札幌へ向けて

しゅっぱーつ！

本州最後のひととき

もうすべきこともし残したこともない
本当にこのまま座って朝を待つだけ
札幌と言う行き先表示を見た時は感動した
遂にここまでやって来たんだね。

駅のポスターに関口知宏さんの「列車で行こうどこまでも」があって、こう書いてあった
「眠たい目をこすって一番列車を待つ。
それも旅の楽しみだ。」
それまさに今日の僕ですけど。

そうか、今朝は東京に居たんだよなあ…
本当にここまで来たんだよね
明日は札幌なんだよね！

来た！

今宵の宿であり、故郷へ導いてくれる夜行急行はまなす。

ばっちり席も確保してあとは発車を待つばかり！
恐がっていたほどの混雑もなし。

落ち着いたので探索しようか

青森ですよ

席はまあ大丈夫でしょう！一安心！
間もなく入線です。

あと二つ

八戸にて40分の乗り換え時間で晩御飯を調達。今はもう乗り込んで出発待ち。

長い長い一日ももう少しです。
あとは青森ではまなすに乗り換えるだけ。
夜が明けると北海道。
やっと帰れる。

…はまなす、座れるといいなあ

八戸なう

駅綺麗。新幹線効果？

山降りた

一眠りしたら目が冴えた
秘境な山奥を脱してもうすぐ八戸。
暗くなってきて、お腹もすいてきた

早くない？

もう岩手県おしまい

そして青森へ。北海道見えてきた。

うあー

眠たい～
眠たいって言うか、それを感じるまえに寝てる

銀河鉄道の中の人で小鳥谷なう。
こずやって読むんだとさ

盛岡乗り換えた

これはまずい
はまなすまずい

鳥の詩

こういう場所はかなりイメージとして近いんじゃないだろうか

一関乗り換え

5分もあれば結構余裕あるね

もうすぐ

宮城ともお別れとなります
石越発車

小牛田ー

こごたー

後ろ四輌切り離されました。サヨナラ～

ぜー、ぜー

怒涛の仙台ミッション篇、見事完了であります！

一番疲れた…

逆に言えばあとは乗ってるだけ。


駆け足でメディアテークを見、仙台駅へ戻り、お土産を買い、昼御飯を調達し、用を足し、丁度今さらば仙台。この街はまた来るよ。

さあ、一関目指してみちのくをひた走ります！