ユーラシアブックレットNo.100
「ボリショイサーカス」
(大島幹雄著, 東洋書店, 2006)
を読みました。
タイトル通り
ボリショイサーカス=ロシアの国立サーカス
の歴史を紹介した小冊子です。

「サーカスは文化である」
とは先日読んだ
「果てしなきサーカスの旅」(西田敬一著)
にあるステートメントのひとつですが
この言葉のひとつの側面は
「サーカスとは、地域の文化を反映した芸能である」
ということでしょうか。
だからこそ
文化の交流が起きた19世紀から20世紀にかけて
「サーカス」というフォーマットを通して
西洋と日本との刺激的な出会いが生まれたのでしょう。
一国のサーカス史を通して
「サーカス」という営為のもつ奥行きの深さを感じました。
「ボリショイサーカス」の在り方は
日本のそれとは違うし
ヨーロッパやアメリカ・カナダのそれとも違う。
歴史や現在の環境と相互作用しながら
新しい「サーカス」をつくって行くダイナミズムが生まれる。
そのダイナミズムの中に生きられるように
私は走って行きたい。
ジャグリングに生きたい。
■■■

にほんブログ村
※ブログランキング参加中。
当ブログは、皆様のお気持ちに支えられて、更新されております。
たのしんでいただけましたら、そのお気持ちを形に変えて!
一日一回、↑投票バナーのクリックをよろしくお願いいたします。
「ボリショイサーカス」
(大島幹雄著, 東洋書店, 2006)
を読みました。
タイトル通り
ボリショイサーカス=ロシアの国立サーカス
の歴史を紹介した小冊子です。

「サーカスは文化である」
とは先日読んだ
「果てしなきサーカスの旅」(西田敬一著)
にあるステートメントのひとつですが
この言葉のひとつの側面は
「サーカスとは、地域の文化を反映した芸能である」
ということでしょうか。
だからこそ
文化の交流が起きた19世紀から20世紀にかけて
「サーカス」というフォーマットを通して
西洋と日本との刺激的な出会いが生まれたのでしょう。
一国のサーカス史を通して
「サーカス」という営為のもつ奥行きの深さを感じました。
「ボリショイサーカス」の在り方は
日本のそれとは違うし
ヨーロッパやアメリカ・カナダのそれとも違う。
歴史や現在の環境と相互作用しながら
新しい「サーカス」をつくって行くダイナミズムが生まれる。
そのダイナミズムの中に生きられるように
私は走って行きたい。
ジャグリングに生きたい。
■■■

にほんブログ村
※ブログランキング参加中。
当ブログは、皆様のお気持ちに支えられて、更新されております。
たのしんでいただけましたら、そのお気持ちを形に変えて!
一日一回、↑投票バナーのクリックをよろしくお願いいたします。