華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

U-DOU&PLATY

2006年06月28日 | MUSIC
沖縄余韻が冷めぬ今日この頃。
そんな気分にピッタリの音楽です。
U-DOUとPLATYという沖縄終身のDJが織り成すレゲエと沖縄音楽、エイサー・三線の融合
そんな音楽を楽しみながら、ウチナーグチの混ざる歌詞に沖縄若者ライフスタイルや恋愛を楽しめる。
そればかりじゃなく、沖縄のヘビーな問題を扱ったやメッセージソングもあり。
幅の広さも感じれて今後が楽しみ。

今年の冬に出張にいってた旦那が沖縄でおもしろそうっとCDを買ってきたのだ。
聞いてみるとなかなかいい!すっと心に入ってきた。
一連の沖縄ブーム曲とは確かに一線画してる。

今回の沖縄旅行、浜辺のBBQパーティーでBGMにかかってた!!
知ってる知ってると嬉しくなった。
(流行ってる度を現地に人に確かめるの忘れた~~)

大和でメジャーになる前にチェケラ!!


【お稽古】2006年6月27日

2006年06月28日 | Flower
立盛態

太藺(ふとい)
桔梗(ききょう)
ソリダコ
雪柳

涼を感じる夏の水辺の景色に活けあげました。

・太藺の名は太い藺草(いぐさ)と言う意味
茎の先の米粒の様なものが花で葉は退化し鞘(さや)の部分だけがのこりました。
むしろや敷物、わらじの原料となり、南米ペルーチチカカ湖などの原住民の船の原料にもなる。
湿地帯に群生する。
生け花では生花や景色池や飾成体など初夏をいろどる花材です。

・桔梗 6月下旬の開花 
古名は朝顔で「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」 山上憶良(万葉集 巻八)
秋の七草(萩・桔梗・葛・女郎花・藤袴・撫子・芒)の歌の中でも朝顔と詠まれている。
古くから日本人に愛あされるのは
花の色が高貴な色とされる紫色であり、花形は正五角形で陰陽五行説の五を備えてるからとも言われます。
家紋としても親しまれ、美濃の土岐氏が桔梗紋(水色の)で戦いに勝利し、
土岐氏から後に出世した明智光秀や坂本龍馬も桔梗紋だそうです。
桔梗の字が更に吉と縁起がいいとも言われる。
莟の形が風船の様に膨らむのも特徴
水揚げが非常に悪いので水養いに充分注意が必要。

歴史にまつわるお花のエピソード知っていけば沢山出てきて
とても興味深いものがあります。
歴史からお花を知る、お花から歴史を知るのもいいですね。

27日の作品

ガスパチョ Gazpacho

2006年06月28日 | Gourmet
スープが大好きで。
毎朝その時に冷蔵庫にある野菜・海藻。きのこやいろんな具財を使って
お味噌で和風に、韓国風・中華風・洋風とバリエーションをを変えて簡単に作ります。
飲むというより具沢山で食べるスープです。
しかし、夏は熱いスープは朝から暑い。
そこで冷製スープの季節です♪
ガスパチョは、スペイン料理、トマトが主役の冷製スープ。
そろそろトマトが安くなってきたので、今年初のガスパチョを作りました♪
作るの久しぶりなんでNETでレシピを検索してたら材料にもいろいろあります。
入れる野菜はその時入手出来るもので応用すればいいと思う。(実際私もあると思ってた玉ねぎがなく省いたし)
私はオリーブオイルとビネガーにバルサミコ少々塩コショウだったが
レモン汁、マヨネーズや卵黄てのもあった。
それに、、クミンを欠かしてはガスパチョじゃないらしいです。
日本のお味噌汁にも家庭の味、地方の特色があるから納得。
この夏は、何度もいろいろ試して作って、MYガスパチョレシピを完成させよう。
お気に入りのスペイン情報のサイトで他にもいろいろレシピをゲットしました。♪

タコのガリシア風・スパニッシュオムレツ・ジャガイモのアリオリソース・ピンチョス
時間のある時はパエリア♪
どこかでハモンとリオハのワインを仕入れたら
おっと、いけない、、そのまま、、スペインパーティーになっちゃう♪

