My Life in Cornell: イノベーション (10) 重量級チーム 重量級プロダクト・マネジャーの説明がわかりやすい。
重量級チームはこの組織形態により、必要に応じて都度クロスファンショナルなメンバーによるミーティングを開いてディシジョンメーキングができるため、伝統的な縦割型組織に比べてスピードが速く、効果的であると言われる。特に、自動車の開発など、一つの機能でなく、複数の機能の総合力がものを言うプロジェクトの場合に、この組織形態が採り入れられてきた。重量級チームでは、プロマネは最初にチームのミッション、ゴール、デリバラブルを明確に定義し、各メンバーは自分の果たす役割、パフォーマンスの評価基準を契約という形で事前に合意する。各チームメンバーはプロマネ宛にレポートを行い、各メンバーのパフォーマンス評価もプロマネが行う(但し、チームメンバーの長期的キャリアに繋がる評価については、各機能別組織のマネージャーが行う)。
#関連リンク
Future Planning Network: 機能組織を横断する「重量級プロダクト・マネジャー」
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