中1生に「暗記の方法と重要性」を理解してもらう。
と書いたが、その暗記の仕方について。
新中1生の塾生を見ていて、当初ミスが多く不合格となってしまった者は
やはり「見る」ことしかしていないようであった。
見て、覚えた気になっていたんだよね。
暗記をする上で必要なポイントは3つ。
「答えを隠して解けるかどうか」
「間違えたものを5回、10回と書く」
「時間をおいて再度テストをする」
答えを隠して、正しい答えを言える?
答えを隠して、正しい答えを書ける?
自分がどこを覚えていて、どこが覚えられていないのかを正確に把握する。
そして、覚えられていない、間違えてしまったものを何度も書いて定着を促す。
ただ、これだけでは不十分。
その時は覚えても、時が経てば忘れてしまうもの。
改めて、答えを隠してテストをしてみて出来を確認する。
あとはこれを繰り返していけばいい。
中学での定期テストに向けての勉強も基本は同じ。
覚えた気になっているだけ・・・ということの無い様、
実際に解いて、自分の定着度を正確に把握していこう。
↓マレーシア セパンサーキットにてF1観戦
マシンの中がよく見える・・・
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