写真は大好きなリオハのワイン  
マルケス デ リスカル ティント レゼルバ のラベル

着物の着方

2006年06月27日 | FRIEND&FAMILY
鹿児島は霧島に住む友人KENくんが久しぶりに大阪に来る恒例の飲み会。
少し遅れて、ミナミのスペインバルにいった、、
集まるのはいつもの顔ぶれ、、、
店に入ってびっくり!なんとKENくんは着物姿。
最近、鹿児島で普段着のように着てるとか、、、
なんでもお父様から大島紬を数枚受け継いだので、それを機に着ることにしたそうです。
毎年、年の初めの目標に、今年こそ自分で着物が着れる様にっと思い続けてる私。
なかなか実現出来てないだけに、、
あ~~やられた!!感がどっぷり、たっぷり。

しかも気負わず、さらりと粋に着こなすしてる。
大層に着るんじゃなくまさにKENくんの様な着物の着かたをしたかったんです。
物腰やしぐさなんかもこなれた感じに、、、、
(決してお店系に間違われないよう、メイクや持ち物上品に!)

母親が着物好きで3人の娘達に沢山の着物を作ってくれてますが
それも実家のタンスの中で眠っています。
ずっと心の隅でいつかいつかとくすぶってた着物への気持ちが
KENくん着物姿で背中を押された感じです。

実はこの夏の華展のお茶席担当で着物のオファーがあったのだけど、、
超汗かきの私に今から夏は無理と裏方に回った。
(故夏目雅子さんの映画のラストシーンの様に真夏に涼しげに着物着て見たい!)
まずは浴衣かな!この夏どんどん着てみよう!

そして涼しくなった頃に着物でお出かけしたいな、、能か文楽♪

しかし、、女性の着物もよろしいけれど、、、
男性の着物いいですね、、、、ほんま粋でした。

写真は昨年の天神祭り、、、祭男も粋ですね。

ゆいゆいゆい、ゆいゆいゆい、ゆいまーる♪

2006年06月21日 | TRAVEL
沖縄に行ってきました!
それは突然決まりました。
韓国行ったとこちゃうのん?の非難轟々のなか
私の気持ちはGOGO!!走り出してしまいました!
今年の私のモットーはチャンスがあれば波に乗る♪
次の機会を待ってたら逃すかもしれないから、、、、ね。
(思い起こせば先日のリンケンバンドLiveから沖縄の縁がはじまってたかも!)

久しぶりの沖縄、、いや久しぶりにどころじゃなかった!
まだ独身時代に親友と当時出来立てのリゾートホテル滞在の旅、以来だったんです。
思い起こせば15年ほど前、アメリカかぶれ気味の私の頭にはブラックミュージックが鳴り響き
三線よりもボビーブラウンのほうが心地よく、オリオンビーよりバドワイザー飲んで、
ビギンも泡盛もゴーヤやてぃびちぃの美味しさも知らないような時代でしたわ(爆)
私はそんな沖縄しか知らなかったのだ、、、、

絶対、晴れると信じてました!
スーパー高気圧女が行くからには梅雨明け前の沖縄だって晴れるんです。(笑)
前日は大阪も那覇も大雨でした。。
しかし那覇に到着すると見事な快晴!
空港に着くと、前日から仕事で那覇に行ってた旦那がレンタカーでお出迎え♪
ちょっと怪しい雲も空にはあるのですが、、我々の車を走らせる先々、どんどん退いてくれる感じ。

空港から観光ドライブ開始!
海中道路でお昼ご飯!まずは名物タコライスと美味しいてんぷら(もずく最高!)で
海を見ながら贅沢ランチ!この太陽の下飲まずにはいられません(運転の旦那ごめんなさいして、、)
オリオンビール生一丁!!ぷは~~ あ~あ来てよかった~~~。

車を走らせ島をめぐり、、
浜比嘉島でノニ(体にいいよ)ジュースののぼりを発見!
店に入るとおじいが昼寝中。ノニはあいにくビン売りでここで飲めるのじゃなかったが、おじいと楽しいおしゃべり。
若くて(??)綺麗な奥さんとしきりに誉めて頂くが、店には大して売るものはなく、商売っ気は無し!(笑)
大阪から来たっと聞くと、おじいは、十三の歓楽街が大好きと、、
あそこはいいところやね~~と何を思い出すのか遠い目。
ハワイの日系じいさんも元気だったが、沖縄のおじいもまだまだ元気でなにより!
南国のじいさんは風土と一緒でカラッと明るいスケベが多い(自論)
そこから、基地の近所で夜になるととても怪しげな街になるという金城(KIN)散策。
近所にあったあやしげなマーケットもひやかしたりする。
(真昼間から大音量でカラオケしてたりする。)

