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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

アラートと言えば

2024-04-02 19:42:55 | Weblog

午前中、マンションの管理組合の用事を済ませた後、食材等の買い出しに出掛けた。以前から欲しいと思っていた調理道具を求めて店舗を複数巡ったが結局見付からず。やはりネットで買う方が確実らしい。

能登半島地震以降、情報収集の為に”首相官邸(災害・危機管理情報)”のTwitterアカウントをフォローしていたが、最近ほとんど更新がなく、能登の状況が分からなくなっていたところ、夕方久しぶりに更新されていた。しかし能登とは無関係で、「北朝鮮によるミサイル発射事案に係る関連情報」という表題で、北東方面に発射された弾道ミサイルが排他的経済水域に落下したという内容だった。日本政府は遺憾の意を表し、厳重な抗議をしたらしい。個人的に喩えると、火災報知器の誤報が繰り返されて、危機感が全くなくなった心境に近い。日本政府と北朝鮮との間に、とっても馴れ合いな雰囲気を感じる。

昔から謎の国と言われる北朝鮮だが、私が見聞きする情報は少し違う。北朝鮮と日本・韓国は、大きな壁で遮られた印象があるが、西側に対してはかなり開かれており、北京を経由すれば欧州の人々だけでなく日本人も北朝鮮に入国出来る。実際、多くの旅行系Youtuberが北朝鮮の様子を報告しているから、専門の旅行業者を仲介すれば誰でも行ける国という事になる。

そういった状況で北朝鮮を旅行したある日本人が平壌空港で見た物がある。行先に「YOKOTA」とローマ字表記された電光掲示板だ。察するに平壌から「YOKOTA」という場所に飛ぶフライトがある事を意味するが、これはどうも日本語にしか思えない。日本でYOKOTAと名の付く飛行場で思い浮かぶのは横田基地しかない。これは一体どういう事だろう。電光掲示板は乗客が目にするものだから、北朝鮮では特別隠す事でもなさそうだ。

横田基地は八王子市近くにある東京の米軍基地だが、この周辺に横田という地名はなく名前の由来が謎らしい。因みに「横田」繋がりで言うと、北朝鮮拉致問題でよく登場する横田めぐみさんの母親、横田早紀江さんの自宅は横田基地から車で40分程離れた川崎市にある。熊本市から熊本空港までの距離に近い。早紀江さんも他の日本人旅行者のように北朝鮮に直接出向いてめぐみさんと会えるように手配して貰えば良いと思うが、なぜそうしないのだろう。その気になれば会える気がするのだが。

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