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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

引き摺り出せ

2024-04-06 23:48:53 | Weblog

インターネットTV”デイリーWiLL”で、デジタル大臣河野太郎が、元豊島区議の沓澤亮治氏を名誉棄損で訴えた事を特集していた。2021年9月に沓澤氏がブログで「河野太郎は中共の犬」と綴った事に端を発したらしい。2023年11月に河野太郎の代理人弁護士がブログ記事の削除と謝罪の請求を内容証明郵便で送ったらしいが、それを断った事で12月に訴状が送られたという経緯。

河野一族が経営し、河野太郎の弟河野次郎が社長に就任している日本端子は、中国国営企業と共同出資し、太陽光発電事業に関わる3社の中国企業を設立している。河野太郎は1995年から約10年間取締役で、株の持分を所有しているので会社の議決権も持っている。日本の国会議員が中国国営企業への利益誘導をしていれば立派な利益相反であり、中共とズブな事は明白だ。

政治家にとって国民から批判される事も仕事の一つというのが世間の認識。現役閣僚が一個人の批判に裁判を起こすなど前代未聞だが、Twitterでは国民の不満を悉くブロックするくせに一個人のブログ如きに騒ぎ立てるとは、何と器の小さい人間であろうか。河野太郎が愚かだと思うのは、このような裁判を起こせば「河野太郎は中共の犬」というワードが益々世間に知れ渡る。この流れで河野太郎が法廷に引き摺り出される事に期待したい。その小さい器によって自らの身を滅ぼす事になろう。

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