「島崎城跡を守る会」島崎城跡の環境整備ボランティア活動記録。

島崎城跡を守る会の活動報告・島崎氏の歴史や古文書の紹介と長山城跡・堀之内大台城の情報発信。

「島崎城跡」クチコミ投稿の紹介 2022年1月~12月

2023-01-23 15:31:33 | 城跡
島崎城跡」クチコミ投稿を紹介します

Google 検索 「島崎城跡」への投稿
■潮来駅から麻生庁舎方面バスで諏訪神社前か牛堀中央下車、徒歩20分くらい。車なら、20台くらい停められそうな駐車場がある。登城口もここから(パンフレットあり)。
保存会の方々のお陰で、土塁、堀、切岸、土橋、井戸などの遺構もよく整備され、歩行路や標示もきちんとしている。個人的には、常総地域の中で最も視察し易く、『土の城』の昔日の姿をイメージできるところだと思う。絶対にお勧め!
 所要時間は1〜2時間程度かかる。中でも三の丸手前の大規模な空堀、切岸は見応えあり。(2022/10)
■空堀と土塁が良好な状態で残存しています。関東の土の城が好きな方には絶対におすすめです。そして何と言っても案内表示が充実しており、曲輪ごとにマップが掲示されています。続々100名城が選定される機会があったら是非指定されてほしいです。(2022/12)
■遺構の保存状態が大変素晴らしく、整備もしっかりされているので、見学しやすいです。
 素晴らしい山城です。本当に感動しました。(2022/12)
■応永年間(1394-1426)に十一代・島崎成幹によって築城されたとされる。島崎氏は常陸大掾氏の族・行方宗幹第二子高幹が島崎氏を名乗ったことから始まり、行方四頭と呼ばれる血族らと熾烈な争いの末、鹿行地域を代表する豪族となったが、天正19(1591)年、佐竹氏による鹿行・行方地方の常陸大掾族殲滅作戦「南方三十三館の仕置」で、友好を名目に太田城に呼び出された島崎氏親子は、鹿島、玉造、行方、手賀、烟田氏らと共に謀殺され、直後、城主不在の島崎城は佐竹氏に攻め滅ぼされた。城跡と言えば、藪漕ぎが普通ですが、こちらは有志の集まりである”島崎城跡を守る会”が大変よく整備してくださっています。今回の訪問目的は、本丸跡に鎮座の御札神社参拝なので本丸へ直行直帰でしたが、いつか時間が出来たら是非ゆっくりと見て回りたい素晴らしき城跡です。(2022/09)
■行方氏の一族、島崎氏の居城です。島崎城跡を守る会の方々がボランティアで整備して下さっています。
 第3日曜日に会員の方々が集まって整備してるそうです。
偶然その日に訪れたため、少しだけお話しさせて頂きました。
本丸に建立されている御札(みふだ)神社ですが、「鹿島神宮の御札を身に付けて戦ったところ無傷で勝利した事から、この御札を奉ったのが始まりである」とパンフで紹介されている。
割りと珍しいのは本殿が北を向いているということ。往々にして北を向いているのは何かしらの理由がある。島神宮も本殿が北を向いている。この地域が大和朝廷による対蝦夷の重要拠点であったために北に向けたなど諸説ある。そして御札神社はその鹿島神宮に倣ったのではないかと。
色々と考えせられます。他にも色々と貴重なお話を聞けました。
さて、そこから城内を見学しました。広大な城域に幾つもの巨大な堀や土塁、切岸を確認できます。一通り見て回るだけでも数時間かかります。
 こんなに見応えのある城はそうありません。綺麗に整備してくれている方々に感謝です。(2022/3)
■大きな城跡で、見応えがあります。(2022/2)
■入口に置いてあるパンフレットを見ながら土塁、三の曲輪のかなりの深さの大堀と土塁、水の手曲輪の大井戸等、見所が沢山で所々に案内版があり分かりやすくて良かったです。
全部じっくり回って1時間位でした。島崎城跡を守る会の方々が定期的に整備されているとの事なので、また行きたいと思います。(2022/1)
■整備が行き届き、土塁や堀が素晴らしい形で遺っている。(2022/1)
■茨城県ではNO.1の城です! 空堀、土塁の残存度が最高です!(2022/1)
■一見するとただの里山なのですが、地形を巧みに利用した要塞なんです。守る会のみなさんが整備してくださっているのでしょうね。駐車場もきれいでしたし、パンフレットも用意されていました。
60分くらいで回れる距離です。なかなか面白いですよ!(2022/1)
■祖母が島崎家の末裔です。ひいおじいちゃんは千葉の方で宮大工の棟梁をしておりました。
保存会とは、どのようなことをしているのでしょうか?
 祖母が危篤になり、過去をもっと聞いておけばよかったと後悔しており、Googleで調べておりました。
歴史など詳しく知ることができるように活動を応援しております。(2022/12)
■フラワーショップやまぐちで御城印いただけます。
 「お城跡を定期的に清掃、綺麗な状態を維持している」との趣旨のお話をしてくれました。
お城跡以上にシクラメンが綺麗、一緒に購入させていただきました。(2022/9)
■保存会の方々の尽力でかなり整備されていたね、ただここでは御城印は販売してなかったよ😅(2022/7)
■登城口に15台程の駐車場があります。パンフレットがあるので忘れずにお持ち下さい。
土塁やら空堀やら良く整備されています。感謝です。(2022/04)
■よく整備されて、様々な曲輪の形もわかり、案内板も豊富で山城を理解するには最適です。         
比高も少ないので初心者も見学しやすいと思います。東京駅から鉾田駅行の高速バスに乗り、牛堀中央で下車、徒歩20分ほどで登城口に至ります。(2022/01)