そうしてるうちに、段々からだが沖縄に染まっていく感じ、、、、心地いいです。

旅の醍醐味は現地でしか食べられないものを食べる!
旅行中はなるべく現地のものを食べる。
沖縄は特に食材の宝庫!
海ぶどう・そーき・ラフティー・てぃびちい・ゴーヤにそうめんにふーちゃんプル。
とうふよう・しまらっきょ・もずく・おきなわそば・ジューシー・
お茶は、さんぴん茶、ビールはオリオン、仕上げは泡盛。
二日酔いにはにうっちん茶(笑)

偶然にも前から誘っていただいてた地元のウインドサーフィンレースと日程が重なって
KORIYAMA家やHARA家・JALメンバーともご一緒できた!
それにDO-YOGA夫妻も偶然一緒の日程で沖縄にいたのです。
このうれしい偶然が旅をぐっと面白くしてくれました!
みんな恩納村に酒豪!いや集合です!

HOTELはリゾートムーンビーチ♪スパで癒されたり、お部屋も広くて申し分ない!
小潮で潮が引いた潮溜まりで子供たちと夢中で遊んだ。

カーチベイカップ
レースのメインはビーチでの宴会。(私の場合特に!)
暮れて行く海をバックにエイサー(太鼓がかっこいいんだ!)や沖縄舞踊・沖縄武道迫真の実技、、を見せていただいた。
BBQ、肉はやっぱりアグー(豚)うまい!そして手製のそうめんちゃんプル・ジューシー(炊き込みご飯)や
差し入れの新鮮なパインやもぎたてのきゅうりがぶり!
そしてそして、、目の前の海でとれたてのモズクをそうめんの様に食べる贅沢!
宮城産の牡蠣やホタテもあった!
地元の美味しい泡盛は浴びるほどある!浴びるほど飲んだ!これぞ至極のバカンス♪
そして先生(と呼ばれていた)長老の三線の生演奏がはじまり
誰も彼もが心地よく踊り、揺れました。
地元の人の温かさと素朴さに触れた楽しい夜でした。
地元の高校ウインドサーフィン部の子も出ていて、、なんともピュアでかわいかった!

壮大な首里城は在りし日の琉球王国をすごく感じれた♪
登った時が最高に暑く、、毛穴から汗が噴く出すとはこの事だ!
お洒落な沖縄のお台場的 北谷(ちゃたん)で自分土産購入
HABBOX
のしぶかっこいいTシャツをそれぞれセレクト!
那覇の市場で食材購入!帰ってふーちゃんプル作るぞ!

そろそろ帰る時間が迫ってきた、、
まだ恩納村に残ってるEIKOさんから携帯にMAILが入る。
”SHIHOさん離島時間が迫るに連れて怪しげな雨雲が立ち込めてきた。。。”と
空港周辺でレンタカーを返した瞬間、那覇も大雨が降った。なんというタイミングか、、

ふと、、人の心の純粋さは、住んでる所の海の水の色と比例するのなら
都会に住む我々は自分の意思に反して知らず知らずに汚れて行ってるかもですね、、
住むのが無理でも、、心の浄化に訪れなければ、、(頻繁に!)

独特の素晴らしい文化を持ち、スピリチュアな感じがハワイと共通なものを感じるのです。
どちらも大好きな場所でいつかは暮らしたと思うし、、頻繁に訪れたいところです。
でもそう簡単にいかなから、、心に沖縄・心にハワイを宿して、
ひとりこっそり感じることはいつでも可能かな。
忙殺された日常で、同じ地球上にある、あんな素敵な場所の存在を感じるだけで
私には癒しになったりするかも。。。


東京へ

2006年06月14日 | Myself
人生の大きな出来事。
旦那が東京に転勤することが決まった。(以前からもしかしてという話はあった)
最低4年の期限付き。
自分の周りではぜんぜん珍しくない話だけど、、
いざ自分に起こるとやっぱり驚いたし、始まってみないと実感ないし、、
なにがどう変わるか判らない。
私、、どうする?
家・仕事・お花教室・友達大阪を離れられない理由は沢山あげられる。
逆にどれも絶対のものじゃないとしたら、いつでも大阪を離れられる。
一時期、すごく東京に行きたいと思った時期があった。
大事な人たちがどんどん東京に行った頃。
そう、ここ数年で多くの人が東京に行った、、、そしてとうとううちの旦那も、、

人生、絶対こうする、こうしなきゃと決めるとしんどいので、、
単身赴任も楽しんでもらい、お互い、別居・一人暮らしも満喫し遠距離恋愛・週末婚
なんかいろいろな立場を楽しんで、、、
それで、やっぱり寂しくなったら、行けばいいかなと思ったりする。

