/ja/80thAnniversary/80_event/dream



  【問い合わせ先】 大阪大学「あしたへの夢」事務局(産学連携課内)

           TEL:06-6879-7795



<大阪大学からのお知らせ>



◆ 平成23年度大阪大学入学式のお知らせ



   平成23年度入学式を下記のとおり挙行します。



  【日 時】 平成23年4月6日(水)13時30分~14時20分

                    【必ず13時までに入場し着席願います】

         ※学部と大学院の入学式を同時に挙行いたします。

         ※閉式後は、学部入学生を対象としたオリエンテーションを行います。



  【場 所】 大阪城ホール(http://www.osaka-johall.com/access.html/)



        「大阪城公園駅」より徒歩5分(JR環状線)

        「大阪ビジネスパーク駅」より徒歩5分(地下鉄長堀鶴見緑地線)

        「京橋駅」より徒歩15分(JR環状線、京阪電鉄、地下鉄長堀鶴見緑地線)

        「森ノ宮駅」より徒歩15分(JR環状線、地下鉄中央線)



        ※ご来場の際は公共交通機関をご利用願います。

        ※最新の時刻表情報は、JR、大阪市営地下鉄、京阪のホームページを

         ご参照ください。

         J R:http://www.jr-odekake.net/

         地下鉄:http://kensaku.kotsu.city.osaka.jp/jikokuhyo.html/

         京 阪:http://www.keihan.co.jp/



  【お願い】 ※当日は混雑するおそれがございますので、余裕を持ってお越しください。

         学部入学生の方は「合格通知書」を、大学院入学生の方は「合格通知書」

         または「平成23年度大阪大学入学式のご案内」(各研究科より別途配付)

         をご持参願います。

        ※同伴者の方の入場は2名までとさせていただきます。ご来場の際は、入学

手続時に配付いたします「同伴者入場券」をご持参願います。

なお、入場券をお持ちでない場合や、満席の場合は、入場をお断りする場

合もございますので、ご了承願います。

        ※会場周辺での車の乗降は、交通渋滞等トラブルの原因となるおそれがござ

         いますので、車でのご来場はご遠慮願います。



  【問い合わせ先】 大阪大学総務部総務課総務係 TEL:06-6879-7014





◆ 平成23年度入学者選抜に関する情報について



   平成23年度入学者選抜に関する最新情報をホームページにてお知らせしており

  ますので、ご覧下さい。



  入学者選抜に関する最新情報

  → http://www.nyusi.osaka-u.ac.jp/





◆ 大阪大学外国語+IT講座 平成23年度第1学期受講生募集



   学生・社会人を対象に英語、中国語、ベトナム語に関する情報コミュニケーショ

  ン能力を育成するために、新規に開発するマルチメディア教材を活用した学士レベ

  ルの外国語教育プログラムにより、社会の要請に応えるものです。



  【日 時】 平成23年6月1日(月)~8月1日(月)の毎週、月曜・木曜

        18:10~19:40/19:50~21:20

  【場 所】 大阪大学中之島センター

  【開講科目】英語・中国語・ベトナム語(各クラス15名程度)

  【受講料】 1科目につき28,800円

        ただし、受講料のほかに検定料(9,800円)

        及び入学料(28,800円)が必要です。



  詳しくはこちらへ

  → http://www.world-lang.osaka-u.ac.jp/user/flit/index.html



  【問い合わせ先】 大阪大学外国語学部学務係 TEL:072-730-5069





◆ 大阪大学創立80周年記念展

  「阪大生・手塚治虫-医師か?マンガ家か?-」



   本展覧会では、文化・芸術・自然豊かな北摂地区(豊中・宝塚)で育ち、中之島

  や松屋町といったにぎやかな活気あふれる街で学生生活を送った手塚治虫の学生マ

  ンガ家時代の生活を、「作品」や「写真」その他の資料により振り返るとともに、

  手塚治虫を成功へと導いた、「雅と俗」を併せもつ「大阪」の秘密を紹介していき

  ます。



  【会  場】 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館

         〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-20 (大阪大学豊中キャンパス)