「攻城団の島崎城跡」への投稿
■地元有志の作成したフルカラーの無料パンフレットが、10台以上分の広い駐車場から上がったところに用意されています(昼間のみ)。見どころは何といっても岩盤堀切で、八幡台と物見台の間にある巨大なものと、Ⅲ曲輪の北側にある100m以上も続く長大なものです。特に後者は気づかない人もいるようですが、今は道路となっている切通との二重堀切の箇所など必見です。茨城県では小幡城に次ぐ、全国区でおススメできる名城です。(2022/01/03訪問)
■潮来駅からレンタサイクルで20分程で着きました。丁寧な整備がされていますが、長袖と帽子はあった方がいいです。(2022/11/03訪問)
■潮来駅観光案内所のレンタサイクルで約20分。登城口にある「城跡内案内図」と無料パンフの「予測図」を見れば迷わず全部回れます。20mの深さのある八幡台北側の空堀や、切岸工法で作られたⅢ曲輪北側の大堀を始め迫力ある圧倒的な規模の遺構が満載でした。(2022/04/09訪問)
■登城口に15台程の駐車場があります。パンフレットがあるので忘れずにお持ち下さい。土塁やら空堀やら良く整備されています。感謝です。(2022/04/02訪問)

「攻城団の島崎城跡」への投稿
■よく整備されて、様々な曲輪の形もわかり、案内板も豊富で山城を理解するには最適です。比高も少ないので初心者も見学しやすいと思います。東京駅から鉾田駅行の高速バスに乗り、牛堀中央で下車、徒歩20分ほどで登城口に至ります。(2022/01/27訪問)
■整備が進み、ますます見学しやすくなっていました。竹が伐採され、物見台に段がつけられ登れるようになっていました。今後もさらに整備を進めていくそうです。(2022/01/15訪問)


「城びと」島崎城跡への投稿

■潮来にアヤメを見に行こうと計画していた矢先、新聞に島崎城の記事が!うっかりしていた・・

潮来には島崎城があるではないか!!ということで、急遽行先に追加。                                
城に到着すると結構立派な駐車場があり、登城口にはお手製の案内書(8ページもある!)が置かれていた。「おお〜」と感動していたら、後ろから散歩中と思われるおっちゃんが「何もないよ〜ただの山だよ〜」と声をかけてきた。それを言ったらおしまいよ・・気を取り直して山に入っていく。              所々に案内版があって、歩く道もそれなりに整備してある。ただ、この季節は虫が多くて大変。虫除けと虫刺され薬は必須アイテムですよ。お忘れなく!
城内には様々な曲輪があり、1つ1つ見て回ると結構時間がかかる。でも一番見て欲しいのは、大堀である。ここは自分の足でぐるりと見て回れるようになっている。                             

元気のある方は一回りできると思う。私は半周で断念。。
 ただ、1つだけ残念ポイントが・・三の曲輪にはデッカイ鉄塔がドーンと鎮座。これはあまりにも風情がない。でも、無冠の城ながら、なかなか楽しめる城だった。

