来週月曜日から2泊で長野県北部・中部の道の駅を一機に回ってくる予定です。
今日はその前に自宅のある厚木から考えると、まだ比較的近場と言える埼玉の「川口・あんぎょう」から茨城の「しもつま」までの7駅を回ってきました。
7時15分頃に自宅を出発して、厚木ICから東名に入り、首都高川口線の安行ICで降りて最初の駅「川口・あんぎょう」に向かいました。しかし平日なので首都高の渋滞は最悪、休憩なしで運転して川口あんぎょうに到着したのは11時近くになってしまいました。
「川口・あんぎょう」は道の駅というより、園芸屋さんの店舗といった雰囲気です。
駅の建物からして植物園の温室のような形をしています。
とくに安行は植木の生産が盛んということで、この駅も植木の売場と言った感じです。
花や野菜の苗が大量に置かれている駅は珍しくありませんが、植木が売られている駅はここが初めてです。
これはドライブの途中に買って帰ることはできないので、道の駅で植木が売られているのではなくて、植木販売の店舗の一部に道の駅機能を持たせたことがわかります。
2駅めの「庄和」です。
クレヨンしんちゃんで有名な春日部市にあります。
春日部市では、江戸川河川敷で毎年5月3日と5日に大凧あげ祭りが開催されるということで、この駅も大凧がシンボルとなっています。
物産館ではせんべいの種類が豊富です。我々も草加せんべいを買いました。
3駅め「アグリパークゆめすぎと」です。
ここは公園併設型の道の駅です。噴水の池で、水遊びする子供たちで賑わっていました。
敷地の広い駅ですが、時間がないことに加えとにかく暑いので、建物の中だけ見て先に進みます。
茨城県に入って道の駅「ごか」に着きました。
簡素な建物でおしゃれな要素はありませんが、シンプルな看板の表示はこれまでの駅の中で一番わかりやすい、ちなみに一番奥の緑の看板から順に、「農産物直売所」「物産品販売所」「ファーストフードコーナー」「レストラン」と表記されています。
ここでのファーストフードコーナーで天ぷらそばを食べました。値段も味も普通でした。
ここの駅のすぐ近くに圏央道の五霞ICがあるのことを確認しました。
ジムニーのカーナビのデータ上では圏央道はここまで延びておりません。
5駅め「さかい」です。「ごか」とは全く雰囲気が変わって、蔵づくりの建物がお洒落です。
中の雰囲気も洗練されています。
6駅めの「まくらがの里こが」です。もう15時30分を過ぎています。
3周年記念ということで3周年の記念切符が無料で配布されています。
ここもお洒落な駅です。物産品販売所では内陸の駅なのになぜか海産物も置かれています。
時間がないので「まくらが」ってなんなのかもわからないまま先へ進みます。
17時に本日最後の駅「しもつま」に到着です。
ここは納豆工場が併設されています。工場は月・水・金の午前中にガラス越しに見学できるようです。
ここの納豆は近隣の他の駅でも売場に陳列されていました。
ソフトクリームが250円と格安です。
他にこの駅ならではのソフトクリームがあるのですが、あえて価格の安いふつうのソフトクリームにしました。しかしこれが実にうまい。
この駅は筑波山を望む地域に位置するのですが、駅からは筑波山がよく見えません。
車で数百メートル移動するとご覧のとおりです。
18時頃に駅を出発して帰路に着きました。
カーナビのデータ上に圏央道の五霞ICがないので、まず道の駅「ごか」まで戻り、本日位置を確認した五霞ICから圏央道に入って帰ることにしました。
途中圏央道の菖蒲PAでトイレ休憩をして、自宅に21時30分に到着しました。