         TEL 06-6850-6284

  【会  期】 平成23年4月28日(火)~6月30日(木)

         日曜・祝日は休館

         ただし、5月3日、4日は開館

  【開館時間】 10時30分~17時(入館料無料)

  【交  通】 阪急宝塚線「石橋駅」下車、徒歩約10分





◆ 「植物探検隊@春の待兼山を訪ねて」参加者募集



   豊中キャンパスの待兼山は普段は一般には開放されておらず里山の自然がそのま

  まの状態で残されています。街中にありながら鬱蒼とした自然を体感できる貴重な

  スポットで、植物の観察会を行います。学内外からのご参加をお待ちします!



  【日  程】 1回目/4月17日(日) 2回目/4月24日(日)

  【時  間】 13時30分~15時30分(13時より受付開始)

  【定  員】 各日20名(申込み先着順、定員になり次第締切)



  詳しくはこちら

  → http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/events/2011/mjcx6i



  【問い合わせ先】 大阪大学21世紀懐徳堂 TEL:06-6850-6443



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  このたびの地震により被害を受けられました皆様に、心からお見舞い申し上げます。

  被災されました皆様が、一日も早く平穏な生活を取り戻されることをお祈り申し上げます。

  大阪大学は被災地支援に全力で取り組みます。





<大阪大学メールマガジン>  発行:月1回(第4水曜日)



 配信中止・配信先変更・バックナンバーの閲覧は、以下のホームページか

らご自身でお願いします。

 http://www.osaka-u.ac.jp/jp/press/mail/index.html



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◇ 編集・発行

-------------------------------------------------



 大阪大学企画部広報・社学連携事務室

 〒565-0871 吹田市山田丘1-1

 TEL:06-6879-7017 広報係

【メールマガジンに関するご意見をお聞かせ下さい】

 E-Mail:WEBMASTER@office.osaka-u.ac.jp

 ホームページ:http://www.osaka-u.ac.jp/



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早稲田大学演劇博物館メールニュース VOL.92

2011-03-24 10:03:44 | 用語集
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 □ 早稲田大学演劇博物館メールニュース VOL.92 □     2011.3.23配信 

 http://www.waseda.jp/enpaku/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【お知らせ】

 この度の震災に際して、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
 また、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 演劇博物館では停電及び館内・展示品の保全などを鑑み、臨時休館しておりま
したが、今後の開館についてご案内いたします。

 ● 図書室(和書)・貴重書・AVブース:22日(火)より通常通り再開。
 
 ● 展示室:25日(金)より、通常通り再開。 

 ただし「洋書」に関しては、収蔵庫の一部に破損個所があり、出納等が出来な
い状況となっているため、このまま閉室といたします。再開の日時はまだ決まっ
ておりません。しかし「洋書」の返却だけは対応しておりますので、返却図書を
お持ちの方は、演劇博物館までご返却ください。

 また、開館時間に関しましては、月・水・木・土・日曜日は、通常通り10時か
ら17時といたします。火・金曜日に関しても、節電に対応するため、当面の間、
17時までの開館といたします。

 さらに、3月で終了予定となっていた企画展の会期を延長し、4月13日まで開催
いたします。

            ◆ 企画展の会期延長 ◆             

☆★・‥…━━━━━…‥・・‥…━━━━…‥・・‥…━━━━━…‥・★☆
           
          【4月13日(水)まで会期延長!】  
            

企画展『コレクションにみるロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド展』
              
☆★・‥…━━━━━…‥・・‥…━━━━…‥・・‥…━━━━━…‥・★☆
 
 20世紀初頭、世界を席捲したロシア演劇。ロシア演劇が日本演劇の近代化にも
大きな影響を及ぼしました。今回の展示では、1898年のモスクワ芸術座設立から
1930年代にかけて、モダニズム・アヴァンギャルドの時代を中心に、館蔵品から
当時のロシア演劇の重要な出来事を概観します。
 モスクワ芸術座に関連する収蔵品で最も古いのは1904年『どん底』のプログラ
ムです。演出家の小山内薫がモスクワでこの作品を目にするのは1912年12月のこ
と。1917年にはロシア革命が勃発し、革命前の美意識は労働者を中心とする別の
観客を対象としたものへと変更・修正されていくことになります。
 実際に芝居と時空間を共有したプログラムや台本・パンフレット・自筆サイン
本のほか、演劇のみならず現代美術にも多大な影響を与えたステンベルグ兄弟が
手掛けたポスター等の貴重なコレクションから、20世紀初頭のロシア舞台芸術の
怒涛のうねりを辿ります。

