今週は、教育大学の大学生を対象に授業を行っています。
分数の授業を、模擬授業のようにやって見せながら、
どう子どもをコントロールするか、
黒板にどう書くか、
授業をどう計画・構成していくかを解説しています。
まず、先生なら知っていなければならない分数の知識が不足している。
だから、大学生相手に小学校の授業の模擬授業を行っているのに、
珍回答続出。
正解を知っている大学生ももちろん中にはいるけど、
その時点では教えていない公式を使って、「こうでしょ?」と言うので、
「ねえ、小学生になったつもりで想像してよ。
小学生ならどう考える???」と何度も言わなければなりませんでした。
先生としての知識と子どもとしての視点。
この二つがないと、授業なんて構成のしようがないけれど、
どちらも欠けたまま先生になっていく人々。
目隠しして仕事をしているようなものです。
危なっかしいったら・・・。
そして、大学生を責めるわけにも行かない。
それが、今の教育の現状。
胸が締め付けられます。
分数の授業を、模擬授業のようにやって見せながら、
どう子どもをコントロールするか、
黒板にどう書くか、
授業をどう計画・構成していくかを解説しています。
まず、先生なら知っていなければならない分数の知識が不足している。
だから、大学生相手に小学校の授業の模擬授業を行っているのに、
珍回答続出。
正解を知っている大学生ももちろん中にはいるけど、
その時点では教えていない公式を使って、「こうでしょ?」と言うので、
「ねえ、小学生になったつもりで想像してよ。
小学生ならどう考える???」と何度も言わなければなりませんでした。
先生としての知識と子どもとしての視点。
この二つがないと、授業なんて構成のしようがないけれど、
どちらも欠けたまま先生になっていく人々。
目隠しして仕事をしているようなものです。
危なっかしいったら・・・。
そして、大学生を責めるわけにも行かない。
それが、今の教育の現状。
胸が締め付けられます。