先日、カーマイン・ガロ 氏による「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則」を読み終えました。
アップルCEOのスティーブ・ジョブズは、その経営手腕もさることながらプレゼンテーションの見事さでも有名です。Youtube上でも検索してみると、それこそたくさんの彼のプレゼンテーションの動画がアップされています。
アップルは、確かに魅力的なプロダクトを発表し続けてきました。その先進性・斬新さは、特筆すべきものがあります。とはいえ、それだけではありません。アップルの強みは、創業者であり、CEOに返り咲いたスティーブ・ジョブズのパーソナリティによるところも非常に大きいですね。これは万人が認めるところです。
本書は、ジョブズによる数々の具体的プレゼンテーションを取り上げて、その成功の秘訣を紹介しています。その中には、ジョブズならではの工夫、ジョブズにしか許されないだろうというスタイルあれば、普遍的な原則も含まれています。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
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