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WATASI(M)のツイットNO.338

2016-03-08 10:45:19 | 日記
2016年3月4日(金) 
 我ながらよく眠る。
 「春眠暁を覚えず」ではない。
 昼間によく眠るのだ。今日も昼食後ベッドに横になったら眠っていた。
 電話が鳴ったので起きた。午後3時になっていた。
 「あら!いらっしゃった?」、開口一番、Yさんの声。
 「何度も電話をした」と言う。今日は一度も外に出ていないので、「何度も電話をした」というのに間違いなければ、昼寝をしていた間のことになる。全く気付かなかった。
 緊急を要するものではないが「医師と連絡が取れたので、今から主人といっしょに医者へ行く」と言う。
 
 ウオーキング。
 行きも帰りも、しっかり2回ずつ腰をおろして休んだ。つまり調子が悪かった。

 夜8時頃、Yさんから「無事帰りました」の電話入る。

 杉花粉の飛散量が本格的になって来た。
 今日は「非常に多い」のレベル。
 くしゃみや鼻水は出ないが、風邪をひいていないのに、左の鼻の穴の通りが悪い。
 これも花粉症の影響だろうか?

2016年3月5日(土)
 今日は啓蟄の日。蛇も、蛙も、冬眠から目覚めるという。
 今朝の(部屋の)温度は13℃。
 このところ「4月上旬・中旬並みの温かさ」、と言われていたが朝晩は寒かった。
 しかし今日は朝も温かく感じた。

 ピアノのレッスン。
 ちょっとした技法で“表情”が随分と変わることに気が付いた。
 換言すれば、兎に角“よく音を聴くことが肝要!”ということを悟った。
 「右手の方の音だけでなく、左手の方の音もしっかり耳に入れて弾かなければ優れた演奏にならない」
 こんな当たり前の事に気付いた。
 実際に行うことは困難なのだが、気付いただけでも、自分では大きな進歩だと思った。

 Yさん宅で、3月3日に二日遅れではあるが、“ひな祭り”ということで御馳走になった。
 フキ、筍、シラウオなど、春を思わせる具が沢山入った散らし寿司。絹サヤ、錦糸卵でトッピングされ、鯖寿司まで乗せられた豪華なもの。
 鮮度の良い鰹のタタキ。如何にも春らしい感じの菜の花の白和え。あさりのお澄まし。
 デザートに文旦の果物。
 量が多かったのだが、美味しかったので全部頂いた。お酒も、バーボン・ウイスキー(炭酸割り)、ほろよい(発泡酒)を少量ずつ頂いた。
 SUDOKU(数独)というパズルがあることを教えてもらった。手で書き写して持ち帰った。初級、中級にチャレンジしてみようと思う。

2016年3月6日(日) 
 2011年に発生した東北大地震による津波発生被害から5年目になる3月11日が近づいて来た。
 今朝テレビを付けると、どのチャンネルも震災関連の番組ばかりだった。
 近く発生するかも知れない南海地震の津波による浸水被害のシュミレーションや、東北大地震の時に実際に起った長周期地震動による高層ビルの横揺れ(4~5m?)の様子を観ていたら大変怖くなってきた。

 今日、びわ湖毎日マラソンが近くの皇子山陸上競技場をスタート地点として開催された。
 朝早くから取材のヘリコプターが喧しく飛んでいた。実況放送では空から映し出される画面が多かったので、ヘリコプターが喧しく飛び交っていた理由が理解出来た。
 曇天だが暖かかった。夕方から雨がパラついたところもあったが、競技会中、天気の方は大丈夫だった。

2016年3月7日(月) 
 昨日は、別所を中心とした近辺は、毎日マラソンが行われたので賑やかだった。
 世界卓球選手権大会も終了した(日本チームは男女共、中国に次いで2位という好成績)。
 サッカー女子のリオ・オリンピック出場を掛けたアジア最終予選も山を超えてしまった。
 