<企画展 開催情報>

○開催期間:3月1日(火)~4月13日(水)

○開館時間:10:00~17:00

○場  所:演劇博物館 2階 企画展示室2

《企画展情報詳細》
  ↓ ↓ ↓
http://www.waseda.jp/enpaku/special/2010russia.html


☆★・‥…━━━━━…‥・・‥…━━━━…‥・・‥…━━━━━…‥・★☆

          【4月13日(水)まで会期延長!】             

  企画展『広場をつくる・広場を動かす~日本の仮設劇場の半世紀~展』
 
☆★・‥…━━━━━…‥・・‥…━━━━…‥・・‥…━━━━━…‥・★☆
 
 既存の劇場機構にとらわれず、「非劇場空間」を上演場所に選ぶことによって
独自の演劇空間を創出し、表現の可能性を拡張してきた劇団を特集します。
「どこで芝居を打つのか?」という問題は、表現者側に、誰に向けて表現を発信
するのかという観客、ひいては共同体に対する意識を強く持たせます。それゆえ
集団は、単なる劇団を超えた運動体として活動を展開していくことになります。
 本企画展では、紅テント、黒テントから新宿梁山泊、曲馬館、水族館劇場まで、
野外演劇集団約半世紀の軌跡を一挙公開。犯罪友の会、未知座小劇場、維新派な
ど関西の野外演劇も紹介します。
 劇場構造や機関誌、そして関係者からの貴重な証言からもふまえ、日本の仮設
劇場の「運動」に迫ります。

<開催情報>

○開催期間:2011年1月11日(火)~4月13日(水)

○開館時間:10:00~17:00

○場  所:演劇博物館2階 企画展示室1

《企画展情報ご案内》
↓ ↓ ↓
http://www.waseda.jp/enpaku/special/2010kasetsugekijyo.html

------------------------------------------------------------------------
 
 なお、状況が流動的ですので、ご来館の前に演劇博物館HPを事前にご確認い
ただきますようお願いいたします。
 事務業務等につきましては通常通り行っております。

【演劇博物館ホームページ】
 ↓↓↓
http://www.waseda.jp/enpaku/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このメールは現時点でニュース送付をご許可いただいている皆さまにお送り
 させていただいています。ご不要の方は恐れ入りますが、メールにてご連絡
 くださいますよう、お願いいたします。
------------------------------------------------------------------------

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 

〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
http://www.waseda.jp/enpaku/

【お問合せ】tel 03-5286-1829 / news-en@list.waseda.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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1860年(安政7年3月3日) - 桜田▲▲の変が起こる。

2011-03-24 04:35:23 | 用語集
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できごと [編集]
徳川▲▲、征夷大将軍に就任(1603)
●●門外の変(1860)
■■ツで全権委任法が成立(1933)
N○○Oがユーゴスラビアを空爆(1999)


