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ながめくらしつ舞台公演

2009-03-21 23:34:04 | 映画・舞台
改めて
昨日観たジャグリング公演「ながめくらしつ」について---


座長の目黒陽介さんが
プログラムに文章を寄せています。
以下、引用です。

---

目に見えない魂の受け皿としてジャグリングがあるのだなと。
次はこうしてあーして なんて考えてしまうと
魂の居場所がなくなってしまう。

---

私は
公演を観ていて
幾度となく
この言葉が頭をよぎりました。


目の前に展開されているモノは
まぎれもなく
モノとからだの戯れによってつくられる
すなわち
ジャグリングによってのみ語られる事どもなのだ。


そして
同時に
ジャグリングに潜在する数理

音楽が持つリズム
とが
幸せに融合することで出現した深く感覚に突き刺さる表現。

表現として尖りつつも

自分の欲望をあらわにすることを表現とするならば
欲望が適度に抑制されていたことが
今回の公演の良さかしら
と私は思いました。



ながめくらしつとしての初演となる
「堀の外のジャグリング 第参回公演」から
今回の舞台では
メンバーの追加・変更がありました。

それでいて
「ながめくらしつ」らしさが失われず
出演者の個性が活かされ
前回とは
違う空気をつくり出していたところも
演出の力量を感じました。

もちろん
演出に応える個々の演者の力量もすばらしいです。



「ながめくらしつ」というグループには
ぜひ
今後
継続して活動してほしいな、と思います。

その結果
日本初の
ジャグリング・カンパニーとしてのポジションをしっかりと築くなら---

今回
その萌芽を目の当たりできた私はなんて幸せなのでしょう。

そして
そのような将来は
決して絵空事ではなく
充分に実現可能なことのように
公演をみて思いました。


ながめくらしつ 公演

2009-03-21 00:44:29 | 映画・舞台
昨年行ったジャグリング公演
堀の外のジャグリング 第参回公演
に出演してもらった
ながめくらしつ
の単独公演を観てきました。


とってもとっても
たのしい時間でした。


公演は明日まで。
当日券も若干あるようです。
ジャグリング好き、コンテンポラリーな表現が好き、あたらしいものを観たい!
そんな方、オススメですよ♪

>>詳しくは「ながめくらしつ舞台公演」のページへ!


詳しい感想は、改めて、書きます。


A・I Produce 「HERO マンモスグリ-ン」

2009-02-22 22:23:33 | 映画・舞台
パオパオ堂。しょうたろ~さんが出演している舞台
A・I Produce stage7「HERO マンモスグリーン」
を池袋シアターグリーンまで観に行きました。

たくさん笑いました~

笑いあり
ダンスあり
おもちゃ箱のような舞台でした。

劇中
アドリブ(と思われる)連発で
それもまたたのしい。

役者さんたちが皆たのしそうなのが印象的です。


普段
サックスをブイブイいわせているしょうたろ~さんの役者姿も
素敵でした。



公演は明日14時~千秋楽です。
ご予定のない方、いかがでしょう。
たのしいですよ。

詳しくは
A・I PRODUCE公式サイト
をご覧下さい。


夢奇房第6回公演「ゆめ戯草子 ふたりの浦島おかし話」

2009-02-22 15:39:43 | 映画・舞台
ステージマジック&ジャグリング・エンターテイメントチーム「夢奇房」の第6回公演
「ゆめ戯草子 ふたりの浦島おかし話」
を北区滝野川会館まで観に行ってきました。

おとぎ話「浦島太郎」のアナザーストーリー。
「おとぎの国」を舞台に
おとぎ話や童話に出てくるキャラクターたちが
話を動かして行きます。

ジャグリングやマジックの公演でテーマ性のあるもの
というと
なんというか
「雰囲気」を借りてくるものが
今まで多かったように思いますが
今回の夢奇房公演は
そこから一歩進んで
設定を活かしたストーリーが展開して行きました。

それがなんとも
とてもたのしい時間でした♪

個々のジャグリングやマジックの演技もたのしい。
私は
・タップとコラボレーションした鬼ふたりによるシェーカーカップの演技
・桃太郎侍が演じる侍風デビルスティック(CONROさん)
・日舞(?)要素が入ったかぐや姫のマジック
がお気に入りです。


いいものをみせてもらいました。
帰りの道すがら
自然と
ただいま企画中の6月公演に考えが及びました。

今日もらった刺激を
6月公演に循環させるぞ!


関係者の皆様、おつかれさまでした!


CLOWN SAKU ひとり公演「さくのへや」

2008-07-07 23:55:02 | 映画・舞台
クラウンサクさんのソロ公演
「さくのへや」道化四畳半劇場
を観に、新宿プーク人形劇場まで行って参りました。

タイトルが示す通り
ほぼ部屋の中を舞台にして
日常にある「クラウン」な瞬間を切り取っていました。

日常にあるちょっとした出来事をおもしろがる。
そういうことで
毎日はたのしくなって行くのだなぁ
と感じ入りました。

何気ない日常への愛情。
大切にしたいなぁ。


「ハードパンチャーしんのすけ ソロ公演」、、、う~む、ハードル高いなぁ。
(けれども、非常にやってみたい。)
それを思うと
サクさん、すごい。

なりやまぬ拍手を
心中ひっそりと鳴らしながら
帰途につきました。