 その所為か今日は「闘い済んで日が暮れて」という静かな日に戻った感じがする。
 
 近くの掛かりつけ医院へ受診に行った。
 2016年1月26日に受診した大津市の特定健康検査の結果は以下の通りだった。

 【血中脂質検査】      前回(去年)    今回      基準値
 [HDL-コレステロール]      73         88 ↑     40~ 86
 [LDL-コレステロール]     160↑        126      70~139
 [中性脂肪(TG)]         147         111      50~149
 ※確か、総コレステロール=HDL+LDL+中性脂肪×1/3の数式だった筈。
 とすれば、総コレステロールは、前回は262.4、今回は236.2ということになる。
 総コレステロールの基準値は130~220となっているので、前回に引き続き今回も少しオーバーしている。
 しかし、医師は特に薬を飲むようにとは勧めなかった。
 ところで、HDLコレステロールが基準値オーバーの88↑になっているが、HDLコレステロールが高いと何か具合悪いことが出て来るのだろうか?
 解説には、
 『HDLコレステロール=善玉コレステロールといわれており、血管内のLDLコレステロールを貯蔵内に運びます。
 LDLコレステロール=悪玉コレステロールといわれており、増加すると動脈硬化を引き起こします。』
 と書かれている。
 因みに、HDLコレステロールは男女によって異なる基準値が書かれていて、男:40~86、女:40~96となっている。
 私は現在、ホルモン療法(1ヶ月毎に男性ホルモンを抑える注射を実施)の最中なので、このように高い数値が出たのかもしれない。
 何れにしろ、余り気にしないことにする。

 【肝機能検査】     前回(去年)   今回     基準値 
 [AST(GOT)]           34       34     10~40
 [ALT(GPT)]            36       31      5~45
 [γ-GT(γ-GTP]        48       41     79以下

水道栓の修理をした。
水道水がポトン・・ポトン・・と落ちる音がするのは嫌なものだが、音もしないのに床が濡れている水道栓の故障も嫌なものだ。
日曜大工、否、日曜水道管修理工になって修理した。日頃は遊んでばかりいるからだろう、久し振りに“一仕事をした”という充実感を持つことが出来た。

お墓へ行って“しきみ”を飾って来た。
庭の梅の花が咲いたら、梅を飾りに行くつもり。

2016年3月8日(火) 
 3月11日が近づくに従い、震災関連のニュースが増えて来た。
 また、朝鮮半島が危なっかしい情勢になってきている。
 私一個人は、今日はピアノの練習に取り組もうと思う。これは平和だからこそ出来ること。
 ピアノの練習の方、週休二日制ということで(手指が痛むこともあって)一昨日、昨日とサボってしまった。

WATASI(M)のツイットNO.337

2016-03-04 09:32:04 | 日記
2016年2月29日(月) 
 一日中雨。寒さがぶり返す。
 ここのところ睡眠が足りていない。それで午前中少しと、午後も3時間ほど眠った。
 ピアノの前にも坐らず、何もしないで一日が過ぎた。
 こういう日があっても良い。
 
 発達した低気圧の為に北海道では大雪。車を運転中、道路上で雪に閉じ込められて動けず、救助される人も。
 「なでしこジャパン」、リオデジャネイロ・オリンピック出場を掛けたアジア最終予選の初戦で、オーストリアに1対3で敗れる。
 午後7時半というゴールデンタイムに放映されたので(時折り他のチャンネルに切り替えて“浮気”しながらも)最後まで観てしまった。 

 その後、1979~1982(?)のイラン革命を扱ったテレビ映画(アメリカ大使館人質事件、カナダ大使の私邸に匿われた米国人6名の救出劇)を観た。
 パーレビ―国王、ホメイニ師、カーター大統領等、懐かしい(?)人々を思い出した。

2016年3月1日(火) 
 3月1日。実際の気候がどうであれ、3月の声を聞くと嬉しくなる。
 明け方に布団の中で少し寒いなと感じた。果して部屋の中の温度は6℃と、今朝も冷え込んだ。
 更に、雨戸を開けてビックリ!今年度、(確か)2度目の積雪を観ることになった。
   
 毎日寝る前の電気式毛布の温度の設定に苦労する。

 一時間毎に吹雪と晴れ間が交代する一日だった。
 吹雪始めると、「これではとてもウオーキングに出られないな」と諦める。ところが1時間も経てばお日さんが出てきて青空が見え始める。気温の方はどんどん下がって行き冷える一方。
 吹雪の合間、青空が見える間にウオーキングに出た。
 馬酔木(あせび)の花が咲いていた。


 3月の案内板になっていた。




 柳川では鴨が餌を探していた。

 鴨は3羽居ますが分かりますか?(1羽の鴨の羽毛は周囲の景色に似た保護色になっていて解り難い)。先頭に居る。

2016年3月2日(水) 
 今朝も冷え込む。
 「部屋の温度」は昨日より更に下がって5℃(昨日の「大津の最高気温」は4℃だった)。

 青森県の津軽地方の挨拶(方言)
 「どさ」(=何処へ行く?)
 「ゆさ」(=湯《風呂》に行く)
 お互い、二文字のみで会話は事足りる。

 太平洋の向こう側、アメリカは『スーパー・チューズデイ』で大騒ぎ!
 (大津は『サイレント・チューズデイ』の静かなものだ)
 太平洋のこちら側、日本の政治は民主党と維新の党との合流問題で「民主という字」を「残す・残さない」で揉めている。仮に残るとして、これまでの政党の乱立・解散で、党名は出尽くしている感がある。どんな政党名になるのだろう?

