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通りすがり~の~くまの日記!?

アメリカの惑星探査機に必要不可欠な原子力電池のお話〜ちょっと前はロシア製を

2020-08-31 21:38:58 | 宇宙科学関係~

そうそう〜前から記事にしようしようと思ってた惑星探査機の原子力電池のお話〜

原子力電池(Atomic Battery )
半減期の長い放射性同位体が出す放射線のエネルギーを電気エネルギーに変える電池。

昔、近所にアイソトープ研究所があって、1年に1回施設の公開を思い出す〜

そんなことより、

通りすがり〜の〜くま🐻の大好きな宇宙の惑星探査機に深層宇宙探査に用いられる電源として原子力電池がもい要られてるんだけど、




画像お借りしてます😔

上の写真が惑星探査機パイオニア10号・11号で下のイラストで、上下に伸びてる円柱状の2つが原子力電池で、パイオニア号の電気を供給する。


古くはアメリカのジェット推進研究所の惑星探査機のパイオニア10号・パイオニア11号に搭載されていた電源〜
ボイジャー1号・2号や木星探査機のガリレオやら、土星探査機のカッシーニやら、冥王星探査機のニュー・ホライズンやら
月探査のアポロ12号からアポロ17号の月着陸船に原子力電池が搭載されていたみたいだね!→通りすがり〜の〜くま🐻も知らなかったアポロの月着陸船に搭載されてのは!

下の写真がボイジャー惑星探査機1号・2号も同型機

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下の写真が冥王星探査機のニュー・ホライズン

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下の写真が火星探査機のパーセヴィアランス

画像お借りしてます😔



原子力電池の仕組みは、放射線元素の原子核崩壊の際に発生するエネルギーを利用して電力を発生させる。
a崩壊を起こすプルトニウム238やポロニウム210などかを用いられてる。

今回原子力電池に興味津々になったのが、火星探査機に搭載される原子力電池がアメリカ製のプルトニウム238を搭載してるとのニュースがきっかけで、前々から原子力電池てどんな仕組みなのと(?_?)だったもんで〜

調べて見ると意外に面白い〜

それまでの惑星探査機→火星探査機のキュリオシティなんかの原子力電池は、ロシアから輸入したプルトニウム238を使用していたとのお話に驚く通りすがり〜の〜くま🐻でした。

今回のアメリカの火星探査機の原子力電池がアメリカ製のプルトニウム238を使用してるよ〜ってニュースで知って〜

今回の記事にしました。

下の写真が今回打ち上げられた火星探査機の「パーセヴィアランス」右側の白い塊が原子力電池だよ!

画像お借りしてます😔

何しろ火星に着陸して、太陽電池パネルだと、火星の砂や塵で、必要な電力を賄えられないから、やっぱし原子力電池で長く運用出来るメリットがあるもんね!


なんせ〜未だに、昔に打ち上げられた、ボィジャー1号と2号は太陽系の外に出て元気に通信を行ってるもんね!

原子力電池が尽きるまで〜


惑星探査機やらで、原子力電池を使用出来る国は、アメリカとロシアの2カ国しか出来ないもんね!

それだけリスクのある危険な原子力電池→放射能の塊だから…

昔のソ連時代にもコスモスとかの衛星の電源で原子力電池が使用してて、制御不能になって地球に落下して問題になったし…

今は、過去の教訓もあって、打ち上げ失敗しても大気圏にプルトニウムが放出しないように設計されてるみたいだよ!

深層宇宙の探査機には、絶対必要な原子力電池のお話でした。

簡単な内容ですいません😔



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