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篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)にて 干し柿を作っている民家にお邪魔した(2019/11/10)

2019-11-11 19:58:13 | 12_季節写真

 こんばんは

篠窪で生産組合長をやられていた方がおられます。 

花や野菜、木にとても詳しい方で 篠窪で解らない植物を見つけたらいつも聞きに行く方です。

今年は頑張って「干し柿」を沢山吊るしたよ。 早々にご自宅まで見に行きました。

・・・・立派立派     美味しそうな干し柿が沢山に干してありました。

篠窪では柿の木は沢山にあります。

今は渋柿で干し柿を作るお宅はほとんどなくなっています。

鳥の餌として熟して鳥が食べつくすまでほったらかしとなります。

篠窪では渋柿は価値無いものとされていますが、もったいないです。

私は隣町の秦野地場さんず(野菜の直販所)で渋柿を購入して干し柿を作りました。

渋柿でも100円/個程と甘柿とあまり変わらない値段です。また、簡単には手に入りません。

・・・・健康食品だと思います。

      甘味料を使うことなく、干すだけで甘柿よりもっと甘くなる自然食品です。

   昔の人は偉い。

更に篠窪を散歩していたら、私の好きな「吾亦紅(われもこう)」の様な色をした豆を発見。

さやの色が濃い赤色をしています。 

豆の粒がひとさやに2個と言う不思議な豆です。

帰宅後にインターネットで調べたら「タンキリマメ」とそっくりでした。

参考ホームページ 以下をご覧ください。

詳しく理解できます。 重井薬用植物園 「タンキリマメ(マメ科) Rhynchosia volubilis」 http://www.shigei.or.jp/herbgarden/album_tankirimame.html

 

【干し柿のある家】

↑ 物干し竿いっぱいに干し柿がぶら下がっています。

 

↑ 篠窪にはこんな柿の木がいっぱいあります。

 

 

 

↑ 篠窪の方は野菜も花も育てるのがとても上手です。

 

↑ 無農薬栽培で美味しいあかし 

 

【不思議な「タンキリマメ」を発見】

↑ 見たことない豆だ。 吾亦紅に似た不思議な色に感動

↑ 一つのさやに豆が2個(特徴的)

 

↑ きっとタンキリマメだ 

 

【その他】

   時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。

  http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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