こんばんは
篠窪で生産組合長をやられていた方がおられます。
花や野菜、木にとても詳しい方で 篠窪で解らない植物を見つけたらいつも聞きに行く方です。
今年は頑張って「干し柿」を沢山吊るしたよ。 早々にご自宅まで見に行きました。
・・・・立派立派 美味しそうな干し柿が沢山に干してありました。
篠窪では柿の木は沢山にあります。
今は渋柿で干し柿を作るお宅はほとんどなくなっています。
鳥の餌として熟して鳥が食べつくすまでほったらかしとなります。
篠窪では渋柿は価値無いものとされていますが、もったいないです。
私は隣町の秦野地場さんず(野菜の直販所)で渋柿を購入して干し柿を作りました。
渋柿でも100円/個程と甘柿とあまり変わらない値段です。また、簡単には手に入りません。
・・・・健康食品だと思います。
甘味料を使うことなく、干すだけで甘柿よりもっと甘くなる自然食品です。
昔の人は偉い。
更に篠窪を散歩していたら、私の好きな「吾亦紅(われもこう)」の様な色をした豆を発見。
さやの色が濃い赤色をしています。
豆の粒がひとさやに2個と言う不思議な豆です。
帰宅後にインターネットで調べたら「タンキリマメ」とそっくりでした。
参考ホームページ 以下をご覧ください。
詳しく理解できます。 重井薬用植物園 「タンキリマメ(マメ科) Rhynchosia volubilis」 http://www.shigei.or.jp/herbgarden/album_tankirimame.html
【干し柿のある家】
↑ 物干し竿いっぱいに干し柿がぶら下がっています。
↑ 篠窪にはこんな柿の木がいっぱいあります。
↑ 篠窪の方は野菜も花も育てるのがとても上手です。
↑ 無農薬栽培で美味しいあかし
、
【不思議な「タンキリマメ」を発見】
↑ 見たことない豆だ。 吾亦紅に似た不思議な色に感動
↑ 一つのさやに豆が2個(特徴的)
↑ きっとタンキリマメだ
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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