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華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

桜まい散る 京都三昧

2005年04月15日 | TRAVEL

MIKAと春の京都を満喫してきました。

まずは百万遍知恩寺の手作り市へ、
1時間もあれば充分と侮っていましたが、いやいや今度は一日がかりで回ってもいいくらい。
おいしい手作りの食べ物もいっぱい!お腹をすかせて行くのもいい!外人さんにも人気のようです。


次は、嵯峨御流の華道総司所での一年に一度の大覚寺の華道祭へところが京都の地理を誤ってました。
バスに揺られて揺られて、着いたら既に午後
もかなり過ぎていました。時間に押され、駆け足で花展を観るただけ、、
大沢の池でのお茶席やら大覚寺の春の風景をゆっくり楽しむ事が出来ませんでした。
心残り、、、

そして夕方、祇園にて宮川町の京おどりの鑑賞
祇園を我庭としている上司とKUMIちゃん・Yoshiちゃんとここで合流!
京都には五花街といって、5つの花街があって
春になると、祇園町の「都をどり」 ・宮川町の「京おどり」 ・先斗町(ぽんと
ちょう)の鴨川をどり ・
上七軒(かみしちけん)の北野をどりなどが開催されるそうです。
京おどりは今、一番舞妓の数が多いは宮川町だそうです。
昨年の12月、初めてお茶屋遊びをしました。
行く前は、お座敷遊びなんて男性だけが楽しものと思っていました。が、百聞は一見
にしかず。
女の私でも芸子さんたち姿、振る舞いには惚れ惚れしたし、お客を心から楽しませる
のプロフェッショナルぶりすごいです。
その後、芸子さん舞妓さんと腕を組んで祇園を闊歩!カラオケボックスで一緒に遊ぶ
というおまけ付き。
舞妓ちゃんが「うちもオレンジレンジ好きどすえ~~」だって、、かわいい~~~!
今回の京おどりでは、その時の芸子さん舞妓ちゃんの踊り姿が見えたら妙に嬉しくっ
て嬉しくって。
花街に入れあげる男の気持ちちょっとわかったりして(@o@)


踊りの後は祇園のしっぽりしたお店、でおいしい料理とお酒を堪能し


気持ちよく酔いの回ったまま
フィナーレは高台寺の桜のライトアップ!閉館迫る中、駆け足で夜の桜の美しさに溺れました。
飲みすぎた私は足元フラフラで、危うくお庭の池に溺れるところでした、、、、

素敵な京都の一日。




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