クライマーズ・ハイ：横山秀夫
「内容」
1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。
衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される
。一方、共に登る予定だった同僚は病院に搬送されていた。
組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは―。
あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。
「感想」
映画でも有名な作品！
今頃、やっと読みました(笑)
御巣鷹山の日航機事故の物語ですが、一人の新聞記者の苦悩？を描いたハードな作品でした。
北関東新聞の記者「悠木」が、生まれ育った環境、家庭の悩み、どろどろした組織、親友の謎の言葉・・・。
色んな事が、日航機の事故とともに語られています。
私は、最後の50ページ位で救われました。
大作です。お勧めします。
「内容」
犯人逮捕は事件の終わりではない。そこから始まるもうひとつのドラマがある。
―息子を殺された男が、犯人の自供によって知る息子の別の顔「真相」
選挙に出馬した男の、絶対に当選しなければならない理由「18番ホール」など、
事件の奥に隠された個人対個人の物語を5編収録。
人間の心理・心情を鋭く描いた傑作短編集。
「感想」
人の心の動きを描いたお話
「真相」「18番ホール」「不眠」「花輪の海「他人の家」
どの物語も読んでいて楽しくなる話ではありません。
人を疑う、疑心難儀、・・・。
結構辛くなるお話です。
その中でも、「18番ホール」が一番！！
選挙に出馬、絶対に当選しなければならない理由、疑心難儀、スリリングな展開
はらはらドキドキで読みました。
面白かったです。
横山秀夫さんは「警察小説」のイメージがありましたが、この「真相」はちょっと違う設定でした。
短編集ですし、読みやすいのでお勧めしますよ。
奪取（下）真保裕一
出版社／著者からの内容紹介
武器はニセ1万円札。復讐に挑む男の情熱。
友人のために始めた偽札づくり。涙と笑い、友情と闘いを描く傑作。
ヤクザの追跡を辛うじて逃れた道郎は、名前を変え復讐に挑む。だがその矛先は、さらなる強大な敵へと向かい、より完璧な1万円札に執念の炎を燃やす。
コンピュータ社会の裏をつき、偽札造りに立ち向かう男たちの友情と闘いを、ユーモアあふれる筆緻で描いた傑作長編。
予想もできない結末に思わず息をのむ！！
確かに予想も出来ない結末でした(笑)
すらすら（斜め読み？）読みました。
引き込まれたような、そうでないような・・・・？
読後感は悪くないです。
しかし、長かった・・・・・・・。印象です。
ストーリーは共感出来ました。
こんなお話、好きな人は好きなんだろうな・・・？
もう少し短くできなかったのかなぁ・・？
奪取（上）真保裕一
「内容」
偽札をつくりあげた者が勝利者となる！傑作長編
1260万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札作りを2人で実行しようとする道郎・22歳。
パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが…。
日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をＷ受賞した、涙と笑いの傑作長編サスペンス！
「感想」
上巻読了！
下巻途中ですがさすが長い・・・・。
第一部、手塚道郎篇
第二部、保坂仁史篇
第三部、鶴見良輔篇
現在、「保坂仁史篇」の途中・・・。
細かい描写は、すっ飛ばして読んでいます。
ストーリーは分かりやすく面白い。
「手塚道郎」見事偽札を造りました(笑)
映画になっても面白いと思います。
作家の真保裕一さんは元アニメーションディレクターだそうです。
元職が十分に活かされていますね。
テンポが良く細かいところを端折ればすらすら読めます。
このまま、下巻にすすみます。
お台場ラーメンPARK in 福井 第2弾 2012年3月16日（金）～25日（日）
福井県産業会館に行ってきました。
平日の11時過ぎに入場したので、そんなに待ち時間はなし！
ただし、券売機では行列でした。前売りを買って行った方が賢い・・。（サークルＫで買えます！50円引きですし・・）
私が食べたのは「赤備-あかぞなえ-」神奈川・川
＜店舗紹介＞
行列の絶えない神奈川の名店「赤備-あかぞなえ-」が福井県に初上陸！
豚骨、鶏ガラ等を厳選して長時間炊いた濃厚スープに特製醤油ダレを合わせ、一杯にまとめた全く新しい豚鶏らーめんです！
味はちょっと・・？たれが濃い・・！
800円の値打ちは・・・？でした。（あくまで私の感想）
あとは何処でもいっしょでしょうが、出来たてですが、アツアツという訳にはいかない(；一_一)
ラーメンはアツアツでなきゃ・・・。
お店で食べれば、また違うんでしょうけれど・・・。
でも良い経験をしました。めったにこんな企画には行かない私としては(笑)
※上記の画像は勝手に張り付けたので問題がある場合は即時消去します。（すみません。）
内容
「私、未来から来たの」。
劇団「うさぎの眼」に所属する駆け出しの役者・和希の前に一人の美少女が現れた。
彼女は劇団内で起きた殺人事件の容疑者を救うため、27年の時を超えて来たというのだ!