1185年(元暦2年/寿永4年2月21日)- 治承・寿永の乱: 屋島から敗走する平氏軍を▲▲方が追撃。(志度合戦)
1336年(建武3年2月11日)- ▲▲尊氏が豊島河原合戦に敗れ、九州に落ち延びる。
1603年 - イングランド▲▲エリザベス1世の死去に伴い、スコットランド王ジェームズ1世がイングランド王としても即位。スコットランドとイングランドが同君連合となる。
1603年(慶長8年2月12日) - ▲▲家康が征夷大将軍に就任する。
1860年(安政7年3月3日) - 桜田▲▲の変が起こる。
1869年(明治2年2月12日) - 江戸幕府の貨幣鋳造所だった▲▲・銀座が廃止される。
1882年 - ロベルト・コッホが▲▲菌の発見を学会で報告。
1891年 - 日本で▲▲衡法公布。
1895年 - 李鴻章が第3回日清▲▲会議の帰途狙撃される。
1914年 - シーメンス事件による国政の混乱の責任を負い、第一次▲▲権兵衛内閣が総辞職。
1927年 - 北伐: 蒋介石率いる国民革命軍が南京に入城するも軍の一部が暴徒化し外国人を襲撃、これに対し列強の駐留軍が城内に砲撃し多数の死傷者を出す。(▲▲事件)
1933年 - ドイツ議会で全権▲▲法が可決。
1934年 - アメリカ議会でフィリピン▲▲法が可決。
1953年 - 国際電信電話株式会社 (KDD、現在のK▲▲I) 設立。
1959年 - イラクが中東の反共軍事同盟バグダット▲▲機構を脱退。
1964年 - ライシャワー米大使が▲▲人少年に刺され負傷。輸血された血液から肝炎に感染し、売血が問題化する。
1965年 - 水系を指定する▲▲により「隅田川」が正式名称に。
1967年 - ▲▲市営地下鉄2号線(谷町線)・東梅田駅~谷町四丁目駅間が開業。
1975年 - 合成洗剤事業の出遅れや第一次▲▲ルショックによる資源節減等の影響で、大手老舗メーカー・ミツワ石鹸が倒産。同社の生産設備および商標は旧日本サンホームとの関係からP&Gサンホームが買収。
1975年 - 集団就職▲▲の運行が終了。
1976年 - ▲▲ゼンチンで軍部による無血クーデター。イザベル・ペロン大統領が失脚。
1980年 - エルサルバドルのカトリック▲▲・オスカル・ロメロがミサの司式の最中に狙撃を受けて暗殺される。
1983年 - 中国▲▲車道が全線開通。
1987年 - 三菱重工爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線の大道寺将司と片岡利明への最高裁で上告棄却で▲▲判決が確定。
1988年 - 上海列車事故。高知学芸高の▲▲旅行中の生徒教員など29人死亡
1988年 - JR東日本木原線(大原~上総中野)がいすみ▲▲に転換。
1989年 - エクソンバルディーズ号原油流出事故。タンカー・エクソン・ヴァルディーズ号が暗礁で破損、4万1300トンの油が海に▲▲する。
1993年 - シューメーカー・レヴィ第9▲▲が発見される。
1995年 - 深海調査船かいこうがチャレンジャー▲▲の世界最深部を探査。
1999年 - コソボ▲▲決裂で NATO 軍がユーゴスラビア空爆。
1999年 - ▲▲都市モノレール1号線千葉駅~県庁前駅間が開業。
2001年 - 芸予▲▲発生。
2001年 - アップル社がMac OS Xの最初のバージョンを▲▲ース。
2008年 - ▲▲タンの国民議会(下院)で、前年12月の国家評議会 (ブータン)(上院)選挙に続いて初めて普通選挙による選挙(2008年ブータン総選挙)を実施。ブータン調和党が圧勝。


























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できごと [編集]
徳川家康、征夷大将軍に就任(1603)
桜田門外の変(1860)
ドイツで全権委任法が成立(1933)
NATOがユーゴスラビアを空爆(1999)


