福井市・ふとんの安井【株式会社 安井】店長ブログ♪

ふとんの安井【株式会社 安井】店長です。「ふとんアドバイザー」の資格を持っています。趣味&気になったことを気ままに!

三浦しをん:月魚!読了。淡々と進む物語。最後に面白さが完結かな?

2012年06月22日 | 

三浦しをん:月魚

「内容」
古書店『無窮堂』の若き当主、真志喜とその友人で同じ業界に身を置く瀬名垣。
二人は幼い頃から、密かな罪の意識をずっと共有してきた―。
瀬名垣の父親は「せどり屋」とよばれる古書界の嫌われ者だったが、その才能を見抜いた真志喜の祖父に目をかけられたことで、幼い二人は兄弟のように育ったのだ。
しかし、ある夏の午後起きた事件によって、二人の関係は大きく変っていき…。
透明な硝子の文体に包まれた濃密な感情。
月光の中で一瞬魅せる、魚の跳躍のようなきらめきを映し出した物語。

「感想」
物語は淡々と進みます。
真志喜と瀬名垣二人の関係は・・?、過去に何があったのか・・?
久しぶりに読んだ、文学(笑)・・・。
最後に真志喜の父と会い、物語は劇的に完結します。
ここまで、我慢して読めば・・・・。読ん良かったと思える小説です。

余談ですが、「水に沈んだ私の村」は「月魚」の中の真志喜の印象とは随分違いました。
「月魚」の物静かな真志喜・・・。少年時代のお話ですが・・・。

三浦しをんさん。
「風が強く吹いている」「まほろ駅前多田便利軒」「月魚」全部印象が全く違います。引き出しの多い方なんだなぁ・・。

今のところ「風が強く吹いている」が分かりやすく一番好き。

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神様のカルテ:夏川草介さん!すごく優しい気持ちになれました(^.^)/~~~。お薦めです。

2012年06月18日 | 

神様のカルテ:夏川草介

「内容」
この病院では、奇蹟が起きる。
栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365対応」の病院で働く、29歳の内科医である。ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。
妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこなしている。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、死を目前に控えた高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。
第十回小学館文庫小説賞受賞作。2010年本屋大賞第2位。

「感想」
夏川草介さんは、本物のお医者さんなんですね(@_@;)
テーマは難しいのに、すらすら読めました。
すごい優しい文章・・・。
夏目漱石の「草枕」が愛読書・・・。という栗原一止先生の語り口の文章が心地いい。
読後感も爽やかで満足!!
登場人物も含めて素敵なお話でした。

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レインツリーの国:有川浩さん(^_-)-☆面白かった。

2012年06月17日 | 

レインツリーの国:有川浩
「内容」
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。

「感想」
軽くて読みやすい恋愛小説。面白かった。
有川さんは良いですね。やっぱり(笑)
ストーリー構成がうまい。洒落も効いていて・・・。
素直に楽しみましょう・・・。
いいお話でした。

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まほろ駅前多田便利軒:三浦しおんさん読了!

2012年06月16日 | 

まほろ駅前多田便利軒:三浦しおん

「内容」
第135回(平成18年上半期)直木賞受賞作
東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」に舞いこむ依頼はどこかきな臭い。
多田と行天コンビの魅力満点の連作集!

「感想」
正直、イマイチ・・・。
三浦しおんさん「風が強く吹いている」が、すごく面白かったので、直木賞受賞作という期待を持ちすぎたかも・・・。
物語は、淡々と進みます。
多田と行天の友情?を描いた作品・・・?
私には、あまり感銘を受ける場面は無かった。残念!