2016年3月3日(木) 
 市民病院受診。1ケ月毎の受診は、毎回、検査の結果が気掛かりで緊張する。1週間前の膀胱のMRI検査結果は“セーフ”だった。良かった。
 例によって、ゴナックス注射をして帰る(投与部位は腹部《皮下》で、今回は臍の右上。今日で6回目になる)。
 注射する量は4c.c. 目薬は1瓶大体20c.c.だからその5分の1くらいの量になる。準備の為に待つ時間は長いが、注射自体は直ぐに終わる。皮下注射をすることは、採血と比較して、看護婦にとっては楽だと思う。
 しかし「4c.c.=2,461点(24,610円)」と高価な薬なので、慎重に注射してくれる。
 診察の時間が来るのを待つ間、病院の隣にある生協「膳所コープ店」を覗いてみた。
 イオンに劣らず品数が多く、イオンよりも上品な陳列のされ方をしている。値段も安い感じがする。今日は3月3日で「ひな祭り」(カレンダーには「耳の日」とも書かれている)。それに関連した商品が並んでいた。

 少し暖かくなった。
 車を駐車場の屋上に駐車しておくと、車の中に入った時、上着を脱がねばならないほどに車内は温まっている。

2016年3月4日(金) 
 今朝、午前7時半という早い時刻に電話が掛って来た。
 間違い電話だった。
 相手はお婆さんのようだった。
 「こちらは○○です。私、○○の電話番号は△△△―△△△△です」と間違い電話であることを教えてあげた。
 お婆さんは「○△□―○□△□」と自分が電話した番号を復唱しているようだったが、私の家の電話番号とまるで違っている。
 その中、「失礼しました」というお詫びの言葉もなく、何も言わずに電話は切れてしまった。
 「お婆さんは認知症にでも罹っているのかしら?」、と私は思った。


WATASI(M)のツイットNO.336

2016-02-29 08:45:26 | 日記
2016年2月26日(金) 
 朝の血圧測定と、夕刻の風呂上がり時の体重測定が日課になっている。
 先日、何気なく体重を測ってみたら65kgになっていた。僅か1週間ばかりの間に1㎏余り増えていたのに驚いた。それ以来体重を毎日測り“監視”するようにしている。
 体重を毎日測ることは、自分の健康管理に役立つように思う。上昇傾向にあれば、食事量を控え、運動をしてダイエットに努めようという気にもなる。
 血圧だけでなく体重も割合変動するものだ。私の場合、ちょっと油断すれば直ぐに体重が増えてしまう。幸か不幸か食欲はあるので、つい食べ過ぎてしまう。それが直ぐに体重に跳ね返り、体重計に乗ってみて“ギョッ”とする。
 私は辛党なのだが時々甘い物が無性に食べたくなる時がある。洋菓子よりも和菓子の方が健康に良いと聞くので、浜大津へ出た時、時折、和菓子店で饅頭を買って帰る。精々3~4週間に一度程度なのだが、滅多に食べないので日頃の鬱憤を晴らすかのように、食べる時は一度に食べる。今日も、小さい饅頭だったが三個も一度に食べてしまった(お陰で、滅多にない胸やけをおこした)。その所為だと思う。体重は65㎏台に戻っていた。
 知り合いの年配の人は、私とは逆で、やっとの思いで50kgに到達したかと思えば、直ぐに落ちて行き、50kg台を維持するのが難しいという。
 体重は、身体のどの部分に因って増減しているのだろう?
 脂肪量?筋肉量?水分(体液)量?胃袋に詰め込まれた食物の量?それとも大腸に滞留した便の量?

2016年2月27日(土) 
 今朝も寒かった。予想最低気温は-1℃。部屋の温度は6℃。
 この冷え込みなのに朝の3時過ぎに目が覚めてしまった。所在無く寝床の中で本を読んで夜が明けるのを待った。本を持つ為に手は布団から出さなければならない。5,6分も出していると手は冷たくなる。その度に手を引っ込めて布団の中で温めた。そんな動作を繰り返しながら、午前6時半頃迄の3時間余り本を読んだ。そして読み終えた。
 本の名は自費出版の「心に咲いた花(-土佐からの手紙)」(大澤重人)。
 その本の中で、ビキニ環礁でアメリカの水爆実験で放射能被害を被ったのは第五福竜丸船の船員だけではないことが書かれていた。
 少し抜き書きしてみる。

