華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

いけばな教室  5月15日・17日

2015年05月21日 | 着物


飾盛体(しょくせいたい)

現代の建築や生活様式にマッチするモダンな感覚の花です。
個々の植物のもつ姿を生かし、また素材を抽象化して
線・面・塊(マッス)といった要素としてとらえて作品を構成します。

統調・漸層・対照・釣合 といった四原則をとりいれ
花器と花材が一体となるように活けあげます。

正式花態の応用・変化です。