華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

いけばな教室 1月 瓶花 斜成体・横成体

2019年02月07日 | Flower
いけばな教室 1月 瓶花 斜成体・横成体

猫柳・ラッパ水仙・カラテア

生命力にあふれる柳・猫柳の美しい曲を活かして 斜成体・横成体に活けます。
ラッパ水仙の葉を丁寧に組み替えて、モダンなカラテアで作品を仕上げます。























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1月 専修会 荘厳華 そわか

2019年02月03日 | Flower
1月 専修会 荘厳華 そわか

荘厳華の新しい花器 『そわか』に不二の花を活けます
荘厳華の基本を理解してこそ、応用作品の良否が決まります。

そわかとは ものごとが成就するという意があります。









参考花 心粧華















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12月 専修会 水仙

2019年02月03日 | Flower
12月 専修会 水仙

水仙と申すは葉に離れた花はなし

っと言われ、水仙は葉の扱いが挿花の醍醐味です。
陰陽出生を理解し 生花 七曲に活けます。

生花に使用するのは 日本水仙=金盞銀台 











参考花







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新年を寿ぐお花 

2018年12月30日 | Flower
新年を寿ぐお花 
今年最後のお稽古

御題『光』

松(大王松)竹(寒竹)梅(白梅)
白菊(ピンポン菊)・南天

縁起のいい花材の意味を理解しながら
菊は皇族の紋章でもあり、高貴・高潔の象徴
その中でも位の高い白菊を使い
平成というの時代を終える最後のお正月を活けました。

花器との調和を考えながら歴代の御題花器で想い想いに活けました。












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いけばな教室 10月 盛花

2018年11月10日 | Flower
いけばな教室 10月 盛花

右盛体・後盛体

石化金雀枝・鶏頭・菊(スプレー)

ユニークに石化する金雀枝を精気を持たせて体と用に
鶏頭と小菊で彩づいた秋の野辺の景色をいけます。

10月末のお稽古で
色合いが偶然にもハロウィンのようになりました。














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いけばな教室 9月 瓶花 秋の景色

2018年09月14日 | Flower
いけばな教室 9月 瓶花 

栗・竜胆・藤袴

秋です。夏の間に繁茂した植物も成熟、実りの季節を迎えます。
そんな秋の景色を栗・竜胆・藤袴で瓶花に活けあげます。
枝ぶりによって 斜成体・横成体に活けました。

藤袴は秋の七草の一つです

秋の七草

女郎花・薄・桔梗・撫子・藤袴・葛・萩 です。
















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いけばな教室 7月 盛花 立盛体

2018年08月02日 | Flower
いけばな教室 7月 盛花 立盛体

蒲・向日葵・エメラルドウエーブ・スターチスハイブリット

湿原に推測し、事記・因幡の白兎で兎の傷を治したと言われる蒲(がま)は薬効もあります。
葉の曲で湿原に吹く涼しい風を連想させ涼を感じます。
太陽に愛される真夏を象徴する向日葵・海の波・海中の海藻を連想させるエメラルドウェーブを
嵯峨三宝を使って足元をすっきりまとめ凛とした立盛体に活けました。













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HANAGASANE 花がさね

2018年07月23日 | Flower
HANAGASANE 花がさね

嵯峨御流の新花『花がさね』発表講習会に参加してきました。
大阪 谷町 大宝寺
8.
今年は60年に一度の戊戌(ぼじゅつ)の年
1200年前に弘法大師さまの成された写経が公開される記念すべき年でもあります。

花がさねは真言密教の三大の理念を含み
のびる枝・うごく枝・つなぐ枝を用いて こだわり・とらわれ・慈しみの心を表現します。
心の縁を重ねた花葉枝で表します。











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7月 専修会 盛花 後盛体

2018年07月23日 | Flower
7月 専修会 盛花 後盛体



七竈(ななかまど)桔梗・スプレーカーネーション・たちかずら

盛花(もりばな)嵯峨天皇が弘法大師より聞いた中国の洞庭湖を模して作った大覚寺の大沢の池
の景観を規範としています。
現代の生活様式から嵯峨三宝や七宝の省略で活けられることが多いのですが
基本の七宝を三つ使って、水の出入りの表現を改めて意識して活けます。
現代花材での色彩盛の多いなか花材も自然盛で自然の景観を表します。

後盛体―前が低く向こうを高く水盤の縁を隠す

参考花 祇園祭に欠かせない檜扇の生花



荘厳華 応用など





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いけばな教室 6月 

2018年06月23日 | Flower
いけばな教室 6月 

瓶花 斜成体
モルセラ・ガーベラ(トマホーク)・ドラセナ

ユニークな形状をもつモルセラ・かわいい苞の下に棘を潜ませてたり、
花がほのかにハッカの香りがしたりします。水揚げは良好です。
そんな特性を持つモルセラを主体にオレンジのガーベラと赤のドラセナの葉で引立てて
空間を取ながら、立体的で奥行きのあるな作品に仕上げます。


















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6月 専修会 瓶花 

2018年06月20日 | Flower
6月 専修会 瓶花 

斜成体 横留

素馨
薔薇
玉羊歯

古代から人は花を活ける行為をしてきています。
活花の起源となる立花(荘厳華)の様にその目的は神仏に供える事が主でした。
季節の草木を小さく、床の間に合って、約束事の少ない花を活けたいと発展していったのが瓶花(抛入れとも云う)の起源と言われています。
自然の枝ぶりを活けして、簡素に、風雅に活けあげます。















参考花 荘厳華 空相の花



盛花 景色活け





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いけばな教室 5月 嵯峨三宝

2018年06月06日 | Flower
いけばな教室 5月 

盛花 嵯峨三宝に活ける正式花態 





擬宝珠
カラー
撫子(線香花火)

いけばな嵯峨御流の考案した嵯峨三宝に盛花の正式花態 右盛体・左成体を活けます。
擬宝珠とカラーで役枝の格を取り つなぎの花でその空間を埋め
初夏の涼しげな水辺の景色を表します。












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いけばな教室 4月 生花 花菖蒲 葉組 二花十一葉

2018年05月02日 | Flower
端午の節句 
いけばな教室 4月 生花 花菖蒲 葉組 二花十一葉

花菖蒲は端午の節句にショウブを尚武・勝負にあてはめて
男の子の成長を祝う行事に欠かせない花です。
燕子花の女性らしいしなやかな姿と対照的に男らしい凛々しい花姿に活けあげます。
出生を活かした葉組は中高・花高。
水養いを上手くして一花・二花・三花と咲かせたいものです。
江戸系・肥後系・伊勢系が有名。





















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3月 専修会 文人華 『平安長春』

2018年03月14日 | Flower
3月 専修会 文人華 『平安長春』

文人華は中国の南画や文人が詩文に表れた『迷語・寓意』を画題とし
気韻と風雅さを意しながら活け表す花です。

金明竹
薔薇



平安=竹の異名 無事を願う気持ち
長春=薔薇の異名 永遠に栄える

一年の無事平穏である事を願う意が込められています。



参考花 盛花 春の野辺 心粧華












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いけばな教室 2月 瓶花 万作 

2018年03月01日 | Flower
いけばな教室 2月 瓶花 万作 

万作(満作・蔓柞)
チューリップ
薇(ぜんまい)
ドラセナ

万作 葉に先だって早春に黄色い花を咲かせます。
名前の由来は万葉集や古今和歌集で『まづ咲く』と歌う歌から
木材は強靭で合掌造りの骨組みにも利用されるそうです。

その万作の枝ぶりを活かして瓶花、斜成体、横成体に活けます。


















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