どこかへ出かける気分にもなれず、スペイン語の勉強をしたり、
着物の着付けを復習したり、仲間のブログやメールを見たりしています。
昨日の昼過ぎにスーツケースも戻ってきました。
アメリカに住んでいる姉からも、メールが来て、ボリビアの情報を伝えてくれます。
日本には入らない情報がアメリカには入るのか、
もしくは、ネットで検索するわたしの能力が単に低いのか、よく分かりませんが、
ブログを見てくれている人も、ボリビア、ど~~なってんの??と思っていると思うので、
お姉さん、ごめんなさい。勝手にコピーして貼ります。
きっと、英文の記事を彼女が訳したものだと思います。
昨日のメールより。
現地時間今日午前、La Pazにある大統領邸の外で警察の反乱軍約1000人と大統領を支持する抗議団体約500人がやり合う。
反乱軍が抗議団体に催涙ガスを浴びせたが、一応怪我人は出ていないもよう。
抗議団体撤退。団体の一人によると、「暴力なしの抗議だったのに警察側は催涙ガスを使った。あいつらは給与じゃなくて政治に不満があるんだ」とのこと。
大統領も「私を失脚させようと右翼が警察をけしかけた」とコメント。
午後には反乱軍が大統領邸の外を囲み、午前中の暴動で抗議団体から奪い取ったソンプレロやポンチョを焼く。
大統領Moralesが大統領邸にいたのかどうかは不明。大統領邸は閉まったまま、警備に立つ軍部も暴動には関わらないまま。
木曜日から各地に広がっている反乱状況については、Santa Cruzより東部の地域だけ一時中断しているが
Santa Cruz、Potosi、Cochabamba、Beniなどの主要都市の警察は「抗議運動は続ける」と言っている。
副大統領は反乱軍はクーデターの企てをしていると引き続き非難。
反乱軍はクーデターの企てについては「真っ赤なうそだ」と反論。
外部のアナリストは「クーデターの様子は見られない」と意見。
今日のメールより。
現地時間月曜日の夜中近くから火曜日の明け方まで行われた警察と政府の交渉はまとまらず。
火曜日の昼前に交渉は再開され数時間に渡って行われたがやはりまとまらず。
反乱軍は大統領邸の外で抗議を続行する意向。
今日(火曜日)のちほど交渉が再開される予定。
警察の代表者は「話し合いに前向き。暴力は望んでいない」とのコメント。
一方、古くから自分たちの土地としてきた場所に高速道路が建設されることを抗議するため
La Pazに向かって2ヵ月行進を続けてきたアマゾン先住民たち約1,000人がLa Paz郊外に到着。
警察反乱軍に加担しに来たのではないかという非難に対し
リーダーは「我々は警察とは関係ない」と語っている。
政府を支持するラジオ局の放送機器が爆発に巻き込まれて破損。
怪我人は出ていないもよう。
ストライキによって行われていない警察の任務の多くは
現在ボリビア軍隊によってカバーされている。
まだ、行けそうにもないです。
でも、行っても危ないだけだもんね。
着いてしまっていなくてよかったです。