【 ・・・・・・室戸市の遠洋マグロ漁船「第二幸成丸」(約200トン)は1954年2月24日、神奈川・浦賀港を出港しました。同港は室戸の遠洋漁業の基地です。重労働のため、船長ら20数人の乗組員は30代から17歳の若い人ばかりでした。目指すは太平洋のビキニ環礁です。
 桑野さんは県立安芸高を卒業後、近所に船主が住んでいた縁で同船に甲板員として乗船しました。3年目の当時は弱冠21歳でした。
 ・・・・・・
 桑野さんの記憶によると、操業2、3日前のこと。南東の貿易風に乗って、黒いボタン雪のような灰が斜めに降ってきました。何かはわかりません。天体や地理の知識があった桑野さんは同僚に聞かれ、こんな推測を披露しました。「ハワイが近いから、火山が爆発した灰ではないでしょうか」
 そうは言っても「気持ち悪い」ので、帽子をかぶり、屋外で裸にならないようにしましたが、他の乗組員は気にしませんでした。甲板は散水機で朝晩掃除しましたが、1.5センチほど積もったこともあります。汚染された可能性の高い海から釣ったマグロを毎日食べました。水が貴重なので、米を研ぐのも体を洗うのも灰が降り注いだ海水でした。桑野さんの記憶によると、灰は断続的に降り続け、「帰途について2、3日も降った」。
 米国が同環礁で行った水爆実験による「死の灰」(放射性降下物)でした。「もうひとつのビキニ事件」によると、同船は現地に向かう途中(3月1日、向かい風)、現場付近(同27日)、帰途(4月7日、追い風)の3回の実験日に付近を航行しました。
 一足早く3月14日に帰港した静岡県の「第五福竜丸」(後に乗組員1人が死亡)から高濃度の放射線が検出され、日本中が大騒ぎになっていましたが、桑野さんら一般乗務員は知らされていません。第二幸成丸は4月15日に帰港しました。東京・築地にマグロを水揚げする際、白い服を着た検査員2、3人が乗り込んで来ます。「何だ?何だ?」。検査員が放射線の計測器を船の隅々に向けると、「ガーガー」。初めて被爆を知りました。重さ8,000貫(3万キロ)のマグロも一匹ずつ計測器で調べられ、5分の1は廃棄されました。
 ・・・・・・
 桑野さんは約1年後にマグロ漁船「第二幸成丸」を離れ、兵庫県の現・海技大学校で一年学び、卒業しました。外国船の貨物船へ乗り換えます。23歳のころ、健康診断で個別に呼ばれ、医師から「白血球数が異常に多い」。一時のことではありません。異常は毎年続きます。
 「○が死んだ」「□も死んだ」。やがて室戸市に帰郷する度にかつての同僚の訃報を耳にします。同部屋で一番仲の良かった先輩甲板員も十数年後、骨髄炎で足が動かなくなり急死し、葬式に参列しました。四十代の若さです。「いつ死ぬかわからん」。桑野さんはやけ酒を飲むようになり、その挙げ句、アルコール依存症になりました。
 ・・・・・・
 乗組員一人が死亡した「第五福竜丸」以外にも、漁船など延べ約1,000隻が被ばくしたことに光を当てたのは、幡多地域の高校生でつくる「幡多ゼミナール」でした。県太平洋核実験被災支援センター事務局長で、ゼミを指導する山下正寿さん(65)によると、汚染マグロを廃棄した高知県の船は延べ270隻にのぼり、全体の三分の一を占めます。被災乗務員は約2,000人とみられ、うち三百数十人から健康被害などの聞き取り調査をしました。「ビキニの中心的な被害地の高知から、声を上げることには大きな意味がある」
 福竜丸の被ばくで国内中が大騒ぎになり、京都などにも高濃度の放射能雨が降りました。しかし、厚生省(当時)は1954年12月末に被災漁船の検査を打ち切り、日米両政府は翌年1月、200万ドル(7億2,000万円)の慰謝料支払いで政治決着しました。法的責任は不問にされたのです。山下さんによると、慰謝料はマグロの廃棄や値下がり分の補償などに充てられ、大部分の一般乗組員には渡っていません。治療費も福竜丸など数隻に対してのみです。広島や長崎の原爆と違って、ビキニ被災者は救済されないまま、放射能の晩発性障害に今なお脅かされているのです。
 山下さんらは2010年春、画期的な資料を発見しました。機密解除された米公文書を精査し、ビキニ実験の死の灰が日本や米国など太平洋の広範囲に及んでいたことを突き止めたのです。総量は22.73メガキュリーで、物理学者が絶句するほどの数値でした。詳しい分析を学者らに依頼するとともに、元乗組員らから健康状態を調査し、県に健康診断の再開を求める予定です。
 ・・・・・・ 】