何より「島崎城跡を守る会」の皆さんの愛情を感じられる良いお城であった。

YouTubeに動画までアップしてる! 興味のある方はどうぞ。 「YouTube しまざきぼじょう」


「ニッポんの城めぐり」島崎城跡への投稿

■久しぶりに訪問しましたが、ものすごく綺麗に整備されていました。地元のボランティア活動には頭が下がります。案内板も多く、綺麗なパンフレットもあり、初めての方でも迷うことなく散策出来ると思います。今まで茨城県内の城跡を沢山まわりましたが保存状態も良く県内トップクラスではないでしょうか。     近くの長山城とセットでどうぞ。(2022/01)

■先人様の口コミにもあるように本丸(御礼神社)下に駐車場があります。                     前回訪問の4年前と比べ整備が進んでいてビックリ! 道沿いに案内板も立ち、専用駐車場も出来ていました。この日は雨で撤去されてましたが通常は縄張図も置いてあるそうです。
主郭には御礼神社が建ち、土塁が囲んでいます。奥の虎口を進むと馬出曲輪、その奥が二郭へ続き、その間は深い堀。大堀は岩盤を削っていてまるで房総の城のよう。雨の中滑りやすく足もと注意ですが、綺麗に整備されていて歩きやすい城、おすすめです!

南方三十三館の一つ、島崎氏の居城。(2022/05)

 

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「ニッポんの城めぐり」島崎城跡への投稿

■こんな城を造ったからなのか佐竹氏に仕置されてしまいました。

 パンフレットもこちらにあります。     

 欲望に抗えず、真っ先に本丸から攻城😅
本丸はかなりの広さ。周囲を囲む土塁もよく残っており、虎口がハッキリと分かります。
虎口を挟んで反対側に馬出曲輪があります。櫓台を兼ねていたと思われる土塁や東Ⅱ曲輪とを結ぶ土橋から見える空堀は、L字に屈曲し見事です。
 東Ⅱ曲輪を囲む土塁の一端は八幡台と呼ばれ一際高くなっています。

物見台との間に広がる空堀は深く圧巻です。切岸には大きな岩盤も利用されています。
水の手曲輪には大井戸跡があり、石積みが残っています。脇には枡形虎口があり、西Ⅱ曲輪へと繋がります。西Ⅱ曲輪からは見晴らし素晴らしく、城下がよく見渡せたことでしょう😁
 東Ⅱ曲輪下には帯曲輪が広がりますが、この東Ⅱ曲輪の切岸にも岩盤が利用されています。        

切岸脇の武者走りを抜けると上記の物見台下の空堀へ。

物見台の裏側にも空堀があり、ここが最重要防御ラインなのだなと思われます。

物見台裏の空堀(堀底道)を上がるとⅢ曲輪へ。ここは細く長い曲輪。外曲輪との間にも「大堀」と呼ばれる急で長い堀があります。
 どちらの空堀、土塁も良く残っており、また「島崎城跡を守る会」の皆様のお陰で大変見やすくなっています。期待を裏切らない、見応え十分な城郭だと思います😁

久しぶりに訪問しましたが、ものすごく綺麗に整備されていました。地元のボランティア活動には頭が下がります。案内板も多く、綺麗なパンフレットもあり、初めての方でも迷うことなく散策出来ると思います。

今まで茨城県内の城跡を沢山まわりましたが保存状態も良く県内トップクラスではないでしょうか。

近くの長山城とセットでどうぞ。(2022/05)


歴史探索島崎城跡の投稿

■【城跡の状況】
土塁、空堀、曲輪などがよく整備され、わかりやすいです。
案内板も豊富で比高も少なく初心者も登城しやすいです。
 また何より無料のパンフレットの内容もわかりやすく、このパンフレットをみながら登城するとより山城を理解できます。

登城した先輩方の口コミによりますと、岩盤堀切で、八幡台と物見台の間にある巨大なものと、Ⅲ曲輪の北側にある100m以上も続くもの、であるとのことです。
 また今は道路となっている切通との二重堀切の箇所など、とのことです。

■【トイレ】とてもきれいな水洗トイレがあります。周辺には何もないので本当に助かります。

■<パンフレット>カラーでとてもわかりやすいパンフレットがあります。島崎城の構造と島崎氏の歴史が学べます。無料です!!
 なお、パンフレットは昼間のみおいてあるとのことです。

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