本谷有希子さんの舞台は
残念ながら
まだみていない。
しかし
書店でふと手にとった
本谷有希子さんの
「生きてるだけで、愛」
は
期待以上に面白く
そして
からだに響いた。
そしてそして
今回
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(講談社文庫)
を読む。
やっぱり、このひと、すごいや。
現実をみる
ことの厳しさ。
現実をみるからこそ
前に進む現実。
「唯一無二」
笑いながら、澄伽は独り言を吐いた。
(講談社文庫p177より)
女優志願の姉(澄伽)が
かつて屈辱を与えられた妹に復讐する--
重たい話の中に
適度に混じる本谷有希子さん独特のユーモア。
そして---
なにより心に響く物語。
小説って、すごい。
■
表現の形式には
それぞれに
その形式でなければできないことがあるのでしょう。
ジャグリングならでは---
そんなモノをつくって行きたい。
残念ながら
まだみていない。
しかし
書店でふと手にとった
本谷有希子さんの
「生きてるだけで、愛」
は
期待以上に面白く
そして
からだに響いた。
そしてそして
今回
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(講談社文庫)
を読む。
やっぱり、このひと、すごいや。
現実をみる
ことの厳しさ。
現実をみるからこそ
前に進む現実。
「唯一無二」
笑いながら、澄伽は独り言を吐いた。
(講談社文庫p177より)
女優志願の姉(澄伽)が
かつて屈辱を与えられた妹に復讐する--
重たい話の中に
適度に混じる本谷有希子さん独特のユーモア。
そして---
なにより心に響く物語。
小説って、すごい。
■
表現の形式には
それぞれに
その形式でなければできないことがあるのでしょう。
ジャグリングならでは---
そんなモノをつくって行きたい。