風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

<s>今日</s>いつかの行動記。

2008-03-23 22:16:48 | 雑記
更新したと思っていたら、嘘だったので今度こそ更新。
後期試験終わった、その足で…(以下当時の文章)



いきなりそのまま出歩いてきました!

現在地、大通東6丁目。東西線バスセンター前で下車です。

いやぁ、もう春ですね。風が春ですものね。
雪も融けてきて札幌観光に一番不適な季節です(笑


で。

何しに来たかと言うと、市民ギャラリーに向かっております。



これですよ、これ。これが見たいのです!

「美術で綴る札幌の歩み」

ポスターのこの古い絵地図を見たいがためにやってきました。
入館も100円だしね。
因みに14日は無料らしい。んでもって16日までやってるそうです。

色々見てきました。
札幌を作った人の話とか。
定鉄とか。
市電とか。
古い建築とか。
暮らしぶりとか。
変わる街並みとか。

そして何より古い地図。

写真の地図で1936年。
小さいけど、札幌でした。
僕らの学校も載ってたりしてちょっと嬉しかったり。

札幌を作った人は、まだ原野の札幌の土地を見てこう言ったそうです。

「ここは世界一の都になる」

と。

おかげで札幌はとてもいい街です。
あらためて、札幌いい街だと思いました。

色々満足して、それでもまだ歩きます。
…折角乗ったんだもん、東西線。

あれを見に行かなくちゃ!です。
つい先日報道発表されたばかり、出来立てほやほやなあれです。



南郷7丁目、ホームゲートです。
思ったよりしっかりしててちょっと安心(笑
ただ、なんですか、東西線新型車両に合わせたデザインの為、ホーム全体の雰囲気からちょいと浮いてしまった感じが無いわけでもない…ような気が。



因みにホームの向こう側はゲートなし。あちらへは降りられないようです。



ゲートの裏側。一応ついてる駅名標。
因みに、何かあったときもちゃんと内側から開けるようにスイッチがついてます。


あ、それと思ったんだけど、これって開閉の時ブザー音とかなるのかな?
そうすると…扉が閉まるときやたらと騒々しくなりませんかね?
駅アナウンスで「ギーー」列車から「プー」そしてさらにホームゲートからも…
さすがにうるさいだろ!

…ということで、芸術の盛んな札幌ですから、ここは駅メロディ導入を嘆願いたします!(暴走

都市圏ではごく一般的に聞ける駅メロディ。
あれは非常にいいと思います。大好きです。和みます。
特に地下と言う閉塞空間となると、良いメロディ一つ流すだけで大分マイナスイメージが変わると思いますです。
精神的にもかなり違うと思いますです。

大阪にいたとき、最寄の駅では列車来るたびに「フニクリフニクラ」が流れていました(笑
始発駅では季節によって曲が変わっていました。
阪急となるともう芸術的でありました。

こういう細かいところまで考えてこそ、街としての理想形のひとつと思ったりもします。
札幌って「住みたい街ランキング」で上位にくるような街なのですから、そのくらいやってもいいと思います。
それにきっと乗る人増えますよ。

…そんなことを考えながら、帰りの地下鉄に乗っていました。

数時間前までのテストのことなんて、もう半分忘れておりました。

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