くうは今でも生きている

くうの体は、もうこの世に存在しないんだけど、
キミが運んでくれた縁は、今でもしっかり残っていて、
私たちを支えてくれているよ。

卵をたくさんもらったから、
師匠のたねさんにおすそ分けした。
そしたらね、



こんな素敵なシフォンケーキに加工して届けてくれた。

そして、たねさんの旦那様からは、



おっと…、名前を忘れちゃった！！、綺麗なハワイアンリーフ。

それでもって、今朝は、師匠作「苺ジャム」でモーニング！！



良き友、たねさん夫婦に出会えたのも、くうのおかげだよ。

そして、先日、四葉のクローバーを届けてくれた、まひろおさんに出会えたのも、くうのおかげだと思う。

そのクローバーとキミの写真をラミネートして、「幸せのしおり」を作るからね。



押し花を作るのって、子どもの時以来。ワクワクするな…。

くう、本当にありがとね！！

クローバー

昨日は、くうが亡くなってから11週目。もうすでに77日。

春が過ぎ、夏になろうとしているのに、私の季節感は、
3月9日、冬の終りで止まっている。
たぶん、スイカでも食べたら、

「フゥ…。もう、すっかり夏だね～！！」

って思うかしら…。

77日、ラッキー7が二つ並んだ昨日、
クローバー研究家の方が、くうのために四葉のクローバーの鉢植えを持ってきてくれた。



こんなにたくさんの四葉や五葉、生まれて初めて！！
たまたま居合わせた中学生の女の子達にも、幸せのおすそ分け。
勉強そっちのけで、ものすご～く、喜んでいた。



四葉のクローバーって、どうしてこんなに幸せな気分になるのかな…？

そして、あのクローバーの草原を、
最後の最後まで、嬉しそうに走っていたキミの姿が目に浮かぶ。

もし、一つだけ願いが叶うとしたら、
またキミと一緒にあのクローバーの草原をお散歩したいな。

三代目

なんで掃除機ってすぐ壊れちゃうんだろう…？

渥美に引っ越してきてからもうすぐ6年。
その当時買った家電製品は、ほとんど現役で活躍しているんだけど、
掃除機だけは、早くも3代目。

私の使い方が悪いのかな？
それとも、掃除機ってそういうものなのだろうか？

とにかく壊れる。
しかも、一年間の保証期間を過ぎた頃に…。

そんなわけで、今回購入したのは、



シャープのサイクロン式。

これは、ネットで12000円弱で買ったんだけど、
同じものが、ホームセンターでは、15000円超え、
電気屋さんでは、なんと、20000円越え！！
ちょっとビックリ！！

「ショッピングは、ネットに限る！！」かな…。

新しい習慣

毎週月曜日は、花を買う日になった。

小学校からの帰り道、
福江の「ショッピングレイ」に立ち寄って、
ドライフルーツを買うのが以前からの習慣だったんだけど、

ふと、ガーベラの花束に目が止まった。
10本で70円。とっても、お値打ちでしょ！？

くうが亡くなってから、お花を備えるのが習慣になって、
ロコステーションで買ったり、
サンテパルクで買ったり、
めっくんはうすで買ったりしてたんだけど、

ショッピング　レイにも、
あったなんて、気がつかなかったな…。



買ったときは、下を向いているんだけど、
夜になる頃までには、みんな、シャン！！とするんだよ。
そんな様子を見るのも、また、楽しみ。

来週は、小学校がお休みなんだけど、
お花だけ買いに行こうかな…。

sour grapes

物語の中では、どうして、キツネって悪者だったり、愚かに描かれるんだろう？

イソップ物語の "sour grapes"でも、
ジャンプして届かなかったぶどうを、

「どうせ、酸っぱいにちがいない！！」

って負け惜しみを言うキツネが描かれている。

ところで、明日は金環日食。

「せっかくだから、メガネを買いに行こう！」

って思い立って、コンビニへ行ったら、完売！！

「でも、大丈夫。昨日、K'sデンキに行った時、まだまだ在庫があったから！！」

と、慌てず、K'sデンキに行ってみると、入口に

「金環日食用メガネ、完売しました！」

との張り紙が…。
その後、諦めきれず、エイデンへ…。
そこでも、もちろん、結果は同じ…。

そして、私の頭には、

「どうぜ、明日は天気が悪いにちがいない！！」

という考えがうかびあがる。
私は、まるで、イソップ物語のキツネだね。

そんなキツネに対して、ひろさちやさんの好意的な意見が、
この本に書いてあった。

	人生はあきらめるとうまくいく
	ひろさちや
	幻冬舎

私も、K'sデンキに行った時点で諦められたら、
そして、

「明日、金環日食が見れるかわからない。天気が悪い可能性もある。」

って、考えられたら、仏教人になれたのにな…。
それにしても、昨日行った、とんかつ屋さんにも、まだまだたくさんメガネがあったというのに…。
私みたいなキツネさん、きっとたくさんいるね。