 昨日(2016年2月26日)「1954年に米国が太平洋のビキニ環礁で行った水爆実験で被ばくしてがんなどを発症したとして、周辺海域で操業していた高知県などの漁船の元船員や遺族計10人が26日午前、一般の労災保険に当たる船員保険の適用を申請した」と報道されていた。
 この本を読んでいたので、その経緯が直ぐに理解出来た。

 この事件は過去の悲惨な負の遺産と言える。
 今後世界は『グローバル・ジハード』の時代だと予想されている。
 過去も現在も、人間は愚かな行為を止めない。
 地球上に平和な時代は何時来るのだろう?
 決して来ないのかもしれない。

 今朝、血圧を測ってみたら測る度に大きな差が出た。どの数値を信じて良いのか分からず、何度も測っていたら結局11回も測っていた。
 126-73、115-74、131-77、132-76、134-82、139-80、140-71、124-77、148-83、129-79、133-82
 平均値をとって【132-78】ということにしておく。
 降圧剤を飲むべきかどうか迷う数値なのだが一応飲んでおいた。

 先日の2月25日、大阪駅に近い人通りの多い交差点で、乗用車が暴走して多くの死傷者が出る事故が起こった。一台の乗用車が、青信号で大勢の人が“スクランブル歩行中”の交差点に突っ込む事故。乗用車の運転手は「大動脈解離の突発性心疾患で意識がないまま起こした事故」だということが明らかになりつつある。
 恐ろしい事だ。人間、いつ何時このような事件に巻き込まれて命を失うか分からない。
 
 今年の冬の寒さも辛かった。
 来年もし寒い冬であれば、温かい土地への避難、移住を考えねばならない。
 毎年そう思うが、思うばかりで実行に移さない。しかし真剣に考えねばならない日が来るかも知れない。
 暖冬と言われたこの冬を漸く乗り越そうとしている今日、そう思った。手が猛烈に冷たい!
 
2016年2月28日(日) 
 午前7時、NHKの朝のテレビニュースで一番に目に飛び込んできたのは「東京マラソン開催!」だった。3万7千人もの人が参加するという。早くからスタート地点の東京都庁前に集まり始めた選手や、警備員の姿が映し出されていた。マラソン参加に当選した出場者の一人は、「昨夜は遠足前の小学生のように昂奮した」と話していた。
 まるでお祭りのような雰囲気だ。
 
 血圧、116-72、117-74、112-73。
 温かくて良い天気の日曜日になった。太陽の温かい光に包まれた庭を見ると目が和む。
 「東京マラソン」はテロが起こることなく無事終了した模様。

2016年2月29日(月) 
 うるう年で今日一日はオマケの一日、今日で2月が終わる。
 「2月」のイメージは“白色、寒さ”だが、「3月」のイメージは“明るさ、暖かさ”と言えるかも。

 血圧、114-69、112-71、110-69。
 今朝は、昨日と打って変わって寒くなり、時折激しい雨が降っている。
 前回投稿してから未だ中二日しか経たないが、3頁を超えたので投稿する。



WATASI(M)のツイットNO.335

2016-02-26 08:39:21 | 日記
2016年2月20日(土) 
 ピアノのレッスンが終わった頃から雨が本格的に降り始めた。
 しかし前以て騒がれていたほどの風雨ではなかった。

2016年2月21日(日) 
 午前5時、布団の中で風の音を聞く。
 “爆弾低気圧”が東北地方へ進み、勢力を強めたのかもしれない。
 新聞配達のバイクの音が聞こえてくる。
 少し前には発情期の猫がミャーミャー鳴いていた。
 雨は止んでいるようだ。
 
 五時半起床。部屋の温度は9.5℃。
 温かくも、寒くも感じる。
 今日は寒さが戻ると聞いている。
 この冬、使い捨てカイロは1個しか使わなかった。
 その“貼らないカイロ”が、ジャンパーのポケットの中で冷え固まっている。
 昨日使ったものだ。
 外はまだ暗い。
 これから段々と温かくなってゆくと、夜明けも早くなってゆく。
 そう思うと嬉しい。

 今日は日曜日。
 毎日が日曜日なのだが、「今日はゆっくりしよう」という気持ちになった。
 朝の9時半頃迄、毎日テレビの「サンデーモーニング」等のテレビを観て過ごした。
 プロ野球は、開幕まであと1カ月。選手達がこの一年間の活躍を期してキャンプで活動を開始している。
 柔道、レスリング、スキー・ジャンプ、ゴルフなど、この冬の寒い季節でも、数多くの競技会が行われている。テレビは、逐一、日本人選手の活躍ぶりを伝えていた。“沙羅ちゃん(高梨沙羅)”という女子スキー・ジャンパーの活躍が突出している。
 “ゆるキャラ大集合”という画面も流れていた。私には、歳だからであろう、“ゆるキャラ”が持て囃される理由が分からない。

