＜目標に向かって＞

昨日は、一昨日まで林間学校に行っていた二年生も塾に来て、

ようやく通常の状態に戻ることになった。

二年生の数名は、嬉しいことにお土産を塾に持ってきてくれた。

昨日も言ったけれども、ありがとうね！

しばらくは間食のお菓子に困ることは無さそう(笑)


さて、今週末は各検定試験が実施される。

「検定のすすめ」については以前書いた。
これ↓
＜検定のすすめ＞

今回も受験する子たちは通常授業の後に残って勉強をしていた。

その中には一年生の姿も見られた。

一年生に限っては、まだ授業後演習を行っていなかったのだが、

今回は塾生たちが「絶対やりたい！！」という

意思を見せたので、対策学習をすることとなった。


１０時半頃まで無駄口もたたかずに真剣に取り組む姿は、

例年の一年生よりも集中力があるようにも感じることができた。

検定合格に向けての意識と行動は文句の付けようは無い。

中には、「なんか眠たいなあ～」なんて言っていた子もいたが(笑)

頑張りの成果が今回の結果として現れれば、

また次の目標に向かうやる気にも繋がる。

ちょっと今の時期では難しい級に挑戦する子もいるが、

是非とも合格できることを祈っている。


敢えて、注文をつけるとするならば、

その集中力を家においても発揮できるようにすることだろう。

塾と同じレベルで家でも勉強できたとしたら、

とても効率の良いことだからね。

これが出来る子とそうではない子は後々大きな差が出るのだ。


とは言っても、家や自分の部屋というものは多くの誘惑があるのも事実。

「家では集中が出来ない！」と言う子は色々な誘惑に負けてしまうのだ。

「自分を律するべし！」と言っても、やはり無理はあるのだろう。

だから大人でも図書館などに読書や勉強をしに行くのだ。


でも家でやらなければならない。

人と同じだけの努力ではダメなことは当然分かっている。

ではどうするか？

「何時間も家で集中するのは無理！でもやらなきゃなあ」

と感じるのならば、３０分とか１ページとか区切って

集中を高めていけばいい。

それが終わるまでは決して机から離れないと

自分でルールを決めるのだ。

家での勉強を習慣にするならばこれしかない。

それが常に出来たならば、４０分、１時間・・・

２ページ、３ページ・・・と伸ばしていけば良い。

何事も一歩ずつ。

自分を高めたい気持ちがあるなら出来るはずだ。


ということで、検定は今週末。(数検は来週末)

来週からはまた期末に向けて、授業後も含めビシバシやっていく。

９時４０分に授業は終わるが、その後もガツンとね。

大抵は「これができたらさようなら～」ルールなので、

個人差はあるが、終わる時間は１０時半前後だろう。

反復！反復！

暗記！暗記！

演習！演習！

妥協無く行くぞっ！