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パフォーマンスGIG in 原宿クロコダイル第4弾!「オテンバナイト2」

2012-03-21 04:04:32 | 映画・舞台
今年からはじまった「パフォーマンスGIG in 原宿クロコダイル」。
第4弾である「オテンバナイト2」(2012.03.20@原宿クロコダイル)が終了しました。

女性パフォーマーが集まってのパフォーマンスライブ。
出演は、演順に、
ピンQ
めりこ
小心ズ
カラフルチェ
CHEEKY!!
紫ベビードール
でした。司会進行は小心ズ。
(敬称略)

約80名が入った会場は、ライブがはじまるやテンションマックス!
そして、最後までこのハイテンションを持続してのライブでありました。

普段、男だから、とか、女だから、とか云々するのは好まないのですが、
今回は、「女性」ということをものすごく感じました。

大胆かつ繊細。
エネルギッシュであり、クリエイティブ。
そして、何よりハッピィ。

男性パフォーマーばかり集めたら、まったく違う空気や展開だろうなぁ、と思いつつ、
女性パフォーマーのパワーに圧倒される2時間半(!)でした。

正直、みんな素晴らしくて、
嫉妬を通り越して白旗状態。
犬だったら、もう腹を全開にしているところです。

まいった。
たのし過ぎる。

身の回りにこれほどまでにすばらしいパフォーマーが、
こんなにもいるものか、とびっくりしました。

「大道芸」ということで言うと、女性が活動して行くのって男性以上に大変だと思うのです。
しかし、それゆえにたくましいのか。しなやかなのか。洗練されているのか。

これからのパフォーマンスライブシーンは女性によって増々あつい、のか。
これからのシーンの展開がたのしみすぎるよ。


---私自身、パフォーマンスGIGは運営に片足を突っ込んでいるので、贔屓目もあるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、正直、「オテンバナイト2」は本当によかった。
オテンバしてた。
ぶっとんでた。
褒め過ぎだよ!と思うかもしれませんが、実際褒め足りない。


そして、男ども。
負けてられんだろ、これは。

というか、まずはお前がんばれ、おれ。

まぁ、なにはともあれ、
オテンバたちに乾杯であります。
素敵な時間をありがとうございました。




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ふなんびゅるの千と一夜 IN 東京 VOL.1

2012-02-20 13:54:21 | 映画・舞台
王子の古書カフェ「くしゃまんべ」で開催された
「ふなんびゅるの千と一夜 IN 東京 VOL.1~日本で現代サーカスは本当にできるのか?」
(2012年2月17日(金)20:00~)
をきいてきました。

企画は、大道芸やサーカスのイベントを企画・制作する奥村優子さん(いつもお世話になってます!)。
そして、話し手は、高松を拠点にサーカスの振興を目指す「サーカス堂ふなんびゅる」の田中未知子さん。(著書「サーカスに逢いたい」は愛情あふれる好著!)

タイトルそのままに
「日本で現代サーカスを実現する」
という田中未知子さんの目標そのままに、
現在の世界のサーカス事情を紹介し、
日本での取り組みを紹介し、
何が問題となるのか、話題を提起する内容でした。




会が終わってぼんやりとこの夜のことを考えていて、
会場にも来ていた目黒陽介さんと数年前に話したことを思い出しました。

たぶん、私が企画したジャグリングのオムニバス公演「堀の外のジャグリング第参回公演」の後だったのではないかと思います。



これからのジャグリングに何が必要か。
それはジャグリングカンパニーがたくさん出てくる事が必要だろう。
それにはジャグリング自体の枠も広げて行く必要があるかもしれない---云々。


このときの公演では、
目黒陽介さん率いる「ながめくらしつ」(3月には公演もあり!注目です。)
にも出演していただき、カンパニーの可能性を存分にみせてもらった後でした。

個人で行うジャグリングの枠を越えて、より大きな作品を世間に提供して行く。
その力強い可能性が芽生えたのが「堀の外のジャグリング第参回公演」の時点で2008年。


その時から4年の月日が経ちます。
依然この分野で先頭を走る目黒陽介さんや「チィキィ*パークゥ」主宰のcheeky!さんが、この夜に発したコメントの心持ちが、時間が経ってから響いてきました。


シーンとしての熱を感じても、やはり先は長い。
できることをひとつひとつ、丁寧に、時に大胆にやって行くしかないのだけれど、、、


余談ですが、
「カンパニー」という問題意識を密かに抱きつつ私が企画したのが、
「堀の外のジャグリング第参回公演」の翌年に行った「門仲ジャグリングフェスティバル」。

これ、準備はえらくたいへんだったけど、またこんな意図のやりたいなぁ。




本筋からだいぶ話がずれましたが、
今回のイベントは、田中未知子さんの問題提起のもと、終わったあとも話が尽きない、よい時間でした。
田中未知子さんが提供してくれた現代サーカスのまとめもすばらしかった。

貴重な場をつくってくれた奥村優子さん、田中未知子さんに感謝です。



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パフォーマンスGIG in 原宿クロコダイル 第3弾!「職人ナイト」

2012-02-12 03:52:04 | 映画・舞台
今年からはじまった「パフォーマンスGIG in 原宿クロコダイル」。
第3弾である「職人ナイト」(2012.02.09@原宿クロコダイル)が終了しました。

来場者数は95名。
関係者を入れると100名を越える方々と共にライブをたのしみました。

クロコダイルに入った出演者の口からしばしばきかれるのは
「このステージ、テンションあがる!」

長年たくさんのミュージシャンが踏んで来たステージ。

とてもよい空間でのライブは、ものすごく盛り上がりました。
熱気がある。

色んなことを忘れてしまう、とにかくたのしい時間でした。
出演者の皆様、ありがとうございました!