 午後4時頃、何時もより早くウオーキングに出た。そのお陰で、近江神宮参道で多くの出店を目撃した。皆、店仕舞いの最中だった。未だ残っている店を数えながら歩いてみると、第一の鳥居から第二の鳥居下までの参道だけでも12の店があった。中には「運勢占い」という看板を出している店もある。日曜日ではあるが、儲かるほどに参拝客が来るのだろうか?
 帰途、家の近くで、例の17歳のワンちゃんを連れて散歩している人に出会った。ワンちゃんは、今日は左右に身体を動かす大儀そうな動作ではなく、ピョンピョンと跳ねるような感じの元気な歩き方だ。飼い主の人は、私の顔を見ると「足は大丈夫ですか?」と尋ねてくれた。私の足が悪いことをよく覚えてくれていたものだ。
 1ヶ月ほど前、歩き疲れて他所の家の庭壁に凭れて休んでいた時に出会ったことがあった。その時、私は「足の調子が悪く、最近はあまりウオーキングに出られていない」と言った記憶がある。

 この先の1週間の天気予報では、気温は平年並みか平年より低くなっている。
 ということは、この先1週間程は、まだ「冬が続く」ということだ。“もう少し我慢しなければならない”と覚悟を決めた。

2016年2月22日(月) 
 朝は大体【午前4時頃】には目が覚めてしまう。
 寝床の中で昨日一日の出来事を振り返る。
 そして【6時頃】には起き出して、昨日一日の出来事を思い出し、(昨日の日付になるが)パソコン日記に書き付ける。
 【午前7時】朝食を食べながらテレビニュースを観る。
 朝の連続テレビドラマを観たあと、テレビのスイッチを切り、“活動”、というのはおこがましい、“ルーティーン化された日常”、を開始する。
 
 ブログの“取材旅行”にでも出ない限り、こんなつまらないことばかり書き連ねることになる。
 最近本もあまり読む気がしない。
 一日中曇り。
 平凡な人間の毎日は単調なものだ。

2016年2月23日(火) 
 夜明け頃、鳥の鳴き声が聞こえてくるようになった。
 今日も聞こえて来た。鳥の鳴き声が聞こえるということは雨上がりか?
 雨戸を開けたら、やはり雨は降っていなかった。
 3~4日前の天気予報では火曜日の今日は雨マークだった。ところが、雨どころか、お日さんが出る良い天気になった。冬場の天気は予想し難いのかも知れない。

2016年2月24日(水) 
 毎朝血圧を測っている。今日も測ろうとしたら、腕帯の部分が圧力で締め付けられてゆく途中、プシューという音と共に圧力が下って行った。電池が切れていて測れなかった。
 雨戸を開けたら、小鳥が松の枝の上をピョン・ピョンと渡り歩いていた。うす緑色の小鳥だ。メジロ?それともウグイス?メジロなら眼の周りが白い筈だが、自分の眼が悪いのでよく見えない。大体メジロって今頃に現われる鳥なの?何という名の鳥であろうとかまわない、とにかく可愛いい!
 
 テレビで「関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅」というのをやっている。
 オーストリアを横断する旅番組を観た。自分もオーストリアを横断する列車に乗って、美しいアルプスの山々を眺める旅をしてみたくなった。山に登るケーブルカーのある駅で途中下車し、ケーブルカーに乗って山頂へ行き、山の上から下界を眺めるのも楽しいことだろう。行くのなら新緑の季節が良い。
 アイスランドでは、大晦日に各家庭で花火を打ち上げる風習があるようだ。夜が短いので、人々は“灯りや光”に憧れるという。ヨーロッパ北部の国々の住人が、皆、温かくて光溢れる南欧(イタリア、南仏、スペイン等、地中海に面した国々)へ旅行に行きたがる理由がよく理解出来た。アイスランドの首都レイキャビックではオーロラも見られるようだ。しかし私は“夜の短いのや、寒い”のは苦手である。だから、アイスランドに特別行きたいとは思わない。

 庭に出ていたら、偶々Nさん(勤めていた頃の人)が家の前を通りかかって声を掛けてくれた。会うのは10年振りくらいになる。御年は今年79歳。
 循環器系統の不調、膝の悪い事を訴えておられた。私の顔を見て、「元気そうや、元気そうや」と言ってくれた。

 ウオーキング。
 神社では、時折、車の安全祈願をして貰っている人を見掛ける。先ず本殿でご自身の祈祷・お祓いをして貰い、その後、車が置かれている祈祷場所へ移動し、そこでもまた車と一緒に祈祷・お祓いして貰っている。神主の衣装が大変カラフルで美しい。

