福井市・ふとんの安井【株式会社 安井】店長ブログ♪

ふとんの安井【株式会社 安井】店長です。「ふとんアドバイザー」の資格を持っています。趣味&気になったことを気ままに!

重松清さん「季節風 冬」読了!重松清ワールドにはまっています。

2011年12月30日 | 
重松清さん「季節風 冬」読了!
心の温かくなる12個のお話からなる短編集です。
どれもたいした話ではないのですが・・。重松清ワールドにはまっています。

内容(「BOOK」データベースより)
出産のために離れて暮らす母親のことを想う5歳の女の子の素敵なクリスマスを描いた『サンタ・エクスプレス』ほか、「ひとの“想い”を信じていなければ、小説は書けない気がする」という著者が、普通の人々の小さくて大きな世界を季節ごとに描き出す「季節風」シリーズの「冬」物語。寒い季節を暖かくしてくれる12篇を収録。

今年思った事!自然の脅威&人類の驕り(地震、津波)!政治のだらしなさ!

2011年12月29日 | 日記

「日本国」の存続が・・・。
そんな一年でした。

自然の脅威&人類の驕り(地震、津波)
日本の政治のだらしなさ(官僚依存、普天間、原発、消費税)
もしかしたら日本は独裁者が必要かも(首相公選)?

巨大地震、津波、原発事故・・・。
政府の対応のまずさ。当事者意識の希薄さ。
与野党を問わず政治家のだらしなさ。
国民の政治不信はますます酷くなった。

このままでは、日本は沈没するかも・・・。
そんな、危機感を持っています。

私たち(私)に出来ること。
まずは、それぞれが自分自身を見直すこと。
世の中に少しでも良いかなと思うことを考え、実践する。

来年あるかもしれない「選挙」に必ず行くこと!
「選挙」に行かなきゃ、世の中絶対に変わりません。

2012年が良い年でありますように(祈)


八ッ場ダム(やんばダム)問題。政治家・政府はみんな無責任ですね。計画から60年以上?

2011年12月27日 | 日記

「ウィキペディアから転載」
八ッ場ダムの沿革

吾妻川流域の多目的ダム建設計画は、1949年(昭和24年)に経済安定本部の諮問機関である治水調査会の答申に基づき建設省によって手掛けられた「利根川改訂改修計画」において、利根川に10箇所のダムを建設する利根川上流ダム群(後の「利根川水系8ダム」)計画に準拠しており、カスリーン台風級の水害から首都・東京及び利根川流域を守るために1952年(昭和27年)に計画発表された。

当初は堤高 115.0 m 、総貯水容量 73,100,000 t のダムとして計画されていた。だが支流の白砂川や万座川から流入する強酸性の河水のために吾妻川本流には当時の建設技術ではダム建設ができず、いったん計画は凍結された。建設省は代替案として白砂川における「六合(くに)ダム計画」又は温川における「鳴瀬ダム計画」として吾妻川支流へのダム計画を進めていたが、両ダム計画とも貯水容量や水没物件の点で問題があったため、計画ははかどらなかった。

しかし、1965年(昭和40年)に品木ダム及び草津中和工場を中心とする中和事業・「吾妻川総合開発事業」によって吾妻川の水質が改善したことから、1967年(昭和42年)現在の地点にダム建設を決定した。この間首都圏の水需要増大に対応するため計画規模を拡大し、矢木沢ダム(利根川)・下久保ダム神流川)に次ぐ規模の1億トン級のダムとして事業が発表された。だが、計画発表以降、水没地域である長野原町において頑強なダム建設反対運動が起きた。

昭和40年代からの実施計画調査や地元住民の生活再建案調整を経て、1986年(昭和61年)、「八ッ場ダムの建設に関する基本計画」が2000年(平成12年)の事業工期として策定された。その後、2001年(平成13年)の第1回変更で工期が2010年(平成22年)に延長され、2004年(平成16年)の第2回変更で建設目的に「流水の正常な機能維持」が新たに追加されると同時に、総事業費が2,110億円から4,600億円に増額修正された。2008年(平成20年)の第3回変更では建設目的に「発電」が追加されると同時に、工期が2015年(平成27年)に再延長された。

八ッ場ダムの現在
移転が進んで町が一時的にさびれる過渡期の状況に置かれている地元住民の間では「この中途半端な状況から早く抜け出したい。国の政策に逆らうことは不可能。ダム事業を少しでも速く進めることでなるべく早い生活再建を図るしかない」という声もある。
国・県・長野原町は各種施設の維持管理費負担等も考慮した上で将来的にわたって望ましい生活再建策を再構築する必要があることなどを理由に水源地域対策特別措置法などによる生活再建事業の縮小案を提示した。
これに対して地元住民の間ではあきらめと不安の声を示す意見もあるが、これを機として新たな居住予定地の整備計画の具体化を進める動きも加速しており、「ダム事業絶対反対」であった昔の状況とは著しい対照をみせている。


なんと長い月日が経っているのでしょう・・・。
今の、民主党はだらしがないが、前政権(自民党・・etc)も・・・
当該地域の方は、何十年もの間、政府、政治家に振り回されているのです。

同じような事例は、多かれ少なかれ、全国各地にあることと思います。
私が住む、福井県にも多々あります。
「足羽川ダム」はいったいどうなったのでしょう?

