桃園川は杉並区の「天沼弁天池」を源流として東に流れ、中野区を横切って「神田川」に注いでいた
現在は全て暗渠になり下水道として機能させられている
上流部は一般道路下に埋もれかつての流れの痕跡をたどるのもむつかしい
「阿佐ヶ谷駅」の東で”JR中央線”の北側から南側に抜けたところから「桃園川緑道」として整備され、
下流のほぼ全域が遊歩道になっている
今回は「環状七号線」から東に「大久保通り」が始まるところから歩く
「大久保通り」の少し北側に「桃園川緑道」がほぼ並行してはしり、途中「中野駅」の南側付近で南北関係が入れ替わる
写真は「山手通り」を横切る辺り(大久保通りと極めて接近している)
民家の間や・・・
マンションの谷間などを抜けていく
紅葉もほぼ終わったこの時期、目を楽しませてくれるのは赤い実
センリョウ、マンリョウ、ナンテン等々
寄り道もしながら歩く(JR中央線)
緑道が「神田川」に行き当たる所に”神田川の歌碑”を見る
実際の作詞モデル域はもう少し下流だそうだが・・・
地図もある
「大久保通り」の橋を渡って対岸から「神田川」との合流点(暗渠の出口)を見る
さて、メインテーマが終わったので帰路に着く
「神田川」を遡る
少し歩くと「青梅街道」にぶつかり、「淀橋」とある
左を見れば”副都心”は「新宿」
右手は「中野坂上」
僅かの間に変貌を遂げ副都心と一体になってしまった
地下に潜り「東京メトロ丸ノ内線」で帰ろう!
おしまい
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