 私の二つの主なウオーキングコースである、近江神宮へ行く道、皇子山古墳へ行く道、を“一目できる”案内板を見つけた。
 京阪近江神宮前駅に設置されていた。


2016年2月25日(木) 
 朝の部屋の温度は7℃、寒い!
 昨日の最高気温は6℃。「真冬並みの寒さ」と表現されている。

 午後、膀胱のMRI(磁気共鳴画像診断装置)検査を受けに行った。
 昨年9月1日にもこの検査を受けた。その結果、膀胱への癌の転移を発見出来た。
 今日の検査は手術後3ヶ月が経過したということで、「経過観察検査」ということになるのだろう。再度“怪しい影”が映っていなければ良いのだがと思う。
 検査台の上で、音は大変煩いが、10分~20分程動かないで我慢しているだけの検査なのに、帰宅したらとても疲れていた。ベッドに横になったら、寝不足も手伝っていたのだろう、1時間ほどぐっすり眠っていた。

 最近、左上の歯が時折り痛む。熱いものを飲むと沁みる感じがする。虫歯でもできたのだろうか?

2016年2月26日(金)
 朝の部屋の温度は6℃。昨日よりも冷え込んでいる。手が冷たい!
 天気予報によれば、来週半ば頃から再度気温は“急上昇する”という。
 灯油が残り少なくなったが、買っておくべきかどうか迷う。 

WATASI(M)のツイットNO.334

2016-02-20 08:43:55 | 日記
2016年2月15日(月) 
 バレンタインデーは昨日だったようだ。毎年のことながら、この日をなかなか覚えられない。
 スーパー・イオン店内の目立つ場所に、昨日まではバレンタインデーを意識してチョコレート売り場のコーナーが広く取られていた。今日は3月3日のひな祭りに向けた売り場の模様替えが行われていた。
 イオンでは毎週火曜日が安売り日になっている。他の日にもしばしば安売りの日があるが、それ以外の日に店に来ると、陳列棚の商品が疎らな時がある。そんな時の店内は活気がなくて寂れた感じがする。明日火曜日の安売り日に備えての準備中なのだろうか、今日のイオン店内は商品が少なくて、自然私の買い物の量も少なくなった。
 今のところ、日本の店はどこも商品で溢れ返っている。しかし、もし食糧需給のバランスが崩れて食料品が少なくなった時、大変なパニックになることだろう。今日のイオン店内の商品の少なさを見てそう思った。多少値段が高くても、商品が溢れ返っている今の時代は有難いことだと思う。

2016年2月16日(火) 
 所得税の確定申告日をインターネットで調べたところ、偶々今日からになっていた。
 今朝のテレビのニュースでも、間違いなく今日からだという情報を得た。
 一日の中で一番温かくなりそうな時間帯、そして税務署の混雑も収まる頃だろうと思われる午後2時過ぎ、運動を兼ねて自転車で出掛けた。毎年受付初日に自転車で提出しに行っているが、暖冬と言われる今年も、今日一日を切り取って例年と比較してみると、“まだまだ寒い!”と感じた。

 「確定申告の相談コーナー」には、何十人という人が列をなして順番を待っていた。しかし「確定申告書を提出するコーナー」は、税務署員が数人待機しているのに提出者は一人も並んでいなかった。それで直ぐに提出することが出来た。
 私は几帳面と言うか、それともせっかちと言うか、「何事でも、出来ることは出来るだけ早くやってしまいたい」という性格なので、提出日が来ているのに「確定申告の相談コーナー」に大勢の人が詰めかけているのを見て大変不思議に思った。他の皆さんが呑気なのか、それとも忙しい日々を送っておられるのか、何れにしろ、世間一般の人と私とは大分違うようだ。
 結局、去年と同じ日の2月16日の提出となった。
 念の為、税務署員に「所得税の確定申告書の提出は毎年2月16日から始まるのですか?」と尋ねてみた。税務署員は「提出自体ならもう少し早くから出来ます」と応えた。  
 この返事を聞いて、提出日が何時からなのか余計に分からなくなってしまった。
 毎年確定申告書を提出する頃になると、何かしらに拠って、“春の気配”を感じるのだが、今年は帰りに寄った和菓子店で春を感じた。色採に工夫を凝らした春を先取りしたような和菓子が並んでいた。この店は、毎日、その日の中に売り切れてしまう量だけを作っているようだ。午後3時頃に寄ったところ、陳列棚の商品は殆どなくなりかけていた。
 「残り物には福がある」ということで、選り好みをせず、残っている和菓子を幾種類か買った。

