4月も下旬に入り、世間は連休に突入したが、熊本は朝晩が15℃前後と若干冷え込む上に、日中も曇り空が多く、あまり陽気を感じない。種まきから始めた各種プランター植物は最近ようやく芽が出たが徒長気味であまり成長してくれない。本来春はもっと暖かく過ごしやすい季節のはずだが、令和になってからの春は毎年気分がモヤる。
東京都15区の衆議院議員補欠選挙と開票が明日行われる。本来だと選挙区民だけのトピックに留まるところ、この選挙については全国から注目が集まっている。9名の候補者がいるが、現役議員の須藤元気氏のほか、飯山陽氏や乙武洋匡氏といった著名人も出馬しており、様々な攻防がネットでも騒がれている。その中には公職選挙法ギリギリアウトな妨害行為が多数あり、当選するために頑張る候補者もいれば、最初から他の候補者の妨害を目的に出馬した候補者もいて、権謀術数が蠢く選挙戦に目が離せない。
私が特に注目しているのは飯山陽氏だが、日本保守党という政党については未知数なのでまだ何も言えないが、飯山氏のYouTubeチャンネルは以前から拝見しており、この人の主義主張が多くの日本国民の総意に近いと感じており、私はこの人を推している。一方でTV等のオールドメディアは彼女をほとんど取り上げず、出来るだけ世間からの注目を避けようとしている。メディアが国民の総意とかけ離れ、権力者に迎合した組織だと分かるが、国民の総意の集大成とも言える飯山氏が異質に見えるほどに、国民に寄り添う国会議員が少ない事を証明している。今の日本には本当の民主主義が機能していない。飯山氏のような人が当選し、国民の意見が通る民主主義が復権する事を祈りたい。