異常に怖がり(お化けとゴキブリ!)な私、、大丈夫か?(笑)

当分は期限付き別居を楽しむとしよう。
動くのは7月になってから、、実際になってみないと、、寂しいとか実感わかない、、

とりあえずこの週末は沖縄旅行を楽しもう♪
当分一緒に旅行出来るかなんて状況になるかもなんで、、、


【お稽古】2006年6月13日

2006年06月14日 | Flower
蒲(がま)
向日葵
擬宝珠
スターチス

怪我で苦しむ因幡の白兎を助けた事で有名な蒲(がま)は初夏の日本の多くの水辺の景色を彩る植物です。
花穂から取れる蒲綿は布団の原料となり。干した茎や葉はムシロ・ゴザになる。

「蒲団(ふとん)」綿毛を寝具に入れたことから。
「蒲鉾(かまぼこ)」は、最初のころ竹輪(ちくわ)のような形をしており形状が似ていることから
「蒲焼(かばやき)」昔はうなぎを筒状に切って焼いていた形が似ていたことから。

と蒲にまつわる名前の残っています。

日本にはガマ・コガマ・ヒメガマの3種が生息します。

瓶花。
蒲のまっすぐに伸びる形状を美しく生かした直盛体に活け、
夏らしく爽やかなレモンイエローの向日葵とスターチス、そして緑の美しい擬宝珠で前留めを仕上げました。

6/13作品

泉州野菜をたっぷり食べる

2006年06月14日 | Gourmet
久しぶりにYUKAちゃんとのデート♪
ちょっとご無沙汰の間にYUKAちゃんのグルメっぷりは進化していた。
なんだかいろいろ候補のお店が出てきて、、どれもかなり美味しそう。
華展活け込みの帰りなんで梅田で待ち合わせたが、いくつかの候補の中から
西区新町のイタリアン、ラ・ギャロワーズに行くことにした。
なんでも新鮮な泉州野菜をたっぷり食べれると聞いて、そこ行きたい!っと思った。
10席程のカウンターと奥に少しだけテーブルのあるその店はオープンキッチンで
シェフの手さばきと料理の進行がバッチリ見える。

メニューは野菜中心ってのも嬉しい。
新鮮な泉州ナスのマリネや泉州の賀茂茄子とフォアグラのソテー
新たまねぎも美味しかった。
旬の鱧も鱸もぷりぷりだし犬鳴豚(これも泉州だそうです。)も美味しかった。
手打ちのパスタはこしがあって細めにうどんみたい、食べ応えあり。
それでも主役はやっぱり泉州野菜っと思わせる。
中でもゆかちゃんのお勧めは大量にグリルされた野菜に温泉卵とチーズをからめた
シンプルであるがゆえに素材の味が存分に楽しめる一品。
がっつり野菜を食べる感じがとてもいい。気に入った!
普段なかなかこんな美味しい野菜に出会うことがないのでとても嬉しい。
おいしい料理はワインもすすむ
ワインはソムリエのお勧めのままグラスでいろいろ頂くことにした。
ソムリエセレクトのワインも申し分なし。
フランスもイタリアもいろいろあり、最後に飲んだメドック、おいしかった。
6時半から飲み始め、積もる話に花が咲き、気がついたら11時過ぎ!
え~~びっくり!!時間の経つのが早すぎる!
楽しい時間はいつもそうだ、、、
急げば電車もまにあったかも知れないが、、
ラッキーな事に近所で飲んでた旦那がつかまり、TAXI便乗させてもらい
YUKAちゃんち経由で今日はお嬢様コースだな♪
満たされた気持ちで家路に着いたのでした。

美味しい野菜で、美味しいもの自分でも作りたくなってきた。
感動するような料理を作れるって素敵だわ。

先日、東京の上司が大阪で初めて水茄子を食べて、その瑞々しさにとても感動されて
お土産に買って帰りたいっと言った、、でも、私も入手する術を知らなかった、、、
泉州野菜ってどこで買えるのだろう。(もちろん日頃の食材として買いたい)

PS.取って置きのお店、、Blogに書いちゃった、、YUKAちゃん怒る?