2016年2月17日(水) 
 突然、“落ち込む”ことがある。そして何もする気がしなくなる時がある。
 今朝、それが起こった。
 こういうことが起こるのは、何年かに一度、或いは何十年かに一度の事かも知れない。
 何がきっかけになるのかは自分でも分からない。
 そんな日は、日は一日一日過ぎ去っていくのであるが、その一日一日を「自分は一体何をしているのだろう?」と思ってしまう。
 決して『何かやらねばならぬことがあって、それをやって一日を過ごしているのではない』
 落ち込んだ時にはそんなことに気が付く。
 (“人間は”と言えば不遜なので“自分は”と言い換える。)
 “自分は”、今日何かをやらねばならぬことがあって、その為に生きているのではないような気がする。漫然と毎日を過ごしており、何かしらやっていても、徒(いたずら)に自分の死を待っているように思えて仕方がない。
 生きて行く為に、生活の糧を得る為に“働くこと”、が毎日人間が“為さねばならぬ事”なのだろう。そして多くの人はその“働くことに生きがいを感じている”。そのことは、働くのを辞めた時、多くの人が喪失感を持つことをみても分かる。
 多くの人は、仕事を辞めたあと、何らかの趣味を見つけて老後を過ごしているようだ。
 私も同じで、何らかの趣味を持たねば、時間を持て余し、時間は過ぎていってくれない。
 しかし、今日のように、ふと『全てが空しく感じられる』時がある。

 昨日だったか、それとも今朝だったか、NHK朝の連続ドラマ「あさが来る」の中で、日本女子大学の創立者・成瀬某という役柄の出演者が、『泣かせたまえ』のメロディーを歌っていた。
 落ち込んだ今朝、そのメロディーが“心の中に”聴こえてきた。
 ピアノで弾けるものなら弾きたい気分にもなっていた。
 このアリアは「少女が父親に恋人との結婚を許してほしいと訴える歌」であるが、私にはもっと違う、“何かに”訴えかけているように聴こえて来て仕方がない。
   ※『泣かせたまえ』=歌劇「リナルド」(ヘンデル作曲)の中のアリア。

 お昼前、先日、車を購入先の販売店に車検に出したが、その手続きを代行し終えた若者が車検証を持ってきてくれた。
 「今日は急に雨が降ったりして変な天気ですねえ」と笑顔で挨拶してくれる。
 ステッカーを車の中に貼るという細かいサービスもしていってくれた。

2016年2月18日(木) 
 良い天気になった。寒さが緩んで少し温かくなった。
 雨の心配がないということで、布団を干し、書斎を大掃除した。ウオーキングにも出掛けた。
 “布団を干し、書斎を大掃除することが出来、ウオーキングにも出られたという《幸せ》を噛みしめよう”、という気持ちになっていた。
 やがては出来ない日が来るからだ。

 庭の梅の木の蕾が目立つようになった。枝に仲良く並んだ蕾は、皆、太陽の温かい光を受けて喜んでいるように見えた。蕾はまだまだ小さくて、まるで梅の赤ちゃんが、チョコチョコ並んでいるように見えてとても可愛らしい。

 バレンタインデーに貰ったチョコレートが美味しい。
 全部で12個入っていた。上等そうなチョコレートなので大事に頂いているが、あまりに美味しいので一度に二つ三つ食べてしまう。体重が増えてしまうことが心配になる。
 チョコレートを二つ三つ食べたところで体重が増えるわけではないが、何しろ、最近、体重を60㎏まで下げようと決心したばかり。  
 体重を落とすことは、身体全体に良い影響を与えるのではないかと思ったからだ。何よりも膝への負担を減らすことになるのではと思っている。現在、私の体重は64㎏台でその道程は厳しい。

2016年2月19日(金) 
 今日は「雨水の日」で、雪が雨に変る頃。
 良い天気。
 ウオーキングに出た。
 それ以外は一日中家の中で過ごした。
 
 テレビを観る。
 日本では、恋愛の拗れや金目当ての数々の殺人事件。果ては川崎市内での介護職員による施設入居老人3名殺害事件・・・こんなものばかりが報道されている。
 海外の話題では、アメリカ大統領選挙(ローマ法王によるトランプ氏候補の過激発言批判)、英国のEU加盟離脱の行方等々・・・。

2016年2月20日(土) 
 『外界の目に見えない物』に対する『身体内部の目に見えない物』による反応。
 涙が出、くしゃみが止まらない。
 夜中に一度は必ずある“寝汗”もまた然り。
 身体の所有者である自分は“何も分からない”。

 今日はピアノの先生が来てくれる日。
 今日一日をかけて、冬の台風“爆弾低気圧”が日本列島を南から北へ縦断して行くらしい。