福井市・ふとんの安井【株式会社 安井】店長ブログ♪

ふとんの安井【株式会社 安井】店長です。「ふとんアドバイザー」の資格を持っています。趣味&気になったことを気ままに!

[図解]大阪維新~チーム橋下の戦略と作戦!読みました。

2012年10月05日 | 

[図解]大阪維新~チーム橋下の戦略と作戦

「内容」
大阪維新の会、初の公式本! 大阪から日本が変わる。
これからの日本を動かす地域政党のすべてがわかる一冊。
図解、データを多く用い、目で見て分かる!

内容例を挙げると、
◎地域政党「大阪維新の会」とは何か
◎意思決定できない背景にある統治の問題
◎全国一律では日本の変革は永久にできない
◎大阪が秘める改革のポテンシャル
◎きわめて深刻ないまの大阪の状況
◎大阪で二重行政が生まれる理由
◎市役所の解体による労使癒着の打破
◎各事業、そして府民市民の暮らしはどうなるのか
◎まず大阪府と大阪市と堺市の合併
◎地下鉄・バスの民営化と交通網再編
◎「大阪都」実現への手順とスケジュール
◎既得権益と戦う政調戦略
◎即断即決、議場を議論の場に変えた橋下流仕事術 等々
本文中には、コラムを多く入れ、数字で見る大阪市役所の特徴、公務員の給料の「重なり」「わたり」なども詳細に説明する。
チーム橋下の改革が手に取るようにわかる一冊。


「感想」
大阪維新の会、日本維新の会。
今をときめく「橋下徹」の戦略と今後。取り合えず読んでおこうと!

個人的には応援しています。
今までの政治家にはない解りやすい言葉。
ネットを使った発信。Twitterでもフォローしています。

最近は、橋下代表の登庁時&退庁時の囲み取材をYouTubeで発信していますね。
編集なしで観れるのがいいです。(他人の考えが入らないから・・。)

よきに悪しきに、こんな政治家今までいました?
時代は変わります。
嫌でも競争しなきゃいけない時代はとっくに始まっています。
弱肉強食だけではいけないけれど、規制がいっぱいでは日本は沈没します。
今現在、既得権益にあぐらをかいている方は今のままでいいのでしょうが・・・?
私は、何故か期待をしてしまいます。



落日燃ゆ:城山三郎さん!激動の昭和を総理として外相として努めた広田弘毅の一生!

2012年10月03日 | 

落日燃ゆ:城山三郎

「内容」
東京裁判で絞首刑を宣告された七人のA級戦犯のうち、ただ一人の文官であった元総理、外相広田弘毅。
戦争防止に努めながら、その努力に水をさし続けた軍人たちと共に処刑されるという運命に直面させられた広田。
そしてそれを従容として受け入れ一切の弁解をしなかった広田の生涯を、激動の昭和史と重ねながら抑制した筆致で克明にたどる。
毎日出版文化賞・吉川英治文学賞受賞。

「感想」
普段は読まないが、今の時期だから読んだ1冊!
広田弘毅の波乱に満ちた一生が淡々と書かれています。

東京裁判で文官でありながら唯一絞首刑となった広田弘毅。
恥ずかしながら名前しか知りませんでした。
難しい時代背景の中で、一生懸命自分の出来ることをし、「自らかなわぬ」生き方に徹した広田弘毅。
悠々と自分の役割を果たした広田弘毅。
東京裁判では何の弁解もしなかった広田弘毅。
処刑の際に万歳と言わず、「マンザイ:漫才」と言った広田弘毅。

広田弘毅。こんな政治家がいたことを知って良かった。
日本人として、過去の戦争の事をもっと知りたいと思う一冊でした。


ラブコメ今昔:有川浩さん(*^_^*)ベタ甘なお話です。但し、舞台は有川さんお得意の「自衛隊」(^.^)/~~~。

2012年09月19日 | 

ラブコメ今昔:有川浩

「内容」
「自衛隊員の皆さんに恋愛や結婚の経験談を語ってもらいたいんです」。
二等陸佐・今村和久の前に現れたのは、隊内紙の記者の元気娘・矢部千尋二等陸尉。
訊けば、夫婦の馴れ初めを、コラムに掲載したいというのだが!?
「みっともない」と逃げる今村、ねばる千尋。一歩もひかない攻防戦の顛末は―!?
様々な思いが交錯する、自衛隊員の結婚を綴った表題作を含む、十人十色の恋模様6編を収録した、国を守る男女の本気印恋愛百景。

「感想」
いつものことながら、有川さんお得意の自衛隊を舞台にした、ベタ甘なお話。
あま~い!お話の苦手な方は要注意!