アンニョンハセヨ

2006年06月08日 | TRAVEL
10年以上ぶりの韓国です。
今回は、ニュージーランドでのワーキングホリデイを終えた又従姉妹のMIKA
を日本で待ちきれず、韓国まで迎えに行ったのです。
そしてついでに韓国で遊んじゃう4日間。
韓国語ペラペラ(草薙剛を高校生で既にやってたが、当時はタダの変わり者あつかい)の
我ブラザーTAKASHIをガイド・通訳・用心棒代わりに誘ったが、彼は迷った挙句、香港に行ちゃった。
(あっちは台風直撃!)韓国にしときゃよかったのに、、

MIKAとは仁川(インチョン)空港で待ち合わせ。広い広い空港でちゃんと私を見つけてくれました。
空港からバスでソウルへまずはHOTELチェックイン。MIKAは既に大荷物。
高速から街中に入ると、バスの運転が急に怖い怖い、いきなり寿命の縮まる思いをする。
当たり前だけど、街はハングルの洪水、ハングル=韓国料理。単純だがお腹はグウー
バスを降りたのは南大門。
これまた最高の人ごみの街、歩道を走るバイク、車は決して歩行者優先じゃない!
私も多少びっくりだが、日本から来た私と違って、昨日まで大自然のニュージーランドいたMIKAには
更に強烈。アジアや!アジヤや!信じられんっと奇声を上げてた(笑)

宿は、ミョンドン近くの南山パークのふもとどこに行くにも不便を感じない。
部屋はオンドルに泊まることにしました。(布団やカーテンが鮮やかな独特のコリアカラーでキュート)
そして従業員の方々が本当に親切で気持ちよかった。
完璧に日本語話せるスタッフもいて快適でした。もちろん安いよ!
窓からソウルのランドマーク南山タワーが見える。どこにいてもこれを目印に宿にも帰ってこれる。

日本からガイドブック2冊よりMIKAの発見したHP
ソウルナビ
はすごい!クーポンもあるし、情報がぎっしり!
それでも出発前は忙しくなかなか事前に調べることが出来なかった、、それでも大丈夫。
街のあちこちにクーポンやお店の乗った日本語の地図がいたるところで手に入って便利。
情報はある程度現地で得るのが確かだと実感。

【美容編】
今回の旅の目的の一つはビューティー!
エステには絶対行こうと思ってました。
基本コースのあかすりとヨモギ蒸しと決めて店に行きましたが、やり手の女性オーナー?
ちゃきちゃきのスレンダーさが秋野陽子風の話で垢すりをマッサージにかえる。
どうせやるなら顔も体も足裏も、、、全身コース!
顔の角質取り→ヨモギ蒸し→サウナ→入浴→全身マッサージ→足のパラフィアンパック
朝一の入店からたっぷり3時間くらいいたかな?
なかなか気持ちよく、さっぱり、すっきりしました。
アジア通でマッサージ慣れしてるMIKAの韓国マッサージの感想は、、
今までで一番せっかち、そしてちょっと荒い。
確かに癒しというには程遠い。
リラクゼーション音楽の代わりに、、枕元で聞こえるはエステシャン(おばちゃん)どうしの
息もつかないハングル会話。内容わかりませんが、雑談っぽい。
これも韓国を感じさせる最高のBGMかも。
よくしゃべるな~~。(定型日本語は話せますよ)

ネイル
ロッテ百貨店の近くの地下街。
若くて元気な女の子達が7~8人、簡易の机を広げて露天ネイル。。。
安いし面白そう。やってもらうことに、、10000w(1200円くらい)
使ってるネイルもリムーバーも超安モノみたいだが、、
エアーで巧みに模様を入れてキラキラ仕上げ、、それに早い!
MIKAはピンク系・私はブルー系、、仕上がりは結構気に入った。
じっと見ると荒くて、、はみ出しなんか当たり前って感じだけど、、
ちょっとの英語と日本語で一所懸命対応してくれた彼女の達のはたらっきっぷりが気持ちよかったよ。
今度は高級ネイルに行きたいな。

韓国は日本よりずっと整形が普及してる。
道行く人の整形顔をMIKAはよく見抜く。(私わりと疎い。)
10年前より男性が断然お洒落にカッコよくなってる。
やっぱりそっちに目が行くからか、、、(笑)

【買い物編】

南大門・東大門・イイテヲンとかの、、
「カンペキナ ニセモン アリマス ミテイエッテクダサイ。 」
「コピーカバンイカガデスカ?」
強引なもの売りにはうんざり、、(10年前はこれぞ韓国っと楽しめたところもあったように思うが、)
二人とも腕をつかまれ顔は笑ってるがすごい力で離してくれない事もあった。とても不快。
MIKA曰く、これじゃ道行く人の持つカバンもみんなニセモノに見えてくるよ!
こういう押し売り的な買い物はいやですが、、
普通のお店は店員さんも親切です。(せっかち?)と感じるところはあるが、、
特に若い世代の人でも礼儀正しく感じた。