彼女と容疑者との関係は?
和希に近づく目的は?何より未来から来たという言葉の真意は?
錯綜する謎を軽妙なタッチで描く青春ミステリ。
感想
貫井徳郎さん。いつもハードなイメージがあるのだけれどこの作品は軽妙なタッチであっという間に読んでしまいました。
「明日の空」に似たタッチの作品！
私は好きです。
貫井作品本格ミステリーってイメージ・・・。
ではないけれど、こんな貫井作品は良い・・。
「夜想」も良かったけれど・・。
色んな物語書けるんですね・・。当たり前だけれど・・。
小説って、読んでいて「楽しい」のが良い！
特に最近・・・(笑)
現代が殺伐としているからかな・・？
この作品はお薦めです。
ＳＦでも、ミステリーでもないけれど・・・。
季節風 春 重松清
「内容」
古いひな人形が、記憶の中の春とともに、母の面影を思い起こさせる「めぐりびな」
子どもが生まれたばかりの共働きの若い夫婦が直面した葛藤と、その後の日々を鮮やかに描き出した「ツバメ記念日」など、
美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの春物語。
旅立ちとめぐり合いの12篇を収録。
春近くなり、（季節風 春）読みました。
「めぐりびな」意味知らなかった。
ひな人形は、1家で1セット。新しい人形を買ったら古い人形は供養するんだって・・・。
古い人形にも思い入れがあるのに・・・。
わたしの気持ちはよく分かった・・。私も同じ気分！
「さくら地蔵」
本当にあったら良いな・・。さくら地蔵。
重松清さん。相変わらず優しい・・・・。
| モデル | トランスミッション | ドア数 | ステアリング・ホイール・ ポジション | 車両本体価格（円） | 消費税抜き 車両本体価格（円） | |
| 右 | 左 | |||||
| New Z4 sDrive20i | 8速スポーツAT | 2ドア | ■ | － | 4,990,000 | 4,752,381 |
| New Z4 sDrive20i Cruising Edition | 8速スポーツAT | 2ドア | ■ | － | 5,190,000 | 4,942,857 |
| Z4 sDrive35i | 7速DCT (ダブル・クラッチ・ トランスミッション) | 2ドア | ■ | ■ | 6,950,000 | 6,619,048 |
| Z4 sDrive35is | 7速DCT (ダブル・クラッチ・ トランスミッション) | 2ドア | ■ | ■ | 8,150,000 | 7,761,905 |
先日、駐車場に止まっていた車に思わず目が点・・・。
何これ・・。カッコいい・・。
私、特別車好きでもないのですが、久しぶりに興奮しました。
BMW Ｚ４
車種名を覚えて、ネットで検索・・・。
2シーターのオープンカーだったのですね。
ＢＭＷだから、お高いとは思ったのですが、ビックリする程でもない(笑)
何千万円もする、家が買えるくらいの車がいくらでもある中では、むしろお安いくらい・・・(笑)
20ｉですと、４９９万円
清水の舞台から4、5回飛び下りれば買えなくもない(笑)
一度、ディーラーさんに行って試乗させてもらおうと思ってしまいました。
試乗させてくれるかな・・・？
いかにも買いそうな身なりをしていかねば・・・。
しかし、良い車があるものですね・・。
ここ何年も、車買った事もないし、買おうと思った事もなかったので、こんな自分にもビックリ！！
しかし、カッコいい（*^_^*）
しかし、何処に乗って行くんだろう？
野田首相と自民党の谷垣総裁の極秘会談？
いったい何なんでしょうね・・？
政治家は国民のために、働いているのですから、極秘でも、公開でも、国民のためになるのならなんでもいいんです。と私は思います。
政治は、権力闘争ですが、ここずっとこんなんばっかり・・・。あきれます。
消費税率引き上げと交換条件で、衆院解散・総選挙・・・。
結局、政局しか考えていないんです。
政界再編あるでしょうね。また、あって欲しいものです。
決められる「政治家」が多く出て欲しい・・・。
歳費カット、議員定数も減らし、一院制でいいんじゃないですか？
国家公務員の給与カット（恒久的に・・） 天下りは禁止！
出来る公務員さんは沢山給与とればいいんです。
給与体系（査定？方法を分かりやすくする）
この日本どうにかしてください。
政治家のみなさんお願いします。
ところで、小沢さんはどうするんでしょうね？（どうなるんでしょう？）