短編ですから、好きな時間に・・・。サクサク読めます。
読んで気持ちが若返ります(笑)
いいなぁ~。恋愛って!
いくつになっても恋する気持ちは大切かな?


NHK「その時歴史が動いた」コミック版 昭和史 戦争への道編 。色々あったんだなぁ・・(@_@;)

2012年09月05日 | 

NHK「その時歴史が動いた」コミック版 昭和史 戦争への道編

「内容」
太平洋戦争勃発!!
はたして日本の勝算とは!?
対米戦回避を訴え続けた山本五十六。しかし、時代はついに日米開戦へ。
皮肉にも連合艦隊率いる山本が作戦の立案・指揮を担うこととなる。
山本の苦悩と真珠湾攻撃の真相とは。全6編、描き下ろし。

「感想」
日本人として知らなきゃいけない事実!
コミックで読んで、再度勉強中!
ヒトラーとの関係、スパイ・ゾルゲ事件、真珠湾攻撃、日米開戦を回避せよ。
何となくだけれど、再度認識!まぁ、色んな見方があるんでしょうが・・・。
参考になりました。


NHK「その時歴史が動いた」コミック版 昭和史 激動編。知らなかった事が多すぎる(--〆)

2012年09月04日 | 

NHK「その時歴史が動いた」コミック版 昭和史 激動編

「内容」

待望の昭和史シリーズ第1弾!! ついに登場!!
1931(昭和6)年9月中国・柳条湖で鉄道爆破事件が勃発、満州事変の始まりだった。
以後、日本は後戻りの出来ぬ戦争への道を突き進むこととなる。待望のシリーズ・昭和史第1弾!! 全5編、描き下ろし。

「感想」
満州事変、盧溝橋事件、三国同盟・・。
遠い学生時代に、ちょっとは学んだはずなんだけれど・・・・。
この時代の流れは、複雑(;一_一)
でも、日本人として知らなきゃいけない!
続けて読みたいと思います。


NHK「その時歴史が動いた」日露戦争編。コミック版で読みました(^O^)

2012年09月03日 | 

NHK「その時歴史が動いた」日露戦争編

「内容」
明治日本の存亡をかけた戦略と男たちの決断!
開戦前夜から戦争終結まで新資料を基に描かれる日露戦争の真実…。
国家存亡の分岐点となった日本海海戦、近代消耗戦の先駆けとなった二百三高地の悲劇など激戦の真相に迫り、明治日本の運命の瞬間を描く。

「感想」
恥ずかしながら、現代史に疎く・・。読みやすい「コミック」で・・・。
まずは、日露戦争から・・・。
NHKの「その時歴史が動いた」は有名じゃないですか。
TVは見ていないので、映像でみるともっと解りやすいかも・・。
「二百三高地」って言葉では知っていましたが、悲惨な戦争だったのですね。
日本人として、近代史の基本的な事は知らないと・・・。
中国、韓国、ロシアは隣国ですからこれからの長い付き合いもありますし・・・。
今更ながら少しづつ、事実を知りたいと思います。

とりあえず基本は、コミックで・・・(笑)



フリーター家を買う。:有川浩さん!面白かった(^^♪一気読み(((o(*゜▽゜*)o)))

2012年08月28日 | 

フリーター家を買う。:有川浩

「内容」
就職先を3ヵ月で辞めて以来、自堕落気儘に親の脛を齧って暮らす“甘ったれ"25歳が、母親の病を機に一念発起。
バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走する。
本当にやりたい仕事って?自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、愛と勇気と希望が結晶となったベストセラー長編小説。

「感想」
有川浩さん。最近お気に入りです。
読んでいて、気分が良くなる。
難しい言葉は使わない。物語のテンポもよくスラスラ読める。
読後感がいい!