ミョンドンにやたらと沢山あるコスメショップに二人ははまった!
チャンドンゴがイメージキャラのMISYAやほかにもパッケージがかわいい、店がかわいい。店員さんのせいふくもかわいい
路面店舗のコスメショップがいっぱい!
入るたびになにか買い物の神様が降りてきてなにかしら買ってる私達でした。
(MIKAちゃん荷物の重さ大丈夫?そういう私も、、、)
ミョンドンにはかわいい服屋さんも沢山あるった。

しかし、東大門にいくつもあるファッションビルやミョンドンのミリオレは買い物しにくくて私はバツ!
フリーマーケット旧の小さい小さい店舗がビル内にひしめき合ってって
見難い、選びにくい、どれもこれも同じに見える、ここらでは買い物の根気を無くす。

街で見かけるヨン様の顔がプリントされた靴下には笑えた、、(踏むの????)
心配してたヨン様ファンの日本のおば様もあんまり見かけなかった。(ホッ!)

【韓国人】

街を歩いていても電車に乗っても緊張感なく過ごせた。似たような顔だから?
日本人と微妙に違うところをウォッチングするの面白い。
心配していた反日感情、むき出しにされることもなかった。
それより、男女を問わず若い世代の親日家の人の多く声をかけられた。
日本語が上手くて道を教えてくれたりしたスターバックスの女の子
や韓国のサッカー選手をいろいろ教えてくれたアディダスの定員さん
間違って入ったBAR(実はお姉さんがつくようなお店)のカウンターで美味しいお酒を飲ませてくれた
名古屋に住んでた日本が大好きな男の子。
酔った帰り道の地下鉄で日本語で話しかけて来た、まじめそうな男の子などなど、
日本語はまったくわからないけどペコペコと何度もお辞儀をしてくれたコンビニの店員さん
儒教の国の礼節を持った人たちという好印象。

ワールドカップ目前の韓国は日本よりサッカーに熱い!
イメージカラーの赤は激しい韓国人気性にピッタリ!な気がした。

カメラ好きは日本以上!見てる方が照れるようなポーズとります。(老いも若きも)
それとGALたちは買い物中、店の中で商品なんかバチバチ撮ってます。

ペアルック、日本ではほとんど見なくなった光景ですが、、韓国ではまだありです。
特に今から新婚旅行か、、空港は多発地帯!!

【食通編】

いっぱい(量も種類も!)食べるぞ~~と意気込んで乗り込んだ韓国。
しかし、女二人旅、大きな壁にぶち当たる、なんせ一品の量が多いの!
しかも韓国特有の嬉しい習慣、一品に突き出しが数皿ついてくる(これだけでアテ十分!)
一食に食べれるのはせいぜい3品で満腹!
それでも毎回注文するものを変えて

冷麺・ビビンバ・マンドウー(韓国風シュウマイ)
チジミ・蒸し豚・シンソンソルロンタン・焼肉・三段腹(サムギョウプサル)・
チゲ鍋・アワビのおかゆ・ファーストフード風キムパプ・ナッチ(生きた蛸の刺身ちょっとグロ)・サムゲタン
それにそれに最後に食べた行列の出来る店 明洞餃子のカルックス(韓国うどん)と餃子とビピンメン(汁なしレーメン)
これは絶品店の開店待った甲斐ありのオススメです。

ところで、韓国は女の人が働き者?
ほとんどの食べ物屋さんはしっかりもののオモニが店を切り盛りしてる。
そして暖かい!

韓国料理はこんなに美味しいけれど、、お酒が駄目です。
ビールはHiteとOBこれはOK!
でもビールは一杯しか飲まない私はその他が重要。
MIKAからもガイドブックでも韓国も焼酎ブームと聞いて期待いっぱいだった
韓国のそのお酒の主流とも言われる”ソジュ”は日本の冷酒のようにガラスの小ビンで出てくる。
お猪口グラスでストレートで飲む。
口当たりもいいので最初はいいが、、甘めなんですぐに飲めなくなる。
マッコリも同じく!
ワインやそのほかのお酒が韓国料理と一緒に飲めるお店がまだまだ少ない、、、
今度は鹿児島の芋焼酎持込作戦を真剣に考えたところ。(笑)

