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ボリビア異文化見聞記

青年海外協力隊員としてボリビアの小学校へ!

先ほど電話があり・・・・!

2012年06月29日 | 訓練後、出国前
JICAから電話がありました。
7月3日(火)に出国します。
ちょうど、一週間延びたのね~~。
果てしなく待つのはしんどいけれど、終わりが見えていれば大丈夫。

いや、終わりと言っても、始まりなんですが。

やった~~~~~!!!!

もう、不測の事態は起きませんように!

思いがけず日本の初夏を満喫し、
今日のお昼は、今年初の冷やし中華でしたよ!

5日目。

2012年06月29日 | 訓練後、出国前
今日も、姉のメールより引用。

今日は先住民の抗議運動の記事は見当たらなかったので
昨日のLaPaz入りは暴動とかそういうことにはならなかったみたいです。
女・子供(しかもお母さんに抱っこされてたり手を引かれてるような小さい子)も
たくさん混じってるから、先住民たちが自ら暴力に走ることはないと思うし
民族出身の大統領も少なくとも「民族の味方」って建て前があるから
武力行使することはあり得ないと思う。

わりと早く行けるんじゃないかな。

・・・とのことでした。
早く行けるといいです。
楽観的に考えて、日本でしか出来ないことや、
行く前にやっておくといいことをします。

もう、到着している隊員の友達がメールしてくれるのですが、
治安・安全の面での指導がみっちり入っているようです。



4日目。希望の光?

2012年06月28日 | 訓練後、出国前
姉からのメールを引用。
ちょっと、期待できる内容です。

昨晩(火曜日)の交渉が成立し、
抗議を切り上げた警察は今日(水曜日)から通常業務に戻ったようです。
もともとの警察の要求は最低賃金を現在の平均月額$195から約$300に引き上げることだったけど
実際どうなったのかはニュースの情報源によって
約$300になったと言っているところと、$14引き上げ(つまり$210ほど)になったとしているところがあり
どちらが正しいのかよく分かりません。
でもとにかく合意書に署名した警察側の代表者は「これで決着、通常業務を再開します」って言ってるし
日曜日のように一旦合意したものをやっぱり却下ということはなさそうです。

警察が大統領邸前の広場を陣取っていたためLa Pazへの乗り込みを見合わせていたアマゾン先住民は
今日の午後すぎにLa Paz入りすることになったようです。

4月末から歩き続けてきた先住民たちは食糧不足とか風邪とかで
体力的に結構ボロボロになってるし、暴力に繋がるとは思えないから
治安の話で言えばこれで収まると思うよ。

早く、出発日が決まるといいな。
月額300ドルでも、少ないなあと思います。
大変な国に行くんだな。
出来ることあるかしら?という気もしますが、行ってみたいです。

大きな進展はなく、3日目。

2012年06月27日 | 訓練後、出国前
JICAからは、出発日が決まったら、
また、派遣の合意書を再度締結します、と連絡がありました。
ボリビアは、危なそうだから嫌!という選択肢もあるんだな。としみじみ思いました。

・・・行くけどね。

昼間に、テレビで食べ放題のお店の特集をやっていて、
(デモのために、2ヶ月も歩いている人もいるのに、)
もうお腹いっぱいになっても、コーヒーを飲めばまだ食べられる!
という番組を見ながら、変な気分になりました。
・・いや、批判しているわけではないんです。

まだ、行ってもないのに、世界が身近になっています。




自宅待機 2日目

2012年06月26日 | 訓練後、出国前
どこかへ出かける気分にもなれず、スペイン語の勉強をしたり、
着物の着付けを復習したり、仲間のブログやメールを見たりしています。
昨日の昼過ぎにスーツケースも戻ってきました。

アメリカに住んでいる姉からも、メールが来て、ボリビアの情報を伝えてくれます。
日本には入らない情報がアメリカには入るのか、
もしくは、ネットで検索するわたしの能力が単に低いのか、よく分かりませんが、
ブログを見てくれている人も、ボリビア、ど~~なってんの??と思っていると思うので、
お姉さん、ごめんなさい。勝手にコピーして貼ります。
きっと、英文の記事を彼女が訳したものだと思います。

昨日のメールより。

現地時間今日午前、La Pazにある大統領邸の外で警察の反乱軍約1000人と大統領を支持する抗議団体約500人がやり合う。
反乱軍が抗議団体に催涙ガスを浴びせたが、一応怪我人は出ていないもよう。
抗議団体撤退。団体の一人によると、「暴力なしの抗議だったのに警察側は催涙ガスを使った。あいつらは給与じゃなくて政治に不満があるんだ」とのこと。
大統領も「私を失脚させようと右翼が警察をけしかけた」とコメント。
午後には反乱軍が大統領邸の外を囲み、午前中の暴動で抗議団体から奪い取ったソンプレロやポンチョを焼く。
大統領Moralesが大統領邸にいたのかどうかは不明。大統領邸は閉まったまま、警備に立つ軍部も暴動には関わらないまま。
木曜日から各地に広がっている反乱状況については、Santa Cruzより東部の地域だけ一時中断しているが
Santa Cruz、Potosi、Cochabamba、Beniなどの主要都市の警察は「抗議運動は続ける」と言っている。
副大統領は反乱軍はクーデターの企てをしていると引き続き非難。
反乱軍はクーデターの企てについては「真っ赤なうそだ」と反論。
外部のアナリストは「クーデターの様子は見られない」と意見。

今日のメールより。

現地時間月曜日の夜中近くから火曜日の明け方まで行われた警察と政府の交渉はまとまらず。
火曜日の昼前に交渉は再開され数時間に渡って行われたがやはりまとまらず。
反乱軍は大統領邸の外で抗議を続行する意向。
今日(火曜日)のちほど交渉が再開される予定。

警察の代表者は「話し合いに前向き。暴力は望んでいない」とのコメント。

一方、古くから自分たちの土地としてきた場所に高速道路が建設されることを抗議するため
La Pazに向かって2ヵ月行進を続けてきたアマゾン先住民たち約1,000人がLa Paz郊外に到着。
警察反乱軍に加担しに来たのではないかという非難に対し
リーダーは「我々は警察とは関係ない」と語っている。

政府を支持するラジオ局の放送機器が爆発に巻き込まれて破損。
怪我人は出ていないもよう。

ストライキによって行われていない警察の任務の多くは
現在ボリビア軍隊によってカバーされている。

まだ、行けそうにもないです。
でも、行っても危ないだけだもんね。
着いてしまっていなくてよかったです。