1185年(元暦2年/寿永4年2月21日)- 治承・寿永の乱: 屋島から敗走する平氏軍を源氏方が追撃。(志度合戦)
1336年(建武3年2月11日)- 足利尊氏が豊島河原合戦に敗れ、九州に落ち延びる。
1603年 - イングランド女王エリザベス1世の死去に伴い、スコットランド王ジェームズ1世がイングランド王としても即位。スコットランドとイングランドが同君連合となる。
1603年(慶長8年2月12日) - 徳川家康が征夷大将軍に就任する。
1860年(安政7年3月3日) - 桜田門外の変が起こる。
1869年(明治2年2月12日) - 江戸幕府の貨幣鋳造所だった金座・銀座が廃止される。
1882年 - ロベルト・コッホが結核菌の発見を学会で報告。
1891年 - 日本で度量衡法公布。
1895年 - 李鴻章が第3回日清講和会議の帰途狙撃される。
1914年 - シーメンス事件による国政の混乱の責任を負い、第一次山本権兵衛内閣が総辞職。
1927年 - 北伐: 蒋介石率いる国民革命軍が南京に入城するも軍の一部が暴徒化し外国人を襲撃、これに対し列強の駐留軍が城内に砲撃し多数の死傷者を出す。(南京事件)
1933年 - ドイツ議会で全権委任法が可決。
1934年 - アメリカ議会でフィリピン独立法が可決。
1953年 - 国際電信電話株式会社 (KDD、現在のKDDI) 設立。
1959年 - イラクが中東の反共軍事同盟バグダット条約機構を脱退。
1964年 - ライシャワー米大使が日本人少年に刺され負傷。輸血された血液から肝炎に感染し、売血が問題化する。
1965年 - 水系を指定する政令により「隅田川」が正式名称に。
1967年 - 大阪市営地下鉄2号線(谷町線)・東梅田駅~谷町四丁目駅間が開業。
1975年 - 合成洗剤事業の出遅れや第一次オイルショックによる資源節減等の影響で、大手老舗メーカー・ミツワ石鹸が倒産。同社の生産設備および商標は旧日本サンホームとの関係からP&Gサンホームが買収。
1975年 - 集団就職列車の運行が終了。
1976年 - アルゼンチンで軍部による無血クーデター。イザベル・ペロン大統領が失脚。
1980年 - エルサルバドルのカトリック司祭・オスカル・ロメロがミサの司式の最中に狙撃を受けて暗殺される。
1983年 - 中国自動車道が全線開通。
1987年 - 三菱重工爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線の大道寺将司と片岡利明への最高裁で上告棄却で死刑判決が確定。
1988年 - 上海列車事故。高知学芸高の修学旅行中の生徒教員など29人死亡
1988年 - JR東日本木原線(大原~上総中野)がいすみ鉄道に転換。
1989年 - エクソンバルディーズ号原油流出事故。タンカー・エクソン・ヴァルディーズ号が暗礁で破損、4万1300トンの油が海に流出する。
1993年 - シューメーカー・レヴィ第9彗星が発見される。
1995年 - 深海調査船かいこうがチャレンジャー海淵の世界最深部を探査。
1999年 - コソボ交渉決裂で NATO 軍がユーゴスラビア空爆。
1999年 - 千葉都市モノレール1号線千葉駅~県庁前駅間が開業。
2001年 - 芸予地震発生。
2001年 - アップル社がMac OS Xの最初のバージョンをリリース。
2008年 - ブータンの国民議会(下院)で、前年12月の国家評議会 (ブータン)(上院)選挙に続いて初めて普通選挙による選挙(2008年ブータン総選挙)を実施。ブータン調和党が圧勝。

日本の信用金庫一覧は日本の信用金庫を一覧

2011-03-23 08:16:09 | 用語集
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学生街 gakuseigai
4000字

日本の信用金庫一覧出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2011-3-23
移動: 案内, 検索

日本の信用金庫一覧(にほんのしんようきんこいちらん)は日本の信用金庫を一覧にしたものである。

目次 [非表示]
1 北海道
2 東北
2.1 青森県
2.2 秋田県
2.3 山形県
2.4 岩手県
2.5 宮城県
2.6 福島県
3 関東
3.1 群馬県
3.2 栃木県
3.3 茨城県
3.4 埼玉県
3.5 千葉県
3.6 神奈川県
4 東京都
5 甲信越
5.1 山梨県
5.2 新潟県
5.3 長野県
6 北陸
6.1 富山県
6.2 石川県
6.3 福井県
7 東海
7.1 岐阜県
7.2 静岡県
7.3 愛知県
7.4 三重県
8 近畿
8.1 滋賀県
8.2 京都府
8.3 大阪府
8.4 奈良県
8.5 和歌山県
8.6 兵庫県
9 中国
9.1 鳥取県
9.2 島根県
9.3 岡山県
9.4 広島県
9.5 山口県
10 四国
10.1 徳島県
10.2 香川県
10.3 愛媛県
10.4 高知県
11 九州・沖縄
11.1 福岡県
11.2 佐賀県
11.3 長崎県
11.4 熊本県
11.5 大分県
11.6 宮崎県
11.7 鹿児島県
11.8 沖縄県
12 廃業、休業
13 外部リンク

