お散歩コースは、ボクが決める2。

天気予報通り、午後になって空は黒い雲に覆われ、風が吹いてきました。
元気よく、午後のお散歩へ出かけたくうですが、通りに出るなり立ち止まり、リリィの顔をジ～っと見て、クルッと方向転換して家に戻ってきてしまいました。
どうやら、曇り空がお気に召さなかったようです。
そして、自分のお家ですやすやお昼寝を始めるのでした…。

お散歩コースは、ボクが決める。

リリィが甘やかしてしまったせいか、くうは自分でお散歩コースを決めてしまう習慣があります。
最近は、大人になったのか、ただ暴走するのではなく、リリィの顔色をちらちら伺いながら、自分の行きたい方向へと引っ張っていくのです。
今朝も、「やけに、リリィの目をみるなぁ…。」と思っていたところ、案の定、病院へ連れていかれました。
しっぽをブンブン回しながら、ドアの前をうろうろし、結局リリィに抱き抱えられ、連れ去られる、可哀相なくうなのです。