新横浜 占いの真龍堂

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占術をツールとしたカウンセリングルームです

神社めぐり926 琴崎八幡宮

2019-05-24 06:09:35 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

全国の八幡宮を巡ります

今回は  琴崎八幡宮 です

ご祭神

品田和気命(応神天皇)
足仲津比古命(仲哀天皇)
気長足比女命(神功皇后)

多紀理毘女命
市杵島比女命
多紀都比女命


貞観元年(859)僧の行教が御舟で大分県宇佐八幡宮(現:宇佐神宮)より
御分霊を京都石清水八幡宮に御勧請の際、海上の時化のため、
宇部郷琴芝の浦に寄航し、御分霊をこの地に留めました。
里人は御神徳を景仰して琴芝村八王子に祠を建立し、
霜降城城主厚東氏からも城南の鎮守として代々尊崇されました。
しかし、社地が海岸であった為、祠は長い年月を経て波や風雨にさらされ、
やがて廃壊してしまいました。

寿永三年(1184)厚東氏七代目・武光が長門国守護職に任ぜられると、
その地を訪れ、新たに社殿を建立するよう命じ、
社地は西の宮に遷され社殿を造営し祭事を奉仕し代々崇敬されました。
のち、大内弘世が長門国守護職となり、永和三年(1377)僧の性禅と
祀職の豊住がご神託を受けて西の宮から琴崎の地に奉遷されました。

これが現在の社地であります。

宮碑にはその時の様子が
『松柏薈蔚(しょうはくわいい)にして形琴瑟(きんしつ)の如く
潮松籟(しょうらい)と和す 名を琴崎という豊住(とよすみ)おもえらく
地は潔く景は勝る 神を住ましむるによろし』 と記されております。

解釈すると『松の木や葉が生い茂り、三面海に囲まれた岬(崎)の形は琴のようで、
波の音と松を通りぬける音がまるで琴の調べのように調和している。
地名は琴崎という。私(豊住・当時の宮司)が思うに、清浄な地で景勝地である。
よってここに社殿を建立するに絶好の地である。』となります。

藩主毛利氏の崇敬は更に篤く、永禄九年(1566)社殿造営にあたり、
毛利元就は竺雲禅師を参拝させ寄進されました。領主福原氏は代々崇敬篤く、
社領を献じ、元禄十年(1697)には、福原広頼が社殿を改造し奉られました。
福原越後公は、常に当社に参籠し国事の遂行を祈請されたと記録に残ります。

明治六年に郷社に列し、昭和十年十月には、伊勢神宮の御用材を使用し
壮麗なる現社殿が新築され、境内外も整備拡張されました。
昭和十三年縣社に列せられましたが、戦後、社格制度廃止に伴い、
それに代わるものとして特別な神社が別表に掲げられて別表神社と位置付けられ、
当社も昭和四十一年七月に別表神社に昇格加列されました。


◇最寄りの駅

JR琴芝駅

◇所在地

山口県宇部市大字上宇部大小路571

<琴崎八幡宮 ホームページより >
https://www.kotozaki.com/






◇5月は 

7(火)10(金)14(火)17(金)21(火) 24(金)28(火) 31(金)

11(土) 15(水)25(土)

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