＜調べることは大事＞

今日は暑かったなー。

暖かいを通り越して暑い。

心地よい春の暖かさはいつ来るのだろうか・・・？


さて、今日は小学部について。

小学部の生徒たちも当然ながら新学年、新学期を迎えた。

小学部の授業は三本の柱をもって授業を進めている。


一つ目の柱は算数。

算数では新たな単元の勉強を進めている。

出だしよく、最初のテストでビシッ！と決められるように、

理解を深めていくべく演習を重ねていく。


二つ目の柱は国語。

国語は学校の流れとは関係なく、様々な文章を読み進めている。

多くの文章、言葉に触れながら、読解問題の解き方を学んでいく。


そしてもう一つの柱が漢字である。

漢字ドリルに漢字の読み・書きを書き込んでいくのだが、

これが今の小学部塾生にとって一番キツいようだ。


なぜって？

それはまだ新学年の漢字を学校では習っていないからである。

何？この漢字？読めない？

習ってないよ、書けないよ！

それが全てではないが、その割合が高い。


その状況で宿題を出していく。

４ページ分、読み４０問、書き４０問。


そして、分からない点は辞書を使って書かせる。

これがポイント。

習ってないから～

では、済まさない。

辞書で調べて書く。

徐々に辞書を使いこなせるようにもなってもらう。


漢字に限らずこの調べる作業は大事だ。

分からないで諦める姿勢は何も生み出さない。

むしろ諦め癖がつくという厄介な状況も引き起こしかねない。

だからこそ、きっちりと調べて答えを書いてもらわないとね。


今は調べる字が多く、しんどい時期。

でも、これは毎年同じこと。

昨年度の塾生もそうだった。

宿題は一気にやろうとすると大変。

毎日少しずつ。

コツコツと取り組んでいくこと。

勉強習慣も身についていいだろう。


努力

我慢

忍耐

頑張ってこの時期を乗り越えてほしい！！