何を思い出したか、航空際よりの写真です。
一体いつ振りなんだか(汗
本題。
F-4戦闘機。日本の戦闘機=アメリカ製です。
愛称は「ファントム」で、こちらのほうが有名なのかも。
タイトルにある通り、「ベテラン」であり、1958年から各国の空を護る言わば「ロングセラー」な戦闘機なのです。
日本では機種にカメラ(偵察用)を積んだタイプもあり、この事から言えるのは「戦闘機なのに多用途」と言うこと。ロングセラーたる所以なのでしょうか。
垂れ下がった水平尾翼を持つ、変わった機尾と、主翼が途中から上に折れ曲がった「逆ガル翼」が特徴です。個人的には、アメリカ戦闘機では一番お気に入りかも。
それから、機種に派手な「顔」が描かれてますよね。
戦闘機の機種を鮫に見立てて、このように絵を描くことを「シャークマウス」と言います。古くからある「戦意高揚」なのだそうな。
現代は単に航空祭のような場での「スペシャル塗装」であって欲しいものです。
ところで、何で思い出してこんな記事を上げたかというと、実はウラがあったりします。
今日、とある近未来を舞台とした、戦闘機の出てくるアクション映画を見たのでありますが…
あるシーンにちょっとした×××を。
えーと、ジェットエンジンってのは、中に異物入ったらアウトなのですね。
旅客機でもバードストライクなんてのがあるように、です。
勿論水だってアウトなのですよ。
で、この映画にあったのは、「攻撃受けて機体から火がでたから、湖に爆弾を落として、上がった飛沫をくぐり抜けて消そう」と言うアイディア。
・・・残念でなりません。