はやくも一週間の時間が流れてしまいました。
御礼がたいへん遅くなりましたが、
しょうたろ~&ハードパンチャーしんのすけソロソロライブ「しょうしん会」@門仲天井ホール
御来場の皆様、出演の皆様、スタッフの皆様、そして、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
ありがたいことに、好評の声がたくさん寄せられました。
(もっとも不評の場合は、わざわざ声をあげるまでもない、と思ったのかもしれない。)
いただいた声のひとつひとつを糧に、
パフォーマーとして、もっともっと自分が「面白い」と思うものを形にかえて行きます。
今回の公演は、そもそも昨年、ひぃろさんが自身の活動10周年を記念して行った舞台公演「妄想曲芸祭」に刺激を受けて、居ても立ってもいられずに門仲天井ホールを予約したことに端を発します。
ちなみに、「しょうしん会」(予約当時はまだ公演名も決まってなかったけれど)の予約に際し、ジャグリングを気軽に観られるライブを定期的開催したい、というアイディアを門仲天井ホールの支配人である黒崎さんに何気なく話し、その結果、「門仲ジャグリングナイト」がうまれました。
「妄想曲芸祭」がなければ、「門仲ジャグリングナイト」もなかったかもしれないし、そして「しょうしん会」は確実になかった。
ひぃろさん、ありがとう。
まわりに刺激をくれる仲間がいるのは、実に幸せ。
しょうしん会のしんのすけパートも、そんな背景をもった公演になりました。
蛇足かもしれないけれど、内容を紹介。
・越乃寒梅 営業編
越乃寒梅の相方・じぇ~むす今川さんとは、数年前一時期シェアハウスしておりました。
そのときに結成され、いまのところ日の目をみていないのが幻のユニットが「温泉饅頭」。
そう考えると、越乃寒梅は、温泉饅頭のスピンオフ企画なのであります。
もとは今年夏の幕張大道芸フェスティバルでやったロービングネタ。
一日目と二日目で、結構内容が変わりました。
株式会社越乃寒梅(建設業を営んでおります)の社員が測量をしてまわります。
・ハイビーム
パオパオ堂。まるゆんと共に結成したユニット「ハイビーム」。
別名小ネタ料理人。
今回はまるゆんからおくちゃんにハイビームの相方が引き継がれた、そのお披露目、ということで、
新旧ハイビームの競演となりました。
いままでありがとう、まるゆん。
これからよろしくね、おくちゃん。
初日のみの出演でした。
・執事の朝
CARNAVALの執事としてのソロネタ。
門仲ジャグリングナイトで発表したネタを改訂しました。というか、そもそも門仲ジャグリングナイトで披露したのは、しょうしん会を意識してのことでしたが。
私のショーではおなじみのハットスタンドを膨らませたものになっています。むしろ、ハットスタンドをやろう、と思ったときのオリジナルに近い形かな。これからも手入れして、育てて行きたいです。
・CARNAVAL
ひぃろさんとのユニットで、今回は新ネタ。
スカーフジャグリングを題材にしました。
はじめは「スカーフジャグリング?へへん。」と最初はなめてましたが、やってみるとなかなか奥深く(練習初日のあと、筋肉痛になったのは吃驚。)、面白かったです。これはもうひぃろさんの慧眼に尽きます。
CARNAVALとしても、世界を深められたかな。
・越乃寒梅 ひとり寒梅
これぞ越乃寒梅。新橋系パフォーマンスユニットの真骨頂。よっぱらいジャグリングであります。
今回もじぇ~むす今川さん発案のオヤジギャグ炸裂。やっててたのしい。
普段を知る人からは「あれは素ではないのか」という声もちらほら。判断はお任せします。
ひとり寒梅は、越乃寒梅スピンオフのソロネタです。
演歌「ひとり酒」にのせたクラブジャグリング。正直言って、酒を呑むのをチンロールで表現する、というアイディア(というほどでもないか)だけからうまれたネタ。
この路線では、またネタつくってみたいなぁ。
・ハードパンチャーショーwith天ちゃん
ヒューマンビートボックスの松鶴家天太さんとコラボレーションしてのジャグリング。
今回はクラブ、皿まわし、デビルスティック。
前回門仲ジャグリングナイトで演ったときよりもコンビネーションがよくなったのではないかしら。というか、コラボレーションするときに気持ちがよいのは、意志の疎通がぴたりとできたとき。とても気持ちがよかった。
クラブ、皿回しと、私からすると普段メインでやることが少ない道具になったのは、ヒューマンビートボックスとの相性を考えて。
また機会をつくって、ヒューマンビートボックスとジャグリングのコラボレーションを深めたいなぁ。
・ハードパンチャーショー
ハードパンチャーにお馴染みの方は何度もみているであろう「Speed King」ルーティンですが、今回は10年近く前に初演したときのオリジナルに近い形でお届け。
やってみると、「あぁあのころは若かったからできたのだなぁ」と思う部分もあり、かわりなく続いていると思っていた「自分」の変化に気付くことになりました。
ジャグリングのたのしさの一つは「挑戦」にあるように感じています。そんなこんなで2デビルスティックルーティンも演じました。正直、まだまだですが、まだまだな部分も含めて「しんのすけソロライブ」にはなんとしても入れたいパートでした。この部分だけは自分本位だったかな。
未熟なものにおつきあいさせてごめんなさい。そして、おつきしてくれてありがとうございます。
2デビルスティックは、近いうちに門仲ジャグリングナイトで、よりよい形でリベンジしたい。
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しょうしん会に向かう道程は、プレッシャーもありましたが、今思い返しても充実していたし、いつも以上に自分のジャグリングの先にいる方々のことを考える時間になりました。
ネタをつくって発表して行くことを、習慣にして行こう。
結果的に、パフォーマーとしてのモチベーションがとても高まったしょうしん会でした。
しょうしん会を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
しんのすけのパフォーマンス活動はまだまだ続きます。自分なりに世の中の「たのしい」を増やせるようにがんばりたいと思います。
今後ともご支援よろしくお願い致します。
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