政府、政治家が、責任を持たない事が繰り返される「日本」これからいったいどういう国になるのでしょうか?
政治の決定決定事項が、すべて正しくとは言いません。(※不可能だと思います。)
が、しかし、責任の所在は後生にもはっきりさせる様な仕組みは必要なのではないのでしょうか?
今後も不安がいっぱいの「日本」です。


重松清さん「とんび」不器用で照れ屋な父親と息子のお話。家族を見守る友人たちも良い。

2011年12月21日 | 

重松清「とんび」

一気読みでした。
重松清さんはやっぱり良い。

我が子(アキラ)の幸せだけを願い続けた、不器用な父(ヤスさん)の情を描いたお話。
見守る友人たちも素晴らしい。

海雲和尚、照雲(なまぐさ)、幸恵さん、たえ子さん・・・・。

私は、ヤスさんのような人物ではありませんが、共感できる事はたくさんありました。
それと、涙する場面は何か所も・・・。
本を読んで泣く・・・。気持ちいい(笑)

お薦めの一冊です。

NHKでドラマ化もされるみたいです。


池井戸潤さん「果つる底なき」そうだ、直木賞を読もう。帯につられて買いました。

2011年12月20日 | 

池井戸潤「果つる底なき」

出版社/著者からの内容紹介

江戸川乱歩賞受賞の金融ミステリー!
「これは貸しだからな。」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった……。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう!
第44回江戸川乱歩賞受賞作


本格派の銀行ミステリー

最初は、銀行の内部事情などの記載もあり、チョット読みにくかった。
途中から、謎が謎を呼ぶ感じで・・・。一気読み出来ました。

銀行と商社。
私にとって、なかなか馴染みのない社会のお話でしたが、一人の男(主人公:伊木)が、親友(坂本)の死を無駄にしないために戦う友情の物語でもあります。
ハードボイルド的な要素もあり、楽しめました。

次は、本年度の直木賞受賞「下町ロケット」読まなきゃ(笑)


大阪の橋下市長さん本日上京。凄い面子と会うみたい。何はともあれ頑張って欲しい。

2011年12月19日 | 日記

橋下さんに、大物政治家が面談。

民主党、自民党、公明党、みんなの党
何を意見交換するのでしょうか?

橋下さんは自分の考えをはっきり言うから人気があるのでしょう。
やっぱり、選挙で直接選ばれた「長」だから・・。
だとすると、総理も「直接選挙」がいいな。
総理は、国民の方を向いてくれそうな気がするから。
今は、永田町しか見ていないもんなぁ?

橋下さんには、頑張って欲しい!

以下は「毎日新聞より転載」

19日に大阪市長に就任する大阪維新の会代表の橋下徹氏が、就任日の夜から2泊3日の日程で上京し、閣僚や与野党の代表らと面談することが分かった。

「大阪都構想」実現に向けて協力を求める。就任直後の政令市長への対応としては「異例の顔ぶれ」(政党関係者)という。
国政進出も視野に動く維新の存在感が浮き彫りになった形だ。
関係者によると、面談が内定しているのは、藤村修官房長官ら閣僚のほか、民主党の小沢一郎元代表、輿石東幹事長、前原誠司政調会長▽自民党の谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長▽公明党の山口那津男代表ら。
市長選で応援に駆け付けた石原慎太郎・東京都知事とも意見交換する。

就任当日から東京に乗り込む背景には、都構想実現のために政党の協力が不可欠という側面がある。
国会で地方自治法を改正するか特別法制定が必要だ。
橋下氏は13日に出演したテレビ番組で「今度の選挙(衆院選)で国の形が変わる。このチャンスを逃したら、今の官僚機構のまま日本は沈んでいくだけだ」と強調。
国会議員の協力を得られなければ、次期衆院選で近畿圏に独自候補を擁立することも示唆している。


斉藤和義さんベストアルバム:歌うたい15 SINGLES BEST 1993~2007 [Box set] 衝動買い(笑)

2011年12月13日 | 音楽

斎藤和義:歌うたい15 SINGLES BEST 1993~2007 [Box set]

斎藤和義さんの「ベスト盤」買っちゃいました。
3枚組で、38曲も入っていて3,000円弱ですよ。
安いですね(笑)

お店でもかけられますし・・・。車でも聞けますし・・。

今までに発売された、シングルA面がほとんど入っているみたいです。
私は、ミスチルの桜井さんが「歌うたいのバラッド」を歌うまで知りませんでした。
斎藤和義さんの曲だったのですね。良い曲です。

