〔読了〕 日本辺境論

　先日、内田 樹 氏 による「日本辺境論」を読み終えました。

　「日本人とは何ものか」という問いに対して、今日の人気論客内田樹氏が「ビッグピクチャー」を描いて大胆に論じます。

　内田氏自身、「はじめに」でも述べていますが、過去にも数々の「日本文化論」が論じ重ねられてきました。が、これほど多くの「日本文化論」が存在していること自体、「日本人的」であると内田氏は言います。
　この日本人的特性を「辺境人」というコンセプトで捉え、多彩な切り口で紐解いていきます。

　読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。

　　具体的な感想のURLは、以下のとおりです。

　　　http://ck.treview.jp/out/9/review/451302

　　　http://ck.treview.jp/out/9/review/451949

　　　http://ck.treview.jp/out/9/review/452571


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1月29日(金)のつぶやき

23:20 from web
結構売れているようですね。内田樹氏の「日本辺境論 (新潮新書)」。 http://bit.ly/dosFcd　私も読んでみました。なかなか面白い大胆なコンセプトです。氏自身も語っているように「ビッグピクチャー（大風呂敷）」も時にはいいかもしれません。
23:41 from twitterfeed
安心社会と信頼社会 （ネット評判社会（山岸俊男・吉開範章））: 　会社関係の方からいただいたので読んでみた本です。 　山岸俊男氏の著作は以前、「日本の「安心」はなぜ、消えたのか―社会心理学から見た現代日本の問題点」を読んでいます... http://bit.ly/axFCUD
by shian_cyu on Twitter