北海道 [編集]札幌信用金庫
室蘭信用金庫
空知信用金庫
苫小牧信用金庫
北門信用金庫
伊達信用金庫
北空知信用金庫
日高信用金庫
函館信用金庫
渡島信用金庫
江差信用金庫
小樽信用金庫
北海信用金庫
旭川信用金庫
稚内信用金庫
留萌信用金庫
北星信用金庫
帯広信用金庫
釧路信用金庫
大地みらい信用金庫
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宮城県 [編集]杜の都信用金庫
宮城第一信用金庫
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仙南信用金庫
気仙沼信用金庫
福島県 [編集]会津信用金庫
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白河信用金庫
須賀川信用金庫
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福島信用金庫
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廃業、休業 [編集]Category:かつて存在した日本の信用金庫を参照。
外部リンク [編集]信金中央金庫
全国信用金庫協会
信用金庫
「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BF%A1%E7%94%A8%E9%87%91%E5%BA%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7」より作成
カテゴリ: 信用金庫 | 日本企業の一覧

最終更新 2011年2月13日 (日) 15:21

津浪と人間  寺田寅彦

2011-03-19 10:33:24 | 青空文庫
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高校生新聞(大学受験ニュース)
学生街 gakuseigai


津浪と人間
寺田寅彦



 昭和八年三月三日の早朝に、東北日本の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙《な》ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。
 同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。
 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人間界の人間的自然現象であるように見える。
 学者の立場からは通例次のように云われるらしい。「この地方に数年あるいは数十年ごとに津浪の起るのは既定の事実である。それだのにこれに備うる事もせず、また強い地震の後には津浪の来る恐れがあるというくらいの見やすい道理もわきまえずに、うかうかしているというのはそもそも不用意千万なことである。」
 しかしまた、罹災者《りさいしゃ》の側に云わせれば、また次のような申し分がある。「それほど分かっている事なら、何故津浪の前に間に合うように警告を与えてくれないのか。正確な時日に予報出来ないまでも、もうそろそろ危ないと思ったら、もう少し前にそう云ってくれてもいいではないか、今まで黙っていて、災害のあった後に急にそんなことを云うのはひどい。」
 すると、学者の方では「それはもう十年も二十年も前にとうに警告を与えてあるのに、それに注意しないからいけない」という。するとまた、罹災民は「二十年も前のことなどこのせち辛い世の中でとても覚えてはいられない」という。これはどちらの云い分にも道理がある。つまり、これが人間界の「現象」なのである。
 災害直後時を移さず政府各方面の官吏、各新聞記者、各方面の学者が駆付けて詳細な調査をする。そうして周到な津浪災害予防案が考究され、発表され、その実行が奨励されるであろう。
