新横浜 占いの真龍堂です
都道府県庁所在地の神社を巡ります
今回は 山口県 山口市の 鰐鳴八幡宮 通称 小鯖八幡宮 です
御祭神
主神
八幡大神
応神天皇
仲哀天皇
神功天皇
合祀神
仁徳天皇 応神天皇の御子 若宮
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ) 妙見様ともいう造化の主神
大歳神(おおとしのかみ) 穀物を司る神
高龗神(たかおかみのかみ) 雨を司る神
天水分神(あめのみくまりのかみ) 水の分配を司る神
国分水神(くにのみくまりのかみ)
肆長津彦神(しなつひこのかみ) 風を司る男女の神
肆長戸辺神(しなつとべのかみ)
須佐之男命(すさのおのみこと) 天照大神の御弟
○ 創立年月
当社は平安中期(寛弘長和の頃)に宇佐八幡宮から御勧請されました。
従って、寛弘元年(西暦1004年)を創立年と定め、式年祭を斎行しています。
そのため、現在では1000年以上を経たことになります。
○ 宇佐へ八幡さまをお迎えに行った三家
当社の伝承によりますと、刈屋篤氏(矢ヶ内)伊藤保氏(河原)
原田正輝氏(相刈)の三家の先祖が宇佐へ神様をお迎えに行かれたということです。
中でも刈屋家は本社建立まで神様をその地の仮屋におまつりしていたことから
「刈屋」という姓になったということです。そのため現在でも御神幸の時には
この刈屋家が御幣奉持をつとめておられます。
○ 創立当時の氏子と其の後の変遷
小鯖八幡宮は直接に宇佐からの御勧請した由緒ある神社です。
当時の氏子は小鯖村をはじめ沖目の諸村(小俣,大道,岩渕,旦,下津令,上熊)
の七村にまたがっていました。そのため当社はこの地方の大社でした。
樋ノ口という地名は、祭礼時に市が立ち参詣人のもつ提灯の火が樋ノ口から
八幡宮まで続くので、灯の口(樋ノ口)と呼ばれるようになったと伝えられています。
ところが鎮座後約190年後正治元年(1199年)に小鯖の氏子と小俣の氏子が
論争を起こしました。御符奉持役の小俣の氏子は、祭礼の御符(おふだ)を
八幡宮におかえしせずそのまま御神体として奉斎し、新に小俣八幡宮を創立しました。
そこで小俣八幡宮は小鯖八幡宮末社となり今日に至っております。
小鯖八幡宮の位置が小鯖地区全体から見て中央になく南東に辺在しているのは、
大道地区を含む七村の中央ということであったためと思われます。
なお、当時このあたりは、早くから開けた文化の中心地であったようです。
○ 大内氏・毛利氏の崇敬
大内・毛利両時代を通じ藩主の崇敬篤く、社領証判も現存し、社領を有し、
維新まで御除高2石を充てられていました。
◇所在地
山口市上小鯖583
◇交通アクセス(最寄りの駅)
JR山陽本線 大道駅
JR山口線「山口駅」から車で30分
< 鰐鳴八幡宮(小鯖八幡宮) ホームページより >
http://o3880000goo.web.fc2.com/
新横浜 占いの真龍堂です
占いは苦手と思う方も悩んだら是非一度お越しください
占術をツールとしたカウンセリングルームです
2022年9月より「九星気学入門教室」を開設しました
2023年3月より「四柱推命入門教室」を開設します
真龍堂のHPから予約できます
真龍堂では飛沫飛散防止パネルを対面鑑定用に取付けるなど
感染予防対策を講じ営業しています
Zoomによるオンライン鑑定・電話鑑定・メール鑑定もご利用ください
◇ 新横浜 占いの真龍堂 予定表 ◇
◇ 新横浜占いの真龍堂2月の予定 ◇
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空き状況を確認して予約してください
※鑑定中の場合やご予約が入っている場合もありますが、
予約システム・お問い合わせフォーム・お電話・メール
から、まずはお気軽にご連絡ください
電話に出られない時もありますが必ず折り返し連絡しております
※指定曜日(時間)以外でも可能でしたら対応させていただいております
電話 080-6597-7388
メール ma@shinryu-do.com
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御祭神
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応神天皇
仲哀天皇
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○ 創立年月
当社は平安中期(寛弘長和の頃)に宇佐八幡宮から御勧請されました。
従って、寛弘元年(西暦1004年)を創立年と定め、式年祭を斎行しています。
そのため、現在では1000年以上を経たことになります。
○ 宇佐へ八幡さまをお迎えに行った三家
当社の伝承によりますと、刈屋篤氏(矢ヶ内)伊藤保氏(河原)
原田正輝氏(相刈)の三家の先祖が宇佐へ神様をお迎えに行かれたということです。
中でも刈屋家は本社建立まで神様をその地の仮屋におまつりしていたことから
「刈屋」という姓になったということです。そのため現在でも御神幸の時には
この刈屋家が御幣奉持をつとめておられます。
○ 創立当時の氏子と其の後の変遷
小鯖八幡宮は直接に宇佐からの御勧請した由緒ある神社です。
当時の氏子は小鯖村をはじめ沖目の諸村(小俣,大道,岩渕,旦,下津令,上熊)
の七村にまたがっていました。そのため当社はこの地方の大社でした。
樋ノ口という地名は、祭礼時に市が立ち参詣人のもつ提灯の火が樋ノ口から
八幡宮まで続くので、灯の口(樋ノ口)と呼ばれるようになったと伝えられています。
ところが鎮座後約190年後正治元年(1199年)に小鯖の氏子と小俣の氏子が
論争を起こしました。御符奉持役の小俣の氏子は、祭礼の御符(おふだ)を
八幡宮におかえしせずそのまま御神体として奉斎し、新に小俣八幡宮を創立しました。
そこで小俣八幡宮は小鯖八幡宮末社となり今日に至っております。
小鯖八幡宮の位置が小鯖地区全体から見て中央になく南東に辺在しているのは、
大道地区を含む七村の中央ということであったためと思われます。
なお、当時このあたりは、早くから開けた文化の中心地であったようです。
○ 大内氏・毛利氏の崇敬
大内・毛利両時代を通じ藩主の崇敬篤く、社領証判も現存し、社領を有し、
維新まで御除高2石を充てられていました。
◇所在地
山口市上小鯖583
◇交通アクセス(最寄りの駅)
JR山陽本線 大道駅
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