【番外・夜遊び】

夜遊びもしっかり行ってきました。
米軍基地の街で外人の多いというイイテオンにワインを飲みながら焼肉の店を発見。念願の焼肉はそこにした。
その後ナイトライフを楽しむべく、、ジャスティンBARというお店を発見。
MIKANのNZでのステイ先の息子さんの名前ってことで扉を開けると、、
カウンターの男の子が困った顔。駄目なのかな?っと帰りかけると帰っても欲しくない感じに????
実はこの店は、女の子が横に着くようなお店で、、でも、まだまだお客の来ない時間で、暇なんで
よかったらカウンターでショットで飲んで行きませんかと言われる。
彼も好印象だったのでそうすることに。なんせ日本語がとても上手なんで会話を楽しむことにした。
名古屋に住んでたという彼は日本好きで、なるほど彼も私達と話したかったわけだ。
日本の話や韓国の話で盛り上がってた頃、
ぞくぞくと店の女子のが出勤してきて、不思議そうに私達を見る。
誤解しいないで、、職探しの面接ちがいますよ~~!!
お客さんが来るまでボックスで化粧したりお菓子を食べたりきゃきゃ騒いでる女の子達。
ホンモノの男のお客さんが来はじめたのを機にそろそろお暇する頃にした。
結果オーライの楽しいハプニングだった。
その後は、週末は外人で満員になるというクラブへ繰り出す。
日本のサムアンドデイブと似た感じ。韓国の外人好き女の子がいっぱい。
OLっぽい仕事帰りな感じ。
いろんな国の人がいてやっと外国に来た感じ(ってのも変だけど)
英語飛び交いの方がMIKAは安心してる、、流石~~
夜はどんどん盛り上がるんだろうけど、、ちょっとへんな外人に付きまとわれてるし、、
電車のあるうちに帰ることにする。
結構酔っ払いで地下鉄で帰っても大丈夫でした。
無事宿到着。踊り好きに私にとって踊れて大満足♪

帰りの空港、、予想通り私の荷物も20kgを5kgも超えて、、なんとか大目にみてもらって
搭乗手続き終了。

MIKAとは別便だったのでギリギリまでフードコートで
キムパプ・チゲ鍋・OBビールで最後の韓国を堪能した。(最後まで食べる!)
私は一足お先に関空へ、、と別れた。

旅の最後の締めくくりに思わぬ出来事が、、
搭乗ギリギリに呼び止められたので、なにかよからぬ事でもしたかとドキドキしたら
なんと、オーバーブッキングの為、ビジネスクラスシートへ変更して欲しいとのこと
周りで沢山聞いていて、、いつも今度こそ私の番かと待ってたんです。
なんで、一時間半のフライトの時にこんな幸運に当たるんだろう(ガク)
でも、私の為に栓を抜かれた美味しいワインとジューシーなお肉や美味しいパン。
(さっきまでさんざん食べてたのに、、)
飛行機降りたくない~~~と初めて思ったのでした。
とりあえずは最後まで幸運な旅に、、、、カムサミニダ。



素敵な結婚披露Party

2006年06月07日 | FRIEND&FAMILY
琵琶湖湖畔の琵琶湖マリーナにてIWATAさんとNAOMIちゃんの結婚披露Party♪
いよいよ、その日がやってきました。
二人の出会いから知ってるし、いつも一緒に遊んでるだけに思い入れもいっぱい。
幹事に司会にお花担当と私も力が入ります!
ばっちりドレスアップしてAYAちゃんのミニクーパーで小旅行気分。
ウキウキするようないいお天気。座席に大量のお花を積んで滋賀までのドライブも快適。
ゲストも遠くは東京や名古屋、静岡からお祝いに駆けつけて合計約100人
現地で取り仕切ってくださった大学のKUROSAWA先生の演出はとても素敵で
その生徒達もテキパキほんとによく動いてくれました♪
演出目玉のプールサイドでのケーキカットは芸能人のびっくり、
海好きな二人にピッタリな演出。(日本じゃないみたい!)
ケーキは新郎の為にウインドサーフィンのデコレーション。
かと思えばベタな、お神酒割りなんかもあってほのぼのムード本当に素敵な宴です。

参加者の一部は宿泊パックで夜を徹してのお祝い。
近所の宿の大広間借り切っての二次会で大宴会♪
そして当日は新郎の誕生日。ここでもサプライズでお祝い&ケーキ♪
(そうそう15歳も離れた歳の差カップルです、、、)
こんなめでたい続きの日はそうないね。
一泊二日の結婚式にこんなにたくさんの仲間が参加するって二人の人望が伺えます。

宴の盛り上がる中、幹事・司会・ブーケと朝から緊張しっぱなしだった、その糸が切れた頃
大盛り上がりの宴会の席で真っ先に眠ってしまった。
気づいたら朝、布団の中。(あ~~もったいない!)

