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「ツイッター 140文字が世界を変える」及び「Twitter社会論」

2009-11-12 22:35:58 | 
最近、どっぷりとはまっているTwitter

そんな訳で
Twitterに関する著作を二冊ほど、立て続けに読みました。

「ツイッター 140文字が世界を変える」(コグレマサト+いしたにまさき 著)
「Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流」(津田大介 著)
の二冊。

二冊を通して、印象的だったのは
「人間こそ、最高のエンターテイメント」
という視点です。

人間、コミュケーション、ひととの繋がり、、、
社会的生き物である我々にとって
なんだかんだと言って
エンターテイメントの本質は、ここにある。


ショーの価値というのも
結局
ここにある。

たとえば
優れた技術、鍛え抜かれた肉体、、、
そういったものを前面に押し出したショーも
そこにある/宿る美に
心打たれるのは
背後にある「人間」への畏敬からでしょう。

また
大道芸の楽しさを語るのに
観客とのコミュケーションは
しばしばフォーカスされますね。


ショーをつくる/演じる身としては
今後の活動の中で
「人間」
という視点を
忘れないようにしたく思います。



Twitterの面白さを
私は言語化することなく
楽しんでいたのですが
この2冊を読んですっきりしました。

ゆるゆるとしたひととのつながりが心地よい。

「140文字のつぶやきが、なんでたのしいのか!」
---このたのしさはなんとも言葉で説明しがたいのですが---
そう思われる方も
ぜひ一度体験してみてください。

ひとによって
合う、合わない、はあると思いますが
もし楽しめたなら、幸いです。

その際には
よろしければ、フォローをお願いします。
私のIDは、
shinnosuke_hp
です。
いっしょにたのしみましょう。



「上原ひろみ サマーレインの彼方」神舘 和典 (著)白土 恭子(写真)

2009-10-26 23:25:16 | 
情熱と努力と---
ひとのこころをとらえてやまないものを産み出すのは
こういうことなのだな。


ピアニストの上原ひろみさんに密着して
魅力に迫ったノンフィクション
「上原ひろみ サマーレインの彼方」(神舘 和典 (著)白土 恭子(写真) , 幻冬舎文庫)
を読みました。


上原ひろみさんのことを
ますます好きになる一冊です。


音楽へ向き合う姿勢に
感銘を受け
涙が出てきます。


ジャグラーとして
私は
もっともっと貪欲に
そして
謙虚に生きよう。



「自分がわがままになるのはね、ピアノの前だけでいいんです。そこだけは、私が思い切りわがままになっていい場所」(同書P.41より)

「演奏技術も磨かなくちゃいけないけれど、なおかつ、音楽の専門家でない人が聴いて、なんだかわからないけれどイイ!と思ってくれる音楽がつくれたらすてきだなーって」(同書P.50より)

「私が大切だと思っていることは、努力、根性、気合の三つです。」
(同書P.99)

「音楽に関しては、ずっと勇気を持ち続けていきたい」(同書P.174より)





「人が輝くサービス  スターバックスと僕の成長物語」

2009-09-18 23:44:16 | 
「人が輝くサービス  スターバックと僕の成長物語」(黒石和宏著 ディスカヴァー・トゥエンティワン)
を読みました。

スターバックス一号店にバイトとして入り
スターバックスの成長とともに歩んだ黒石さんが語る
スターバックスの物語、そして、そこから得たこと。

黒石さんのあついハートに
正直
心動き
私自身がとても前向きな気持ちになりました。

---ジャグリングという仕事に情熱を燃やそう。

フルマラソンが走れてしまうくらいのエネルギ-をもらいました。

たぶん
何度も読み返してしまいます。

そんなこんなで
シルバーウィーク(まだこの言い方に慣れないなぁ)のショー、
一回一回を大切にして
がんばってこう!




「サーカスがやってくる」西田敬一・本橋成一

2009-07-24 09:39:39 | 
「サーカスがやってくる」(文 西田敬一/写真 本橋成一、旺文社文庫、1982年)を読みました。

国際サーカス村村長である西田敬一さんによる
サーカスへの愛情あふれる一冊です。

西田さんの体験に基づくサーカスの現実が詰め込まれています。
サーカスがくることへの期待
サーカスでの生活
困難、たのしみ、苦しみ。

サーカスでの生活がリアルに描かれているのですが
ユーモアあふれる筆致と
西田さんへのサーカスへの愛情あふれる視線により
読み終わったあとに
サーカスがみたい!
と思わずにはいられませんでした。


サーカスという文化と
いまある大道芸の文化は
交わるところがありつつも
乖離がどんどん進んでいます。
(少なくとも私はそのように感じます。)

江戸時代より以前からつづく芸能から
明治に入り
サーカスが生れ
そして
サーカス団が減って行く中、現在の大道芸が増え---

この歴史のダイナミズムを意識すると
やはり
今こうして
私がジャグリングをしているのは
積み上がった歴史と私は無関係ではないのだ
と改めて思います。

もっと
過去を知り
そして
先を走り、道をつくってきた方々に感謝をし
これからの文化を拓いて行き
社会の幸福に貢献して行く。

本書は
私のモチベーションを
高めてくれた一冊でした。

こういう出会いは
とても幸せです。


「サーカスに逢いたい---アートになったフランスサーカス」田中未知子

2009-07-05 23:28:27 | 
現代フランスサーカス事情をメインに
サーカスを紹介した本
「サーカスに逢いたい---アートになったフランスサーカス」(著=田中未知子 写真=クリストフ・レノー・ド・ラージュ 現代企画室 2009)
を読みました。

ものすごぉく刺激を受けました!
それと同時に
フランスと日本の文化事情が
あまりに違うことにショックをうけました。

自分の専門に近づけていうならば
日本はジャグリング技術も向上して、これからいい感じ!
と思っていた自分はアホです。

「これから」の部分の距離があまりに遠い。

しかし
それを認識できたのは非常に大きい。

刺激をうけたので
これからジャグリング文化をつくる上で大切な目標を掲げます。
・活動の場をつくる。→常設劇場をつくる。
・活動するひとをつくる。→ジャグリング・カンパニーが育つ土壌をつくる。
・他の分野と関わる。→異なるジャンルと共同で作品つくりに取り組む試みを積極的に行う。
・社会に貢献する活動をする。→社会問題(福祉、貧困等)に目を向けた活動を行う。


「これから」の部分の距離があまりに遠い。と書きつつ
目の前にある距離は
一度加速がついてしまえば
思っている程、大した違いはない、と経験的に言って
楽観しているのも事実。

やるっきゃないじゃない。
見えてしまったんだもの。


本書には
付属でフランスのカンパニーの映像が多数抜粋されたDVDもついているのですよ。

これは鼻血ものです。
大興奮です。

個性豊かなカンパニー作品の数々。

筆者のサーカスへの愛情がたっぷりと詰まった本書と
出会えて
非常によかった。