 さて、それから更に三十七年経ったとする。その時には、今度の津浪を調べた役人、学者、新聞記者は大抵もう故人となっているか、さもなくとも世間からは隠退している。そうして、今回の津浪の時に働き盛り分別盛りであった当該地方の人々も同様である。そうして災害当時まだ物心のつくか付かぬであった人達が、その今から三十七年後の地方の中堅人士となっているのである。三十七年と云えば大して長くも聞こえないが、日数にすれば一万三千五百五日である。その間に朝日夕日は一万三千五百五回ずつ平和な浜辺の平均水準線に近い波打際を照らすのである。津浪に懲りて、はじめは高い処だけに住居を移していても、五年たち、十年たち、十五年二十年とたつ間には、やはりいつともなく低い処を求めて人口は移って行くであろう。そうして運命の一万数千日の終りの日が忍びやかに近づくのである。鉄砲の音に驚いて立った海猫が、いつの間にかまた寄って来るのと本質的の区別はないのである。
 これが、二年、三年、あるいは五年に一回はきっと十数メートルの高波が襲って来るのであったら、津浪はもう天変でも地異でもなくなるであろう。
 風雪というものを知らない国があったとする、年中気温が摂氏二十五度を下がる事がなかったとする。それがおおよそ百年に一遍くらいちょっとした吹雪《ふぶき》があったとすると、それはその国には非常な天災であって、この災害はおそらく我邦の津浪に劣らぬものとなるであろう。何故かと云えば、風のない国の家屋は大抵少しの風にも吹き飛ばされるように出来ているであろうし、冬の用意のない国の人は、雪が降れば凍《こご》えるに相違ないからである。それほど極端な場合を考えなくてもよい。いわゆる颱風《たいふう》なるものが三十年五十年、すなわち日本家屋の保存期限と同じ程度の年数をへだてて襲来するのだったら結果は同様であろう。
 夜というものが二十四時間ごとに繰返されるからよいが、約五十年に一度、しかも不定期に突然に夜が廻り合せてくるのであったら、その時に如何なる事柄が起るであろうか。おそらく名状の出来ない混乱が生じるであろう。そうしてやはり人命財産の著しい損失が起らないとは限らない。
 さて、個人が頼りにならないとすれば、政府の法令によって永久的の対策を設けることは出来ないものかと考えてみる。ところが、国は永続しても政府の役人は百年の後には必ず入れ代わっている。役人が代わる間には法令も時々は代わる恐れがある。その法令が、無事な一万何千日間の生活に甚だ不便なものである場合は猶更《なおさら》そうである。政党内閣などというものの世の中だと猶更そうである。
 災害記念碑を立てて永久的警告を残してはどうかという説もあるであろう。しかし、はじめは人目に付きやすい処に立ててあるのが、道路改修、市区改正等の行われる度にあちらこちらと移されて、おしまいにはどこの山蔭の竹藪の中に埋もれないとも限らない。そういう時に若干の老人が昔の例を引いてやかましく云っても、例えば「市会議員」などというようなものは、そんなことは相手にしないであろう。そうしてその碑石が八重葎《やえむぐら》に埋もれた頃に、時分はよしと次の津浪がそろそろ準備されるであろう。
 昔の日本人は子孫のことを多少でも考えない人は少なかったようである。それは実際いくらか考えばえがする世の中であったからかもしれない。それでこそ例えば津浪を戒める碑を建てておいても相当な利き目があったのであるが、これから先の日本ではそれがどうであるか甚だ心細いような気がする。二千年来伝わった日本人の魂でさえも、打砕いて夷狄《いてき》の犬に喰わせようという人も少なくない世の中である。一代前の云い置きなどを歯牙《しが》にかける人はありそうもない。
 しかし困ったことには「自然」は過去の習慣に忠実である。地震や津浪は新思想の流行などには委細かまわず、頑固に、保守的に執念深くやって来るのである。紀元前二十世紀にあったことが紀元二十世紀にも全く同じように行われるのである。科学の方則とは畢竟《ひっきょう》「自然の記憶の覚え書き」である。自然ほど伝統に忠実なものはないのである。
 それだからこそ、二十世紀の文明という空虚な名をたのんで、安政の昔の経験を馬鹿にした東京は大正十二年の地震で焼払われたのである。
 こういう災害を防ぐには、人間の寿命を十倍か百倍に延ばすか、ただしは地震津浪の週期を十分の一か百分の一に縮めるかすればよい。そうすれば災害はもはや災害でなく五風十雨の亜類となってしまうであろう。しかしそれが出来ない相談であるとすれば、残る唯一の方法は人間がもう少し過去の記録を忘れないように努力するより外はないであろう。