確か、嵐の二宮くんでドラマ化されていますよね?
ドラマも見たみたいと思いました。
二宮くん!イメージにぴったりじゃない。
読んでいて、映像が浮かびました。(観ていないけれど・・・。)


神様のカルテ2:夏川草介さん!「医師の話ではない。人間の話をしているのだ。」良かったです。

2012年08月27日 | 

神様のカルテ2:夏川草介

「内容」
医師の話ではない。人間の話をしているのだ。

本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。
彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。
かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。
赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。


信州にある「24時間、365日対応」の病院では、今日も奇蹟が起きる。「一止とハルさん」の新たな物語。

「感想」
前作「神様のカルテ」も良かったのですが、この2作目の方がもっと良かった。
感動ものです。
新任の医師(辰也)との関わり合い、大学時代のエピソードも良かった。
古狐先生(内藤鴨一)の場面は、涙・・・・。
いい話です。お薦めしますよ。


オレたち花のバブル組:池井戸潤さん。勧善懲悪のお話で気持ち良い(^.^)/~~~。頑張れ、半沢直樹!!

2012年08月24日 | 

オレたち花のバブル組:池井戸潤

「内容」
傑作企業小説
今度の敵は小役人。
お前ら、まとめて面倒みてやるぜ。
あのバブル組が帰ってきた!
東京中央銀行営業第二部次長の半沢は、巨額損失を出した老舗のホテルの再建を押し付けられる。
おまけに、近々、金融庁検査が入るという噂が。金融庁には、史上最強の“ボスキャラ”が、手ぐすねひいて待ち構えている。
一方、出向先で、執拗ないびりにあう近藤。また、精神のバランスを崩してしまうのか……。
空前絶後の貧乏くじをひいた男たち。そのはずれくじを当りに変えるのは自分次第。絶対に負けられない男たちの闘いの結末は?

前作の「オレたちバブル入行組」から、責任もピンチもパワーアップして帰ってきました。
連載時とは結末もキャラクターもがらりと変わり、ほろ苦さも加わったバブル組をお楽しみください。

「感想」
前作同様、正しいもが勝つ!!
気持ちいいストーリーです。
こんな時代だからこそ、正しい事をしたものが勝つ。分かりやすいお話です。
こんな、池井戸さんは好きです。
頑張れ、半沢。近藤。渡真利。


うさぎパン:瀧羽麻子さん。ほんわり優しい文章&お話でした。

2012年08月23日 | 

うさぎパン:瀧羽麻子

「内容」
第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作!
お嬢様学校育ちの優子は、高校生になって同級生の富田君と大好きなパン屋巡りを始める。
継母と暮らす優子と両親が離婚した富田君。二人はお互いへの淡い思い、家族への気持ちを深めていく。
そんなある日、優子の前に思いがけない女性が現れ…。
書き下ろし短編「はちみつ」も加えた、ささやかだけれど眩い青春の日々の物語。

「感想」
女性らしい、やさしい文章、お話でした。
ほんわかしていて、読みやすく良かったですよ。
ああ、青春(^^♪

最近、いろんなジャンルの小説読んでいます。
自分自身、何が好きなのか?分かりません(笑)
乱読!!
でも読後感の良い本はすべて好きです。
バイオレンス物とかホラーはダメですけれど・・・。


つめたいよるに:江國香織さん。21編を収録した短編集。不思議な世界でした。

2012年08月22日 | 

つめたいよるに:江國香織

「内容」
デュークが死んだ。わたしのデュークが死んでしまった―。
たまご料理と梨と落語が好きで、キスのうまい犬のデュークが死んだ翌日乗った電車で、わたしはハンサムな男の子に巡り合った…。
出会いと別れの不思議な一日を綴った「デューク」。
コンビニでバイトする大学生のクリスマスイブを描いた「とくべつな早朝」。
デビュー作「桃子」を含む珠玉の21編を収録した待望の短編集。

「感想」
「デューク」を含めすべて、短編より短い、ショートショート集。
初めて読んだ、不思議な世界感の江國香織さん。

何だろう?優しい文章。嫌ではなかった!
そう共感も出来なかったけれど・・・。
「デューク」「「スイート・ラバーズ」「「子供たちの晩餐」「「藤島さんの来る日」「コスモスの咲く庭」「とくべつな早朝」は良かったかな。



失踪症候群:貫井徳郎さん。私にとっては残念な作品でしたm(_ _)m

2012年08月21日 | 

失踪症候群:貫井徳郎

「内容」
警視庁内には、捜査課が表立って動けない事件を処理する特殊チームが存在した。
リーダーは環敬吾 部下:私立探偵・原田柾一郎、托鉢僧・武藤隆、肉体労働者・倉持真栄
若者たちの失踪の背後にあるものを探れ・・。
暴かれる謎・葬り去られる悪。
『症候群』三部作第一弾!