まぁ、勧善懲悪、分かりやすい小説が好きな私好みではなかったというだけ・・・。
最近、特にそうなんです。世の中が殺伐としすぎているからかなぁ・・・。
気持ちいい話ばかり好んで読んでいるような(笑)

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クジラの波:有川浩さん(^_-)-☆冬原春臣の彼女が出てきた!ラブラブですよ(笑)

2012年06月15日 | 

クジラの彼:有川浩

「内容」
『元気ですか?浮上したら漁火がきれいだったので送ります』彼からの2ヶ月ぶりのメールはそれだけだった。
聡子が出会った冬原は潜水艦乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。
そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる…。
表題作はじめ、『空の中』『海の底』の番外編も収録した、男前でかわいい彼女たちの6つの恋。
有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第1弾。

「感想」
自衛隊3部作の後読むと面白いです。
何だか、妙に知らなくて想像していたほうが良かったような気もしますが・・・・(笑)

「クジラの彼」・・・・『海の底』冬原の彼女の話
「有能な彼女」・・・・『海の底』夏木と望のその後
「ファイターパイロットの君」・・・・『空の中』高巳と光稀のその後

あと3篇・・・「ロールアウト」「国防レンアイ」「脱柵エレジー」
めちゃ甘ラブコメです。
面白かったですよ。気楽に読めるし・・・・。

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夏と花火と私の死体:乙一さん!読了(^.^)/~~~。優子も一緒に。私は2篇とも・・・・。でした。残念(T_T)

2012年06月14日 | 

夏と花火と私の死体:乙一

「内容」
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。
こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。
次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?
死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。
第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。

「感想」
評価の高い、乙一さんのデビュー作
「夏と花火と私の死体」と「優子」2編
もちろん高い評価は評価します(笑)

ですが、私としては・・・・?
好きな作風でない。個人の好み!
乙一さんの他の作品は読んでいませんが、どうなんでしょう?

がらっと変わった作品もあるのでしょうか?
大体が、私が「ホラー」が好きでないだけでしょうけれど・・・。
「ホラー」と言えるほどの「ホラー」でもないし・・・。

機会があれば、乙一さん又読むかも・・・?

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海の底:有川浩さん(^.^)/~~~面白かった!潜水艦内での出来事最高(笑)

2012年06月11日 | 

海の底:有川浩

「内容」
4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。
停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。
巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている!」
自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。
一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は凄絶な戦いを強いられていく―
ジャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント。

「感想」
読み始め・・・。ザリガニ怪獣登場?
何だ・・。この話?市街戦の最初の部分も・・・?

しかし、潜水艦内でのやり取りあたりから一気読み・・・。
ぐいぐい読ませます(笑)  面白かった。

子供達(ただ一人の女性、望(高校生))と、夏木&冬原。
中学生の圭介と、その取り巻き。
潜水艦内の人間模様は読み応えアリ・・。
陸上での、警察・自衛隊のやり取り(政府の意思決定のあり方)も・・・。

自衛隊三部作の中では最高の出来ではないでしょうか・・。
やっぱり、有川浩さん。良いですね(笑)
本は楽しくなきゃ・・・。

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空の中:有川浩さん!面白かった。瞬、佳江、フェイク、宮じい。光稀と高巳。そしてディック!みんな良い♪

2012年06月08日 | 

空の中:有川浩

「内容」
200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。
高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。
大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは―
すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタテインメント。

「感想」
有川浩さんの2作目
高度2万メートルに太古より浮遊する謎の生物と人のお話・・。
とは言っても、純粋SFというより人の心の動き、葛藤、恋愛模様を描いたすごく面白いお話でした。

少年瞬とフェイク(謎の生物)・佳江・宮じい・・・。
光稀と高巳。そして白鯨(ディック)・・。
それぞれの関係、想いは読んでいて引き込まれました。面白い(笑)

読みやすいし、内容も文句なし。読後感も良い。

また一層、有川浩さん好きになりました。

次は「海の底」です。

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塩の街:有川浩さんのデビュー作!面白かった(^.^)/~~~。次は「空の中」を読もうと思います。

2012年06月07日 | 

塩の街:有川浩

「内容」
「世界とか、救ってみたいと思わない?」。
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。崩壊寸前の東京で暮らす男と少女に、そそのかすように囁く男が運命をもたらす。
全ての本読みを熱狂させるロマンチックエンタテインメント!

塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。
その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。
だが―「世界とか、救ってみたくない?」。
ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。
『空の中』『海の底』と並ぶ3部作の第1作にして、有川浩のデビュー作!
番外編も完全収録。

「感想」
有川浩さんのデビュー作!
世界が終る瞬間まで人々は恋をしていた。
その中の一つの恋が世界を救った。
ラブストーリー!
謎の飛翔体(塩)が世界を滅ぼす・・・。
滑稽無等な設定の中での、愛の物語(笑)
すごく面白かった。

「塩の街」も面白かったが、「塩の街、その後」旅の終わりが最高に良かった。
こんな幸せな気持ち感じたのは何時以来だろう?

有川浩さん。好きです。

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謎解きはディナーのあとで :東川篤哉さん(^O^)/暇つぶしに如何?

2012年06月06日 | 

謎解きはディナーのあとで :東川篤哉

「内容」
執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!
ミステリ界に新たなヒーロー誕生!
主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。
本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。

「感想」
2011年本屋大賞!
6話の短編集です。
お気楽に読める、マンガみたいなお話です。
確か、TVドラマにもなったのでは?(TVあまり見ないので不確かですが・・?)
暇つぶしには良いと思います。何度も読みたいとは思いませんが(笑)

しかし、100万部も売れたんですね?

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オレたちバブル入行組:池井戸潤さん(^O^)/面白かったですよ♪こんなお話は気持ちが良い(笑)

2012年06月03日 | 

オレたちバブル入行組:池井戸潤

「内容」
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。
支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。
すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。
四面楚歌の半沢には債権回収しかない。
夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。
そんな世代へエールを送る痛快企業小説。

「感想」
池井戸さん十八番の銀行小説。
難しい事は考えずに、半沢と竹下の活躍を楽しみました。
同期入行の渡真利も、同僚の垣内も・・・・・。
弱者が強者を切る!そんなお話でした。
良かったですよ。お勧めします。

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夢をかなえるゾウ:水野敬也さん!ガネーシャ(神様)が活躍する啓発本?

2012年06月02日 | 

夢をかなえるゾウ:水野敬也

「内容」
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。
成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。
ベストセラー『ウケる技術』の著者が贈る、愛と笑いのファンタジー小説。

「感想」
うーん?
新しいタイプの啓発本・・?
ストーリーは特別ありません。
アマゾンの評価が高かったので読んでみました。
すらすらと読めます。
内容は、当たり前の事が、ガネーシャ(神様)が語るというお話です。
好き嫌いは分かれるかも・・・・。

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三匹のおっさん:有川浩さん(^.^)/~~~面白かった。お薦めです(笑)

2012年06月01日 | 

三匹のおっさん:有川浩

「内容」
還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか! 
定年を迎えて一念発起した剣道の達人・キヨ、経営する居酒屋も息子に任せられるようになってきた柔道の達人・シゲ、遅くできた一人娘を溺愛する町工場経営者で機械をいじらせたら右に出るものナシの頭脳派・ノリ。
かつての悪ガキ三人組が結成した自警団が、痴漢、詐欺、動物虐待などご町内にはびこる悪を成敗! 
その活躍はやがてキヨの息子夫婦や孫の祐希、ノリの愛娘・早苗らにも影響を与えてゆき……。
シリーズ第二弾『三匹のおっさん ふたたび』も刊行間近で絶好調の痛快活劇小説です!

「感想」
すごく面白く、一気読み(笑)
三人組が自警団を結成して、町内の悪を切る!
ベタなお話なんだけれど・・・・。
家族の絆、キヨと孫の祐希の関係の変化、早苗との恋愛模様・・・。
痛快で、すらすらと読みやすく、文句なかった。
有川浩さん、違うお話も読みたいと思います。

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