先日、巌本 善治 氏 編による「新訂 海舟座談」を読み終えました。
かなり以前に「氷川清話」は読んだことがあるのですが、久しぶりの勝海舟関連の本です。
勝海舟といえば、江戸末期、咸臨丸での渡米、帰国後は軍艦奉行に就任、その後、中核の幕臣として西郷隆盛と会談のうえ江戸城無血開城を実現。明治維新後は、参議・海軍卿・枢密顧問官を歴任し伯爵に叙せられた傑物です。
本書は、晩年、明治28年(1895年)から32年(1899年)にかけて海舟自身が語った体験談を巌本善治氏が筆録したもので、その口調まで写した興味深い著作です。
そこに記されているストレートな政治・社会・人物批評ともいうべき内容は、その視座の高さ・本質を一言で突く鋭さ等、とても刺激に富んでいます。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
井上ひさし氏といえば、私の世代は「ひょっこりひょうたん島」の原作者という印象が強いですね。恥ずかしなが...『井上ひさしの読書眼鏡』井上 ひさし ☆3 bit.ly/19m7Pof
【報道発表】スマートフォン向け050IP電話アプリ「050 plus」におけるテキストメッセージをやりとりできるメッセージ機能などの提供開始についてbit.ly/16ogVCv?#NTTCom
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〔読了〕 井上ひさしの読書眼鏡 blog.goo.ne.jp/shian_cyu/e/57…
Boys, be ambitious! Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame.
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先日、井上 ひさし 氏 による「井上ひさしの読書眼鏡」を読み終えました。
井上ひさし氏といえば、私の世代は「ひょっこりひょうたん島」の原作者という印象が強いですね。
恥ずかしながら、氏の小説や戯曲は読んだことがありません。少し前に「この人から受け継ぐもの」という小文を読んだぐらいです。せめて「吉里吉里人」ぐらいは読もうと思っているのですが。
さて、本書は、井上ひさし氏が読売新聞で連載していた読書エッセイ等を採録したものです。
いろいろな方の読書案内は、自分では気がつかないような本を知るよいきっかけになりますね。また米原万里さんの本も読んでみようと思いました。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。