カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

大菩薩峠

2009年10月24日 | 多摩川源流域

「日向沢登山道入り口」0900→「フルコンバ」1005,1015→「大菩薩峠(介山荘前)」1045→「賽の河原」1100→「介山荘前」1110→「熊沢山」1120→「石丸峠」1130→「牛ノ寝通り分岐」1135,1145→「榧ノ尾山」1230→「雄滝方面分岐」1240→山葵田1255→林道終点付近1305→「日向沢登山道入り口」1310

 「小菅バス停」の先でバスを降りたらしい二人連れの登山者を見かける、ザックが大きい
 この先の林道を歩いていくのであろう、ちょっと長いね
 ぼくはそれがいやだから(膝もまだ痛いし)今日は車で来たのだ
 『乗っていきませんか?』と声を掛ける
 なぜか、かなり逡巡していたが結局乗ることになった
 「白糸の滝駐車場」で大きな声をだした
 『見て行きますか?』と車を停める
 『この道は戻らないし滝を見たことが無いので・・・あとは登山口まで遠くないので歩きます』
 という二人を下ろして先に進む

 「大菩薩峠登山口」を確認し・・・



 さらに林道を先に進んで「雄滝駐車場」
 そして「雄滝入口」を見て通る



 道脇に駐車車両が有り、先に橋を見る
 登山口は案外わかりやすかった



 先行している人がいる、ハイカーでもなさそうだが?犬を連れている
 『吼えないでくれよ、ぼくは泣く子と吼える犬が苦手なんだ』

 大きなブナとまだこれからという紅(黄)葉
 空がすっきりしないのが残念だ



 本ルート?からの登山道合流点で犬に追いついてしまった



 二匹いて小さいほうが飛びついてくる、まあ吼えなければ対処できる
 倒れている標柱によると「矢下尾根」という所らしい



 標高が上がってくると紅葉も佳境に入る





 対岸の山肌が実にすばらしいのだが、もやがかかったような天気で写真写りが悪い



 植林地帯に入り「丹波」方面と分岐の標識を見る



 またしばらく紅葉の下の道が続き・・・



 ようやく「フルコンバ」の標識が見えてきた



 この時期は絶景である、空が晴れていたら・・・と何度も思う



 しばらく景色を堪能しながらおやつタイム



 コレクション追加w



 「ニワタシバ」にある標識



 「大菩薩峠」に到着
 ”介山荘”前は普通の観光地状態



 『せっかくここまで来たが今日は「富士山」も見えないだろうな』と思っていたが
 「大菩薩嶺」方面に少し歩くと、見えた!(トップの写真参照)



 ちょっとしたピークを越えて「賽の河原」まで歩いてから戻る



 再び”介山荘”前まで戻る
 今度は「石丸峠」方面に進む



 「熊沢山」の巻き道
 山頂にはアマチュア無線らしいアンテナが立ち、なにやらにぎやか



 「狼平」辺りであろうか?草原様の風景遠望



 眼下にも草原を見て・・・



 下り切れば「石丸峠」



 再び登りに転ずる
 わずかに進むと「牛ノ寝通り」への分岐を見る



 「牛ノ寝通り」に入る
 上部の木々はほとんど落葉している



 標高を下げると徐々に紅葉が復活してくる



 この標識の”山道”は先ほどの「ニワタシバ」の”山道”と繋がっているのであろう



 開けた所に出て「榧ノ尾山」の山名標を見る
 10人ほどのハイカーが食事中



 「榧ノ尾山」からさらに下る
 一旦下り切った鞍部に・・・



 かなり破損した導標を見る
 直角方向への指標はほとんど形をとどめないが、ここが「雄滝」方面への分岐だ



 北側(「雄滝」方面)へ下る



 またしばらくすばらしい紅葉の中



 九十九折の道をどんどん下る
 徐々に緑が多くなる



 沢筋に下り着いて山葵田を見る



 流れに沿って下る
 シオジの大木が多い



 橋を渡り対岸を登り返すと・・・



 登山口の標識を見て



 林道終点付近に出る



 林道を百数十メートルほど下れば、登りに使った「日向沢登山口」脇の橋に着く


 周回コース完了

  おしまい

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (chiyomi)
2009-10-25 23:16:11
わたしも、ちょっと近くを歩いていたようです。
あんな天気なのに、富士山が見えていたのは意外でしたよね。
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Unknown (管理人)
2009-10-26 08:17:38
おやっ、chiyomiちゃんも牛ノ寝でしたか!
chiyomiちゃんが小菅の湯に着いたころ、ぼくは駐車場の脇の売店で晩酌の友を調達していたんですよ(湯には入りませんでした)
奥多摩方面へ出るという登山者を途中で拾いました、彼もchiyomiちゃんと同じバスで来て鶴峠より手前から三頭山に登ったようでした
返信する

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