OMOI-KOMI 雑感

今までのBlogが読んだ本の感想が中心になってしまったので、こちらは気楽な日記用にしてみました

〔読了〕 強いIT戦略 攻めの経営に向けたIT活用の新機軸

2009-04-29 12:51:51 | Book_Review
 本日、アクセンチュア テクノロジーコンサルティングによる「強いIT戦略 攻めの経営に向けたIT活用の新機軸」を読み終えました。

 本書は、ITコンサルティングを得意としているアクセンチュアのメンバによる「IT投資の青図」を提示しようと試みた本です。

 今日のITを議論するための視点を“5つのI”(「Innovation」「Information」「Integration」「Infrastructure」「Industrialization」)にまとめて、各章ごとに要領よく解説していきます。
 それぞれの説明には、最新のITトレンドを語るうえで重要と思われるキーワードが適度に含まれているので、現状や課題のアウトラインをザックリとつかむことができます。

 読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。


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〔読了〕 五重塔

2009-04-25 15:27:14 | Book_Review
 昨日、幸田 露伴の「五重塔」を読み終えました。

 作者の幸田露伴(1867~1947)は、江戸生まれの明治~昭和期の小説家。
 この「五重塔」で文名が高まり、明治期を代表する作家として尾崎紅葉とならび称されました。

 しかし、この「五重塔」という作品。活劇を観ているような場面場面の切り出し、緊迫感溢れる子気味の良い文体はとても刺激的でした。齋藤孝氏ではありませんが、まさに「音読」するためのテキストです。
 これが、露伴25歳のときの作とのこと。全くの驚きです。

 読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。


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〔読了〕 朝令暮改の発想

2009-04-24 23:35:52 | Book_Review
 昨日、鈴木 敏文 氏による「朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言」を読み終えました。

 著者の鈴木敏文氏はセブン&アイ・ホールディングスの会長兼CEO。
 セブン-イレブン・ジャパンを創設した経営者として有名です。

 その鈴木氏が、自己の経験に基づきこうあるべきという仕事に対する姿勢を「95の直言」として開陳したものです。
 鈴木氏の考え方は、すでにいろいろなメディアを通じて知られるところとなっているので、特に目新しい内容はありませんでしたが、分りやすい語り口で書かれていて読みやすく、振り返りには有益でした。

 読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。

  具体的な感想のURLは、以下のとおりです。

   http://ck.treview.jp/out/9/review/370983

   http://ck.treview.jp/out/9/review/371428

   http://ck.treview.jp/out/9/review/371759


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〔読了〕 人は意外に合理的

2009-04-18 19:27:42 | Book_Review
 本日、ティム・ハーフォード氏による「人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く」を読み終えました。

 本書では、犯罪・差別・政治等々いくつもの社会的な課題を取り上げて、それらの課題を産み出してしまう個々人の行動の「合理性」を解説していきます。

 同じ著者の本として、以前「まっとうな経済学」を読んだことがありますが、本書はその「拡大版」とのことです。正直なところ、前書の方が圧倒的に読みやすかったですね。

 読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。


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〔読了〕 世界がわかる理系の名著

2009-04-17 22:09:01 | Book_Review
 本日、鎌田 浩毅 氏による「世界がわかる理系の名著」を読み終えました。

 本書は、ファーブル『昆虫記』、ガリレオ『星界の報告』、ニュートン『プリンキピア』、アインシュタイン『相対性理論』・・・等々、科学史において顕著な業績を残した14人の科学者の代表的な著作を取り上げ、その内容のポイントやエピソード等を分りやすく紹介したものです。

 それぞれの紹介はコンパクトで体系化されていて読みやすく、機会を見つけて原典を読んでみたいという気持ちにさせてくれます。

 読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。

 
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