パソコンじゅく新逗子教室ブログ

その名の通り『パソコンじゅく新逗子教室』のブログです。

1Q84

2009年08月10日 23時59分59秒 | 読書
教室はただ今お盆休みに入っていますが、休み前からこの本を読み始めました。

上下巻に分かれていて、前者が4-6月、後者が7-9月となっているので、

早く追いつきたいのですが、本格的な新刊書を読むのも久しぶりでなかなか思う

ようには行きません。

この本は一般的に内容(あらすじ)が非公開になっているようです。

はじめ私はタイトルの「1Q(9)84」から、村上龍の「69」のようにその

当時の出来事を懐古するような内容を想像していたのですが、まったくそうでは

ありませんでした。

なかなか面白いですよ。 
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ダジャレ本

2005年08月02日 22時59分41秒 | 読書

果たして読書と言えるのかどうかわかりませんが、今日スタッフのM先生が「先生にプレゼント!」とニコニコしながら持ってきてくれたのが写真の本です。
M先生、ありがとうございました。
何よりもブログのネタを提供してくれたことに感謝します。

100円ショップのダイソーというところで見つけたのだそうです。
「ダイソー文庫本シリーズ(21)」とありますので、他にもきっといろいろな本があるのでしょう。
「きわどいキーワードが満載!」と書いてありますが、この「きわどい」という意味がまずよくわかりません。
「辞典編・会話編・小話編・クイズ編、ダジャレ、ジョークを楽しんできょうからダジャレ王だ!」と続きますが、なんともトホホの内容です。

いったいM先生はどういう狙いでこれを私にプレゼントするというのでしょうか。
「これを見てもっとダジャレに磨きをかけてください」というのでしょうか?

思うにダジャレは音楽で言えばジャズのようなものだと思います。
まさに「即興」が醍醐味です。
クラシック音楽のように楽譜を見て…というわけではありません。

まぁ、とはいえせっかくいただいたものですので、参考にさせていただきたいと思います。

今日の授業でも試しに「あ、そのボタンで『いんでんと』(インデント)」というシャレを放ってみましたが、暗黒の宇宙に吸い込まれて行きました。

まだ修行が足りないのでしょう…。
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スッキリ爽やか!電車男

2005年01月31日 11時13分25秒 | 読書

前から気になっていた「電車男」という本(写真)を買い、土・日にいっきに読んだ。
今朝のニュースで言っていたが、もう50万部売れたのだそうだ。
スタイルとしては新しく、非常に変わった本(なんと!横書き!)なので「誰にでもおススメ」というわけにはいかないが、私自身は充分楽しめた。
だいたいこれはどんなジャンルに入るのか。
小説ではない。しいていえば「ドキュメンタリー」かなぁ…などと、ジャンルにこだわっているようではこの本を本当に楽しむことはできないかも。

これはインターネット上では良くも悪くも有名な(後者のイメージの方が強いか?)巨大掲示板「2ちゃんねる」(そのカテゴリーや掲示板数は無数である)で実際に起こったことを綴ったものだ。舞台となったのは、独身男性が集まる掲示板だ。
非常に特殊な世界で、専門用語や意味不明の言葉も多く、ある程度の予備知識がないと、何が書いてあるか理解するのも大変だろう。(…と思ったら、本を巻く帯の裏側に小さく「※本文中の言葉がわからない方は、こっそりカバーをめくって表紙をご覧ください」と書いてあるのを発見!なんだ!こんなところに書いてあったのか…)

しかしその根底にあるのは純情な青年(生まれて今まで一度も女性と交際した経験がない)と、彼がある事件をきっかけに知り合った女性との、まぶしいくらいにストレートなラブロマンスだ。それを主軸に、掲示板を通じて知り合った、たくさんの仲間たち(注・…といってもネット上の付き合いなので、実際にはお互いにどこの誰だかは知らない間柄)の助言や反応が加わる。
この仲間たちのリアクションが大変面白く、読みながら何度転げまわって笑ったことか。
AA(アスキー・アート)と呼ばれる、文字や記号を組み合わせて表現する絵も面白い。

「2ちゃんねる」でのやり取り(意見交換、書き込み)は、ほとんど全員誰でもが「名無しさん」という匿名を使用するため、常識もマナーもない人間の「本性むき出し」的な部分が多数見受けられ、あまりおススメできるようなシロモノではない。人間の恥部を晒しているようなところがある。「写真週刊誌」をさらに下品にした…という感じ。
犯罪予告や暴露事件が問題となり、何回となくニュースとなったことをご記憶の方も多いだろう。

しかし物事は決して片面だけでは語れない。
この本にある、同掲示板で起こった出来事を通じて流れるものは、間違いなく「性善説」の人間の姿だ。
表現は適当ではないかも知れないが「掃き溜めの鶴」のような、読後感スッキリ爽やかな「電車男」だった。

作者は「中野独人」。これは「なかのひとり」と読み、インターネット上の掲示板に集う独身の人たちという意味だそうだ。
新潮社。
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「蹴りたい背中」と「蛇にピアス」

2005年01月06日 22時02分50秒 | 読書

写真は我が家の愛犬の姿で、初日の出のときのスナップ。
ちょっと「ヨソイキ」の表情をしている。またはたくさんの見知らぬ人がいるので怖気づいているのかも知れない。
ウチの犬は臆病なのだ。

犬というのはたいてい散歩が好きだ。散歩が苦手とか嫌いという犬をあまり見たことがない。
犬にとっての散歩というのは、人間にとっての何に相当するのだろうか。
散歩以外は食べているか、寝ているか、人間と遊んでいるかくらいなので、貴重な日課であることには違いないだろう。勉強?仕事?
情報収集であるという説もある。

結局、今日も家を出ずじまい。これじゃまるで引きこもりだ。
引きこもりといえば、おとといだか「インストール」という小説を読んだ。
娘が後輩から借りた本をちょっと拝借(もちろん娘の許可を得て)したのだ。
作者は綿矢りさで、金原ひとみと共に史上最年少で芥川賞を受賞したことで有名だ。
そんなに長編でもないので一晩で読めた。まぁまぁ…かな。
この小説は最近映画化されたらしい。主演は上戸彩。
上戸彩ファンの長男は受験生であるが、この映画を見たがっている。
綿矢りさの芥川賞受賞作は「蹴りたい背中」、金原ひとみの同賞受賞作は「蛇にピアス」。
小説の善し悪しは別として、後者の方が圧倒的にインパクトが強い…というより、親として子供にどちらを読ませるかといったらはるかに後者の方が危険、逆を言えば「蹴りたい背中」の方が安全と言えるだろう。
ところがウチの場合、長男は「蹴りたい背中」支持派、長女は間髪いれず「『蛇にピアス』の方がいい!」という。ちょっと複雑…。
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