相棒B23のシフトノブを交換してみました。
曰く・・・
ボディーと同色の高級感あふれるカラーとその光沢は、ワンランク上のラグジュアリー感が漂う車内を演出します。
また、その一方で、林道やダートロードを走るアクティブシーンにも、そしてクロスカントリー等のスポーツシーンにも、それはよく似合う。
人間工学を基本に、徹底的に研究しつくされたその形状と大きさは、その上に掌を置いただけで、抜群の操作性を予感させます。
そのインパクトのあるフォルムは、走りの楽しみをさらに向上させる事を約束するでしょう。
なんてね~・・・・・・!!
ほんとは、悪戯で作った自作のシフトノブです。
実はこの白い球、マレットゴルフのボールで~す。(580円)
ジムニー JB23W 5型以降のAT車 ゲート式シフトノブは、プッシュ式ではないので、ノブを反時計回りに回すと、簡単に外せます。
ネジ山は、M8ピッチ、バーの太さは直径8㎜
マレットゴルフの球に、会社のボール盤で穴を開け、タップでネジを切っただけです。
ただ、問題だったのは、タップを切る深さが、通常のタップでは長さが足りないんです。
だからといって、ボールに開けた穴を浅くすると、シフトが『ネギ坊主』みたいになっちゃいます。
ネジを切る相手が、柔らかいプラスチック樹脂なので、M8のロングネジの先端にジスクグラインダーで溝を切って対応でした。
お遊びで作ったシフトノブですが、手触りも操作性もまぁまぁで、けっこう気に入っちゃいました。
B23の中をのぞく人は、みんな『何それ~!』と言います。
インパクトだけは、抜群ですね。