翌日も晴天の中、琵琶湖でBBQ。ここでもお祝いムードはまだ続く。
仲間達と楽しく過ごすといつも家路にへつく時間が寂しい脱力感。
幸せが伝染するような素敵な週末♪

久しぶりのウエディングブーケ

2006年06月07日 | Flower

週末、友人の結婚披露パーティーでブーケを作らせて頂いた。
花は新婦NAOMIの希望で、芍薬(しゃくやく)オフホワイトです。
ドレスは友人の手作りのシャンパンゴールドのオーガンジー。
前にもBlogで紹介した彼女はネイリストでもあり、プロのメークアップアーチスト♪
もちろん髪もメイクも自分でする。
(おまけに新婦自ら友人のヘアーを手際よくやっていた、、、プロはすごい!!)
大きな芍薬を頭に一つ飾るというのが彼女の希望。
それにあわせて、とっびっきり素敵なブーケを作らなきゃ♪
シンプルなクラッチタイプのブーケを希望で、芍薬10本をドレス生地で作ったリボンで結わえて持ちたいと、、
しかし、、思いのほか大輪の芍薬を10本まとめるとブーケは巨大に!!
超スレンダーなNAOMIちゃんが隠れてしまう!!
当日、現地で組む時に6本に減らす。
実はブーケトスにはある仕掛けを彼女は考えていた。
みんなに背を向けトスする瞬間、リボンを解いて、ブーケは見事10本に分かれて飛ぶ
10人のLADYに幸せを分けるなんて素敵♪
なんで一本になった時も素敵なブーケでいられるように、
一本づつ芍薬とスパティフィルムの葉を添えてシャンパンゴールドのリボンでまきました。
トスをするのにこんな素敵な会場はないのではという琵琶湖マリーナ
トスを待つ参加者は1Fの芝生の庭で、、新婦は2Fテラスからトス。
素敵な締めくくりでした♪

当日、ドレスと、新婦にピッタリな素敵なブーケっとみなさんに誉めていただいて
私も満足。
久しぶりのブーケに、、緊張と興奮とで眠れぬ夜でした。

当日バタバタで自分のカメラで写真ちっともとってな~~い!
たくさんのカメラマンがいたのでナイス写真を期待しておこう♪

芍薬(しゃくやく)の花言葉は「生まれながらの素質」
                 「はにかみ・恥じらい 」
               「慎ましやか」


アクティー大阪 いけばな展

2006年06月07日 | Flower
アクティー大阪 いけばな展

今日6月7日から9日(金)の3日間
アクティー大阪27階展望ロビーにていけばな展に作品を出展しました。

嵯峨御流・余田紫甫の名前も作品添えてます。

私らしい作品になったんじゃないかと思います。
大きな作品活けるのは気持ちいいです。

花材:蘇鉄(そてつ)アンスリウム(白)

昨日の活けこみでは、、威勢のいい蘇鉄が腕や手にチクチク刺さって痛かった。
司所長先生や辻井先生が応援見学に来られて緊張。
作品を誉められて喜びも。
今回は大阪司所からの代表5人による5作品を出品です。

お近くを通りかかる際は是非お立ち寄りくださいませ。

27階からから見下ろす大阪の景色も素敵です♪


携帯を変えた。

2006年06月02日 | Myself
たいしたことじゃないけど結構大変なこと、、
慣れないは不便。
しかも、今回は長年使用していたキャリアまで変えたからいろいろ
勝手も違う。

実際のモノは、見た目のシンプルで気に入った、、のですが、、
中身はいろいろ複雑、、、、MAILもまだちょとなれない。
DOCOMOってすごい絵文字出きるんだ、、知らなかった。
なかなかついていけない。(もともとPC MAILが主で、携帯MAIL苦手)
せっかくのFOMAだったが韓国で使用せず。
(出発前に寄った空港のDOCOMOショップ海外でも携帯が手放せない人で、
長蛇の列だった、からやめた。空港で待ち合わせ以外必要なかったし。)

手元の分厚い取扱説明書、、横目で見ながら、、ちょっとうんざりしてる。
お財布携帯?FOMA??いったいなに?なに?

便利なはずの機械が時として重荷なったりする。

日本に帰国したMIKAちゃんも携帯の複雑さに辟易してる様子。仲間♪

あ、韓国旅のレポートも早く仕上げなきゃ♪バタバタ
(ちょっとぼやきな投稿になったしまった。)