カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

待乳山

2016年06月17日 | 東京都

 ”向島百花園”から「浅草」に向かって歩く



 ”日本一のきびだんご”とは


 なんだか『焼きたて』みたいな文字を見た、只今気温30℃
 『この気候には合わないな』と独り言をつぶやきながら通りすぎて振り返れば
 なんのことはない、”ソフトクリーム”の看板も有れば”冷たいビール”の張り紙もある
 『ここで一息つけばよかったな』と思いつつも信号を越えて広い通りを横断してしまった
 戻る気力がない

 「大川」に近づいたところで”言問団子”の前を過ぎる



 昼飯を食いそびれている、団子か呼んでいる
 きびすを返して団子屋に入る
 『ここでお召し上がりですか?』と問われて頷く
 『お好きな席にどうぞ』と言われて席に着くと何も聞かれないままにお茶と(三色)団子が出てくる
 この店には基本的にこれしかないのだ

 三個の団子を食ってお茶は飲み放題
 しばしまったり
 これで今日の昼飯はおしまい

 ”長命寺桜もち”の看板をみて



 ”桜橋”を渡る



 スポーツ施設を横切って横道に入れば”待乳山聖天”の文字
 脇には”池波正太郎生誕の地”の碑がある



 境内は山の中
 なぜか大根を小脇に抱えて人々が山上を目指す(トップの写真参照)


 (社務所で購入した)大根をお供えするのがここの風習、払い下げ分が有れば持ち帰ることもできるらしい


 脇には(登山)モノレール乗り場
 山とはいっても標高10m、東京で一番低い山とも云われるところ
 それでも困難を伴う人のための心尽くしの施設



 正殿に賽銭を上げ合掌して本日の健康感謝の想いを捧げる
 浅草まで歩いて本日の散歩を終了

  おしまい
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