当日の写真を
フェイスブックページのアルバム
に掲載しました。
私が撮った写真なので写真としてのクオリティは自慢できたものではないですが、
少しでもライブの雰囲気が伝われば。
お時間ありましたらご覧下さい。




帰り道、今回の主催であるNaotoくんやまるゆんと共に、今回のライブの感想を話しました。
Naotoくんが
「すごくたのしかった!けど、盛り上がりが爆発する瞬間がなかったですね。どうしたらよかったでしょう」
と話題の提示。

それについて、あれやこれや。

Naotoくんのショーは、観る度に素敵だなぁ、と思うのですが、
現状に満足せずに、もっと上を目指そうとするこの姿勢があるからこそのショーなのだなぁ、と感心しきり。(そして、自分のあり方を反省。猛反省。)
そして、話ながら、これからパフォーマンスライブシーンはもっと盛り上がって行く予感を感じ、ひっそりと興奮に打ち震える帰宅の道でした。



パフォーマンスGIGに興味を持たれた方、
フェイスブックページ「パフォーマンスgig in 原宿クロコダイル」
へ「いいね!」よろしくお願い致します。

今後のライブ情報等はこちらのページから発信して行きます。

フェイスブックをやられている方は「いいね!」を押す事で情報がニュースフィードに届きます。

今後とも「パフォーマンスGIG」をよろしくお願いいたします。
次回は女性パフォーマーが集まって「おてんばナイト2」!
3/20(火祝)ですよー。
おたのしみに♪

>>「パフォーマンスGIG in 原宿クロコダイル」フェイスブックページ」

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Le Carre Curieux『Cirque Vivant!』@あうるすぽっと

2012-02-06 03:09:48 | 映画・舞台
ベルギーのコンテンポラリーサーカスカルテットLe Carre Curieux(カレ・キュリユー)による
『Cirque Vivant!(シルク・ヴィヴァン!)』
を観に、東池袋にある「あうるすぽっと」まで行って来ました。
私が観たのは、あうるすぽっとでの最終公演。

終演後のなりやまない拍手がすべてを物語っています。
(誇張ではなく、ほんとになりやまなかったのです。)
素晴らしかった。
このブログを書いている今も、その余韻が残っていて、とてもハッピィな気持ちです。


「サーカス」
ときいたときにどんなイメージを持つでしょうか。

テントで繰り広げられる猛獣ショー?
シルク・ド・ソレイユ?
他にもあるかな。

ポジティブ、ネガティブ、ひとそれぞれに思うところはあるかもしれませんが、
ショーアップされたものをイメージすることが多いのではないでしょうか。


そのイメージからすると、「シルク・ヴィヴァン!」は、いわゆる「サーカス」ではありません。
小劇場で芝居をみている感覚が私は近かったです。

使われている技術は確かにサーカスのもの。
ジャグリングやアクロバット。
しかし、そこに流れているのは、
身近な世界にあふれるユーモアであり、
人間の心の機微をすくい取るような遊び心であり、
ひととひとが立ち現れる人間たちの姿でした。

劇場から戻り、改めてプロモーション映像をみて、びっくりしました。
観覧前は浮き上がってみえていた技術が、
観覧後は奥行きを持って感情を揺らすものとしてみえることに。
</object>
Le Carre Curieux PV


公演を観て「すごさを感じない」というと嘘になりますし、
実際、技術的にも感嘆しっぱなしではあったのですが、
すごさとは別のところに楽しみが残る公演だった、ということに興奮を源があります。


こんな公演が日本発でも増えるとよい。
そして、そのポテンシャルは充分にある。
少なくとも私は周囲の仲間を観ていて思います。
そのために 私がで きる事をやって行こう。
「ジャグリング」に関わって生きて来て、これに勝る喜びはない。






2/11に埼玉で追加公演が決まったようです。
詳細はこちら。>>富士見市民分会館 キラリ☆ふじみ



本公演に関連して、門仲ジャグリングナイトでも現代サーカスに関するトークをしていただいたり、
After Claudy Campanyの皆様にはたいへんお世話になりました。
何より今回の公演を招聘して下さったことが、もう感謝してもしきれない。
ありがとうございました!

そして、もちろん、素晴らしい時間をプレゼントしてくれたLe Carre Curieuxの皆様に最大限の感謝を。




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今川雅一マイムソロライブVOL.2「ふむつむ」

2011-10-07 23:39:41 | 映画・舞台
新橋系パフォーマンスユニット「越乃寒梅」の越野課長こと、
じぇ~むす今川氏のソロ公演「ふむつむ」を、中野富士見町のPlanBまで観て来ました。

面白かった!

人柄があらわれている、というと月並みですが、
作品ひとつひとつの視点や人物造形に、
じぇ~むすくんらしさが詰まっていて、とてもたのしかったです。

実際、会場は笑いが絶えませんでした。

笑いの種類にも、いくつかありますが、
じぇ~むすくんの笑いは、確かな観察眼と人柄に基づいていて、とてもあたたかいんです。

アイディアを具現化する技術は、言うまでもなく、技術がしっかりと背景に溶け込んでいて、
マイムをみた、というよりも、「今川雅一ソロ公演」をたっぷり堪能できました。

来月には自分の公演も控えているので、正直に言って、嫉妬が入り交じりながら公演をみていました(笑)




「ふむつむ」は、今週日曜日まで行っています。
お時間ありましたら、ぜひ。
詳細はこちら。>>じぇ~むす今川ブログ


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