 科学が今日のように発達したのは過去の伝統の基礎の上に時代時代の経験を丹念に克明に築き上げた結果である。それだからこそ、颱風が吹いても地震が揺《ゆす》ってもびくとも動かぬ殿堂が出来たのである。二千年の歴史によって代表された経験的基礎を無視して他所《よそ》から借り集めた風土に合わぬ材料で建てた仮小屋のような新しい哲学などはよくよく吟味しないと甚だ危ないものである。それにもかかわらず、うかうかとそういうものに頼って脚下の安全なものを棄てようとする、それと同じ心理が、正しく地震や津浪の災害を招致する、というよりはむしろ、地震や津浪から災害を製造する原動力になるのである。
 津浪の恐れのあるのは三陸沿岸だけとは限らない、寛永安政の場合のように、太平洋沿岸の各地を襲うような大がかりなものが、いつかはまた繰返されるであろう。その時にはまた日本の多くの大都市が大規模な地震の活動によって将棋倒しに倒される「非常時」が到来するはずである。それはいつだかは分からないが、来ることは来るというだけは確かである。今からその時に備えるのが、何よりも肝要である。
 それだから、今度の三陸の津浪は、日本全国民にとっても人ごとではないのである。
 しかし、少数の学者や自分のような苦労症の人間がいくら骨を折って警告を与えてみたところで、国民一般も政府の当局者も決して問題にはしない、というのが、一つの事実であり、これが人間界の自然方則であるように見える。自然の方則は人間の力では枉《ま》げられない。この点では人間も昆虫も全く同じ境界《きょうがい》にある。それで吾々も昆虫と同様明日の事など心配せずに、その日その日を享楽して行って、一朝天災に襲われれば綺麗にあきらめる。そうして滅亡するか復興するかはただその時の偶然の運命に任せるということにする外はないという棄《す》て鉢《ばち》の哲学も可能である。
 しかし、昆虫はおそらく明日に関する知識はもっていないであろうと思われるのに、人間の科学は人間に未来の知識を授ける。この点はたしかに人間と昆虫とでちがうようである。それで日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろうと思われる。この水準を高めるには何よりも先ず、普通教育で、もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある。英独仏などの科学国の普通教育の教材にはそんなものはないと云う人があるかもしれないが、それは彼地には大地震大津浪が稀なためである。熱帯の住民が裸体《はだか》で暮しているからと云って寒い国の人がその真似をする謂《い》われはないのである。それで日本のような、世界的に有名な地震国の小学校では少なくも毎年一回ずつ一時間や二時間くらい地震津浪に関する特別講演があっても決して不思議はないであろうと思われる。地震津浪の災害を予防するのはやはり学校で教える「愛国」の精神の具体的な発現方法の中でも最も手近で最も有効なものの一つであろうと思われるのである。
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(追記) 三陸災害地を視察して帰った人の話を聞いた。ある地方では明治二十九年の災害記念碑を建てたが、それが今では二つに折れて倒れたままになってころがっており、碑文などは全く読めないそうである。またある地方では同様な碑を、山腹道路の傍で通行人の最もよく眼につく処に建てておいたが、その後新道が別に出来たために記念碑のある旧道は淋《さび》れてしまっているそうである。それからもう一つ意外な話は、地震があってから津浪の到着するまでに通例数十分かかるという平凡な科学的事実を知っている人が彼地方に非常に稀だということである。前の津浪に遭った人でも大抵そんなことは知らないそうである。
[#ここで字下げ終わり]
[#地から1字上げ](昭和八年五月『鉄塔』)



底本:「寺田寅彦全集 第七巻」岩波書店
   1997(平成9)年6月5日発行
底本の親本:「寺田寅彦全集 文学篇」岩波書店
   1985(昭和60)年
初出:「鉄塔」
   1933(昭和8)年5月1日
※初出時の署名は「尾野倶郎」。
※単行本「蒸発皿」に収録。
※「正確な時日に」の「に」には編集部によって〔は〕の注記がついています。
入力:砂場清隆
校正:多羅尾伴内
2003年10月23日作成
青空文庫作成ファイル:
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