ものごと前提を考えてそこでできることできんこと考えるのが大事
今回のモノレール車両制作にあたってまず前提になったのは
・走らせるのは直線レールのみ
これを延長してレール作る目処はない
よってここから導きだされるのは
・自走は考えない
無理矢理自走させたとしてもカタパルトができるだけですからして
・カーブ通過も考えない
カーブレールないんだから当然
この帰結として
2両編成を幌含めて完全固定したらカプラーの問題はなくなる
さっそく作成
塗装時の便宜考えてこの段階では片方は両面テープ仮止め
幌についてはキノコ断面全周幌を採用
この手の近未来的乗り物には一番似合うの営団6000みたいな全周幌だと思いません?
さて、続いてキモになる車輪は鉄コレプラ車輪半分に切って背中合わせに結合して両フランジ車輪でっちあげてプラ板で作った軸受けに挟む
それを車体に接合
車輪は一両2軸の4軸、できればボギーで一両4軸の8軸と言いたいけどたぶんこの製作法だといくら車輪増やしても低い方の2軸だけが接地して残りは無駄なので最低限の1両1軸の2軸構成
これでレールに乗せる
それなりに転がるけどやや不安定
残る課題はやはり案内軌条の扱いか?
このあと脚をレールに合うようにカットしていよいよグレーサフ吹いて塗装に入るのであった