「感想」
症候群シリーズ。
前から気になって手にとった一冊。
必殺仕事人シリーズみたいな(笑)
私にとって、貫井徳郎さんの作品は、当たり外れがあるんです。
これは、外れ・・・。残念!
症候群シリーズも残りは読まないと思います。
何だか、乱暴なお話好きじゃないんだなぁ・・。



不祥事:池井戸潤さん。ヒロインの花咲舞カッコいい(^^♪こんな勧善懲悪の話は気持ちいいよねo(^▽^)o

2012年08月20日 | 

不祥事:池井戸潤

「内容」
トラブルを抱える支店を訪問し、指導し、解決する部署に異動になった花咲舞は、驚異の事務処理能力を持つ女子行員。
特殊な習慣と歪曲したモラルに管理されたメガバンクに対し、歯に衣着せぬ発言力と、相手を張り飛ばす行動力で、彼女は組織に立ち向かう。
新ヒロインが大活躍する、痛快銀行ミステリー誕生。

「感想」
池井戸さんの銀行内部の小説は結構ドロドロしたものが多いイメージだったのだけれど、これは読みやすくて良い(^^♪

「花咲舞」-狂咲(くるいざき)の言動・・・気持ちいい(笑)
上司の相馬とのコンビも面白い。
銀行内部のヒーロー・ヒロイン物は少ないから、シリーズ化しても良いんじゃない。
池井戸さんどうでしょう?こんな軽い、勧善懲悪のお話は今の時代いいと思います。

TVドラマ化も見てみたいかな?


西の魔女が死んだ:梨木果歩さん。児童書?あたたかいお話でした。

2012年08月19日 | 

西の魔女が死んだ:梨木果歩

「内容」
「西の魔女」とは、中学生の少女・まいの祖母のこと。
学校へ行けないまいは、田舎の祖母のところで生活することに。
まいは、祖母の家系が魔女の血筋だと聞く。
祖母のいう魔女とは、代々草木についての知識を受け継ぎ、物事の先を見通す不思議な能力を持つ人だと知る。
まいは自分も魔女になりたいと願い、「魔女修行」を始める。
この「魔女修行」とは、意志の力を強くし、何事も自分で決めること。
そのための第一歩は規則正しい生活をするといった地味なものだった。
野苺を摘んでジャムをつくったり、ハーブで草木の虫を除いたりと、身近な自然を感じながらの心地よい生活が始まる。
次第にまいの心は癒されていく。
魔女はいう。「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」
そしてまいは、この「西の魔女」から決定的なメッセージをうけとるのだった……。

「感想」
児童書?と知らずに手に取った一冊!
主人公(中学生・まい)と、母方のおばあちゃん(英国人)とのふれあい。
今、夏休みですから「読書感想文」にいいのでは・・・。
多感な少女(まい)。共感する小中学生も多いのでは?
大人の私でもそれなりに楽しめましたよ(笑)


シアター!2。有川浩さん。面白かった(^.^)/~~~。3が楽しみです。

2012年08月18日 | 

シアター!2:有川浩

「内容」
「2年間で、劇団の収益から300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」
―鉄血宰相・春川司が出した厳しい条件に向け、新メンバーで走り出した『シアターフラッグ』。
社会的には駄目な人間の集まりだが、協力することで辛うじて乗り切る日々が続いていた。
しかし、借金返済のため団結しかけていたメンバーにまさかの亀裂が!それぞれの悩みを発端として数々の問題が勃発。
旧メンバーとの確執も加わり、新たな危機に直面する。そんな中、主宰・春川巧にも問題が…。
どうなる『シアターフラッグ』!?書き下ろし。

「感想」
シアター!の続編。
一気読みでした。理屈なく面白い(笑)
有川浩さんは話作りがうまい!
悲壮感がなく、読んでいて楽しくなる。
ラブコメなんだけれど・・。これも良い!
劇団のストーリーのスタンスと、有川さんの小説のスタンスが同じ。
ぶれない。読む人を楽しくさせてくれる。エンターテイメント!

ライトノベル小説?って最初は軽くて・・・?
みたいな感じでいましたが、楽しければ良いじゃん。
気持ちよく読ませていただいています。

重厚な小説も読みたい時もありますが、気持ちよく読める「ライトノベル」好きです。
特に、有川浩さん。とりあえず、全作品読破したい。

シアター!3 
何時になるのでしょう?楽しみです。
お子様からお年寄りまで、みんな楽しく読めると思いますよ。