「歩いて帰ろう」は以前から知っていました。
最近、ニューアルバム「45 STONES」も出たんですね。

「やさしくなりたい」もヒットしていますし・・・。
「ずっと好きだった」もいい曲ですし・・・。

大人のロック・・・。良いですね。
歌詞も、世相を反映してものが多いですし。

随分前になりますが、「ボブ・ディラン」とか「ニール・ヤング」とかの主張と似ているのでしょうか?
楽器もすべて出来る、マルチプレイヤー・・・・。
かっこいいですね。

以前の曲も聞いてみたくなり衝動買いでした。
良い買い物だと思います。



沼田まほかる「猫鳴り」おすすめ文庫王国2010-1011エンターテイメント部門第1位。

2011年12月08日 | 

「猫鳴り」沼田まほかる

本屋で、帯と表紙につられて衝動買い・・。失敗!

第一部
伸枝の章
正直、途中でやめようと思いました。
猫に対する愛情が感じられないお話です。

第二部
行雄の章
何を言いたいのか、私には理解できませんでした。

第三部
藤治の章
猫の「モン」が死を迎える。
この章だけは、多少理解できました。

家も、現在17歳と16歳の猫がいます。
昨年に、1匹亡くなりました。

今年は、愛犬も他界しました。
2年の闘病の末でした。(泣)

このお話よりも、こみ上げるものがありました。
このお話は、何を言いたかったのかな?
どこが、おすすめ?(あくまで、私の感想です)


内容(「BOOK」データベースより)


ようやく授かった子供を流産し、哀しみとともに暮らす中年夫婦のもとに一匹の仔猫が現れた。モンと名付けられた猫は、飼い主の夫婦や心に闇を抱えた少年に対して、不思議な存在感で寄り添う。まるで、すべてを見透かしているかのように。そして20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた…。「死」を厳かに受けいれ、命の限り生きる姿に熱いものがこみあげる。

山下達郎コンサート♪「Ray Of Hope」会場で購入♪ツアー限定ジャケット(笑)

2011年12月07日 | 音楽

11月28日
山下達郎のコンサート会場にて(前回の続き・・)

座席に恵まれ、中央10列目で楽しめました。
先日も、ブログで書いたと思うのですが、ライブは良いです(笑)

ツアーは、来年の春まで続くようです。
福井は、はじめの方ですが、良く声が出ていました。(素人の感想ですが・・・)
週に、2回~3回のスケジュールのようなので大変ですね。

「Ray Of Hope」からも、何曲か・・。
有名な曲が多いので、CDのセールス成績も良いのでは・・。
アマゾンでは、酷評も多々ありましたが・・・。
素直にいいCDですよ。

街物語(NEW REMIX) [TBS 系ドラマ 日曜劇場「新参者」主題歌]
有名ですね・・。阿部寛の顔が浮かびます(笑)

私は、東野圭吾も好きで、ほとんどの本を読んでいますから「新参者」には思い入れがあります。
いいドラマに仕上がっています。(余談、もうすぐ映画がありますね。)

「街物語」これから、何十回、いや何百回聞くのでしょうか(笑)

それと、「クリスマス・イブ 」歌ってくれました。
これは、永遠のクリスマスソングでしょう。教科書にも載っているのかな?

「さよなら夏の日」「アトムの子」などなど・・・
大ヒット曲も結構歌ってくれました。

アカペラも・・・何曲か・・。美しい歌声でした。
繰り返しになりますが、音楽は、絶対生です。

また、行きたいと思うライブでした。
これからの方、羨ましい(笑)















































1. 希望という名の光(Prelude)
2. NEVER GROW OLD
3. 希望という名の光
4. 街物語(NEW REMIX)
5. プロポーズ
6. 僕らの夏の夢
7. 俺の空
8. ずっと一緒さ
9. HAPPY GATHERING DAY
10. いのちの最後のひとしずく
11. MY MORNING PRAYER
12. 愛してるって言えなくたって(NEW REMIX)
13. バラ色の人生~ラヴィアンローズ
14. 希望という名の光(Postlude)


山下達郎のコンサートに行ってきました。中央10列目。ライブはやっぱり良いですね。

2011年12月01日 | 日記
山下達郎ライブ

2011/11/28
福井フェニックスプラザ

山下達郎のコンサートに行ってきました。
中央10列目。真正面で迫力あるボーカル、演奏、トークを堪能。
ライブはやっぱり良いですね。

なんと、福井は25年ぶりだったそうです。
達郎さんも58歳。
きれいな声は、全く衰えがありません。
いや、CDよりも良い!!
伸びのある高音、ファルセット、迫力が違います。
やっぱり音楽は、生・・・。あらためて感じました。

トークも、良かった。
今後(老後)は、ライブ中心で観客をいじって楽しむそうです。
いいですね。才能のある方は・・・。

他の、ミュージシャンの方々にも、どんどん地方にも来て欲しい。